六甲フィルハーモニー管弦楽団第51回定期演奏会 9/4
昨日9月4日は、夏が戻ってきたかのような青天の空のもと、神戸文化ホールへ向かいました。このホールも将来の三宮駅前整備に伴ってそちらのほうに移転すると聞いています。やはり、ターミナルにあるほうが便利なのは、兵庫芸術文化センターの例を挙げるまでもなく、当然のことでしょう。
さて、この日はご招待をいただいていた六甲フィルハーモニー管弦楽団の第51回定期演奏会を聞きました。もうひとつ、豊中市民管弦楽団からもご招待はがきが届いていたのですが、ブルックナーを聞きたいといわれる友人をお誘いしてのことです。
そのほか、六甲アイランドで演奏会しますよ~❤とのご連絡をいただいたヴァイオリン女史のほうも、申し訳なかったです。
曲目は、ヘンゼルとグレーテルの序曲、レオノーレ第3番という比較的短い曲のあとに大曲、ブルックナーの交響曲第7番でした。それぞれで指揮をされる団内指揮者の方が変わられ、それぞれで持ち味を出しておられました。
肝心のブルックナーも前半はオーケストラの鳴りが弱く恐る恐るの展開でしたが、後半は良く鳴り出して、壮大な音楽がホールに響きました。
大曲を聞くということもあり、コンサート前にこれはスタミナをつけないと身体が持ちません。ホールの前にある山神山人というラーメン屋さんで濃厚なとんこつラーメンをいただきました。ご馳走様でした。
今日からまたまた四国詣でに出かけます。今回は少し長くうろうろして木曜日に帰ります。それまでブログもお休みです。
太田和彦 一杯飲んで帰ります 女と男の居酒屋十二章 だいわ文庫/読了・・・・・・・・・この人は東京生まれ東京育ちでもないのに、江戸っ子になりたいんだろうなというのが、文章の合間合間に見えます。なんだかそれを言うたびに、かっこ付けして、「江戸っ子はこうでなくてはいけない」みたいな訓示がされて鼻につきますね。また、ときおり痛烈な政権批判も入れ込むし、それは野暮だとは思わないのかなぁ。そんならなぜ読むのかというと、いくらけなしてもこっちは金払ってるお客さんだからです、はい。
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