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2022年7月16日 (土)

かぎろひ歴史探訪 番外編 明石海峡を渡る 6/30

JR・山陽明石駅10時30分集合 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ ジェノバライン11時10分発 ⇒ 岩屋港11時25分着 ⇒ 岩楠神社 ⇒ 観音寺 ⇒ 八幡神社 ⇒ 漁師めし友明丸(昼食) ⇒ 絵島、大和島、石屋神社 ⇒ ジェノバライン岩屋港14時発 ⇒ 明石港14時15分着 ⇒ 魚之棚商店街 ⇒ 山陽明石駅 ⇒ 山陽霞ヶ丘駅 ⇒ 五色塚古墳 ⇒ JR・山陽垂水駅

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ランチを終えて岩屋港へ戻りましたが、さらにその先にある絵島を見に行きました。古くから歌に詠まれた景観で、特に月見の名所として名高く、「千鳥なく 絵島の浦に すむ月を 波にうつして 見るこよいかな」という西行法師の歌が残っています。

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岩屋港からの帰りの船です。往路よりも大型の船で、海の上を走るときはとても涼しいのでオープンの席にも多くの方が座られていました。

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豪壮な明石海峡大橋の下をくぐっていきます。海霧が出た時はこの橋の先まで見通せないくらい、大きな橋です。この日は晴れていて、端から端まで橋を見ることが出来ました。明石海峡を行き来する船の航路をぶった切って明石港へ向かいます。

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明石へ着いたのち、次のポイントへ向かって山陽電車に乗りました。奈良にお住いの方々は普段目にすることもないどころか、乗ることもない電車だったことでしょう。そういう時、どんな気分なんだろう、いろいろ乗りつくしていると、そんな新鮮さもうらやましいですけれど。

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車浮代 江戸っ子の食養生 ワニブックスPLUS新書/読了・・・・・・江戸という大消費地だった都市での食に関する特異性と、そこで食べられていた食事の具合を現代と比較しながら語られた一冊。素朴ながら、栄養面でも優れていた食品やメニュー、それらの多くは今も伝わっていますが、消えてしまったものも。それらを現代人の健康にも生かせたらという著者の思いが伝わってきます。著者によるレシピもあって、江戸時代の料理もなんだか簡単に作れてしまいそうです。

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