かぎろひ歴史探訪 番外編 明石海峡を渡る 6/30
7月11日からの四国詣でから帰ってきました。今回も辛いつらーいお仕事をこなし、地元の方々との交流も果たしてきました。
さて、6月30日に行ったかぎろひ歴史探訪 番外編の続きです。
JR・山陽明石駅10時30分集合 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ ジェノバライン11時10分発 ⇒ 岩屋港11時25分着 ⇒ 岩楠神社 ⇒ 観音寺 ⇒ 八幡神社 ⇒ 漁師めし友明丸(昼食) ⇒ 絵島、大和島、石屋神社 ⇒ ジェノバライン岩屋港14時発 ⇒ 明石港14時15分着 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ 山陽明石駅 ⇒ 山陽霞ヶ丘駅 ⇒ 五色塚古墳 ⇒ JR・山陽垂水駅
淡路島へ渡ってのお楽しみはお昼のランチです。岩屋港からぷらぷら30分ほど歩いてやってきたのは、漁港の敷地の中にある淡路島岩屋漁業協同組合の漁師めし「友明丸」というお店です。連日満員ということで、11名の予約を事前にしていました。
ということで、いろいろあるメニューからお造り付きの鯛天丼と生シラスを頼みました。さらに、シェアする目的でハモのてんぷらもお願いしました。その結果、お盆に入りきらないくらいのすごいボリウムになってしまいました。
鯛天丼です。尻尾が4つあったので、4匹の鯛の半身がてんぷらになって、ドーンとご飯の上に載ってやってました。残りの半身はそれぞれお造りとか、そんなことになっているのでしょうね。とはいうものの、分厚い鯛の身がカラッと揚げられていました。
手前がさわら、奥が鯛のお造りです。さわらは足が速い、(別に走るわけではないのですが)、腐りやすい魚なので、お造りでいただけるのは本当に新鮮であるということが分かります。大きな切り身のもっちりとしたその食感は、口福そのものでした。鯛も美味しくいただきました。
少しだけですが、生しらすを追加注文しました。この新鮮な生しらすはねっとりとした食感で、本当に新鮮だということが分かります。
追加でお願いしたハモのてんぷらです。ハモは夏の魚ですね。大きな切り身のてんぷらはサクサク、フハフハとあたたかいところをいただきました。
来年にまた、ここの料理だけでも食べに行きましょうかという話も出たとか、出てないとか。
今村翔吾 八本目の槍 新潮文庫/読了・・・・・・・直木賞をとって、その後、車で全国行脚をしているという作家、その作品が面白いよ!という話を聞いたので初めて読みました。重厚な話なのですが、生き生きとした展開にぐいぐい引き込まれます。ただ、この本は少し歴史に詳しくないとついていけないところもあったりして、もうちょっとだけ説明がほしい所もありました。さて、賤ヶ岳七本鑓に次ぐ、八歩目の槍とは、だれなのでしょうね。それは読まないとわかりませんが、その人物こそがこの作品の主人公なのでした。
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