淡路島を堪能 かぎろひ歴史探訪・番外編 3/16
3月16日は、いつもの奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の番外編のさらに番外編で明石から淡路島へ渡り、明石海峡を望む歴史的故地を訪ねました。
淡路島の岩屋にあるAWAICHIのモニュメントです。AWAICHIとは、自転車で淡路島の外周道路を一周することで、琵琶湖岸を一周するビワイチになぞられえてます。でも、こういう遠乗りする自転車野郎ってのは、頻繁に信号無視するので困ったものですけれど。
淡路島の北端にある石屋(いわや)神社です。海を望む高台にあってとても立派な神社です。階段を上がったところに、有名な俳優の献灯がありました。兄弟とも淡路島の出身ですね。
淡路島の出身というと、阿久悠、大地真央、 上沼恵美子、山口崇、笹野高史、阪神タイガースの近本選手、相撲の照強、司馬遼太郎「菜の花の沖」の高田屋嘉兵衛もそうですね。
淡路島からの帰りもジェノバラインの船に乗ります。そして明石海峡大橋の下をくぐります。なんどか大橋の下をくぐるの経験をしていますが、その度に「こんなすごいものを人間が作ったんだ」と感慨にふけります。それにしてもすごいものです、明石海峡大橋。
明石へ戻った一行は、山陽電車に乗って霞ヶ丘駅まで行き、そこから歩いて5分ほどの五色塚古墳へ行きました。日本で初めての復元古墳であり、日本で一番たくさんの古墳がある兵庫県においても最も大きな前方後円墳です。ここからの絶景を楽しんでこの日のミッションを終えました。
片山杜秀 クラシック大音楽家15講 河出文庫/読了・・・・・・思想家で音楽評論家の片山杜秀が、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェン、ショパン、ワーグナー、マーラーという作曲家、トスカニーニ、フルトヴェングラー、カラヤン、バーンスタインという指揮者、アリア・カラス、カール・リヒター、カルロス・クライバー、グレン・グールドという演奏家、そして音楽評論家の吉田秀和に言及した一冊。内容が豊富すぎて読み終えるのももったいなく、長い時間がかかってしまいました。談話を起こした著作なので語り口調で伝わるのも沁みました。
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