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2023年6月13日 (火)

またまた活躍する女性指揮者さんたち

世界の女性指揮者の活躍が目覚ましく、最近続けてその進出が伝えられたので紹介します。

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英国のロイヤル・オペラ・ハウスがイタリアの指揮者スペランツァ・スカップッチを首席客演指揮者に迎えると発表した。任期はヤクブ・フルシャがアントニオ・パッパーノの後を受けて音楽監督に就任する2025/2026シーズンから。

スカップッチはローマ生まれの50歳。ジュリアード音楽院とローマのサンタ・チェチーリア音楽院を卒業後、リッカルド・ムーティのアシスタントを経て国際的な活動を展開。2017/2018シーズンから2021/2022シーズンまでベルギー・リエージュのワロン王立オペラの音楽監督を務めた。

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「ドイツ・グラモフォン」が今月5日、ドイツの指揮者ヨアナ・マルヴィッツと契約を結んだと発表した。女性の指揮者と契約を結ぶのは、ミルガ・グラジニーテ=ティーラに次いで二人目。

マルヴィッツはヒルデスハイム生まれの37歳。2018/2019シーズンから2022/2023シーズンまでニュルンベルク州立劇場初の女性音楽総監督(GMD)を務め、2023/2024シーズンからは任期5年でベルリン・コンツェルトハウス管弦楽団の首席指揮者に就任することが決まっている。

また、2024年のモーツァルト週間でウィーン・フィルハーモニー管弦楽団に、2025年にはベルリン・フィルハーモニー管弦楽団にデビューすることが決まっている。

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ポーランド国立放送カトヴィツェ交響楽団が芸術監督兼首席指揮者にマリン・オールソップを迎えると発表した。2019/2020シーズンからその任にあるローレンス・フォスターの後任で、任期はこの9月から。

オールソップは1956年、ニューヨーク生まれの66歳。2005年から2021年までボルティモア交響楽団の音楽監督を務め、米国のメジャー・オーケストラの音楽監督を務めた初の女性指揮者で、2019/2020シーズンからウィーン放送交響楽団の首席指揮者を務めている。また、2023/2024シーズンから3シーズン、ロンドンを拠点とするフィルハーモニア管弦楽団の首席客演指揮者を務める。

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山本功次 急行霧島 それぞれの昭和 ハヤカワ文庫/読了・・・・・・・・高校を卒業した春に、大阪駅を朝7時35分に出発する急行「桜島・高千穂」に乗って東京へ向ったことがありました。旧型客車を連ねた長大編成での運行ながら、当時としても他に味わうことができない郷愁に満ちた旅でした。今回の作品は鹿児島から東京まで走る急行「霧島」の中で起こる事件の数々、そして旅路の雰囲気も伝えるとても読み応えのある一冊でした。なんだかゆっくり読みましたね。映画の「大いなる驀進」で特急「さくら」の中で起きる事件を扱っていますが、それも併せて頭の中で想像しながらの長旅でした。

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