樹フィルハーモニー管弦楽団 第7回定期演奏会 12/4
昨日12月4日は、新神戸駅近くの神戸芸術センター芸術劇場で開催された樹フィルハーモニー管弦楽団の第7回定期演奏会を聞きました。生田川沿いにある歩道ではヒマラヤザクラが満開となっていて、背景の芸術劇場がある建物、マンションと共に撮りました。
昨日のプログラムは、ブラームスの悲劇的序曲とラフマニノフの交響曲第2番というものでした。なんだかもう一曲あっても良さそうですが、考えようによっては、この2曲だけでももうお腹いっぱいになりそうです。
指揮は、劇団四季の公演を数多く振られている河合尚市さん、バレエの公演も数多くこなされているとのこと。
アレッ??? 劇団四季の「オペラ座の怪人」を見たけど、音楽はスピーカーから流れるだけでしたね。オーケストラとか入ってなかった。歌もスピーカーから流れるだけだったので、がっかりするとともに、本当に歌っているのかどうか疑問に思っていましたが、いよいよわからなくなりましたね。劇団四季の公演、ナマでやっているという感覚はありませんでしたね。
それはさておき、神戸芸術劇場の座席は可動式です。柵の後ろは固定席なのでそちらで聞きました。ホールはシューボックススタイルで、とても良い響きだし、久し振りに来たけれどこんなに良いホールだったかなぁと感心,感心。
樹フィルの演奏は、そもそもかなりの腕前のオケですからしっかりしたものでした。ただ、ブラームスもラフマニノフも幾分遅めのテンポで推移し、それが意見の分かれるところではないでしょうか。ゆったりとして大きな音楽になったのか、焦点がぼやけて弛緩した薄っぺらい音楽になったのか、何人かのお友達と聞きながら討議したいような印象が残りました。
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