かぎろひ歴史探訪 大安寺と佐保川の桜 3/30

私がリタイアした後から参加させていただいている奈良歩き、かぎろひ歴史探訪がいろいろあって一年ぶりに復活です。

3月30日にJR奈良駅に集合して大安寺へ向い、その後この佐保川の桜を愛でにやってきました。まさに満開です。

佐保川の桜は、幕末に奈良奉行だった川路聖謨が町中に植え始めて広めていった桜のひとつです。既に150年以上経過していますが、当時の桜の木もいくらか残っているようです。

川沿いに植えられた桜は川面を覆い尽くすかのように垂れ下がる様子は圧倒的でした。このような景色が５キロにわたって見られるようです。

佐保川と菩提川の合流点から歩き始め、県立図書情報館のあたりまで来ました。さらにすごい桜の爆発が続いています。

この日の天候は、快晴でした、やはり桜には青空が似合いますね。

この日の奈良歩きの終点近くの佐保川です。もうゲップが出るくらい桜を見ていますが、皆さん咲き並ぶ桜の方に気がとられています。

いろいろな場所、名所の桜を見ていますが、佐保川の桜は圧倒的な物量で迎えてくれる最高のところです。