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2023年7月

2023年7月31日 (月)

大阪コレギウム・ムジクム マンスリーコンサート 7/30

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昨日7月30日は大阪のルーテル教会で開催された大阪コレギウム・ムジクムのマンスリー・コンサートを聞きました。

お知り合いのオーボエ奏者 藤井貴宏さんと、高校同窓生のヴァイオリニストの共演という前代未聞の演奏会が実現しました。

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会場のルーテル教会です、初めてやってきました。大阪コレギウム・ジャパンは総勢でも10名ほどの古楽器アンサンブルでした。

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昨日のプログラムです。お二人のソロによるバッハのオーボエトヴァイオリンのための協奏曲ハ短調BWV1060が演奏されました。

演奏時間10分となっていますが、もう少し長い曲ですね、実際には15分かかりました。皆さん、お疲れ様でした。

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川上和人 そもそも島に進化あり 新潮文庫/読了・・・・・・・恐竜の本などを書いていた鳥類学者の著者による「島」の本です。鳥と島、本文を読んでいて、ややこしいことこの上なしです。そこも狙ったのでは?と思いましたが、著者は島の鳥の専門家でした、ややこしい。学術的な内容に紛れ込んだギャグ満載の本なので、それを読み落とすことの無いように丹念に読んでいると時間がかかりました。じっくり読ませる著者の策略にはまってしまいましたね。

2023年7月30日 (日)

バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータの魅力を聴いて語る会 柴田由貴 7/29

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昨日7月29日は、肥後橋にある江戸堀コダマビル(旧児玉竹次郎邸)で開かれたお知り合いのヴァイオリニスト柴田由貴さんによる「バッハ 無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータの魅力を聴いて語る会」、その第3回目があるというので出かけました。

レトロな外観の江戸堀コダマビルです。殺風景なビルが立ち並ぶ一角にこのような意匠の建物があるとなんだか落ち着きますね。

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江戸堀コダマビルの音楽室で開かれましたが、この室内もレトロな雰囲気があっていいですね。

暑い最中ということもあり、お客さんが6人というのはさびしい感じでしたが、いろいろ解説を交えながら目の前でバッハの音楽が奏でられる贅沢を味わいました。

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例えば、譜例1はソナタ第3番の2楽章の中にある聖歌のテーマです。このテーマはバッハのお気に入りだったようで、他の機会にも使われたそうです。

譜例2は、鏡面構造の音符の流れで、それぞれ重要なテーマとして使われているという説明がありました。

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会場がレトロビルということで、このような地図が置かれていました。江戸堀コダマビルは左上のところです。

歩いていける範囲にずいぶんと多くのレトロビルがあるようですが、この暑さではトホホの様相です。

2023年7月29日 (土)

番外編の下見でJRと阪急 7/13

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7月20日の番外編の下見のために、その一週間前の7月13日にも大山崎町を訪れています。ランチが出来るお店を再確認するためです。

この日は阪急京都線が運転見合わせとなっていたため、往路はJRで行きました。JR山崎駅での223系普通です。高槻駅からは快速運転になります。

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有名な山崎のカーブを走る姫路行223系新快速です。

この先に大きなS字カーブがあって望遠で撮影できるポイントになっています。

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大山崎町での下見を終えて、今度はサントリー京都ビール工場へ向かうため阪急電車でひと駅移動します。

異動前に阪急大山崎駅で撮影、7300系の準急です。準急は梅田行きと天下茶屋行きがあるので淡路駅での乗り換えで注意が必要です。

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大山崎駅から出発していく準急です。この線路の左側、東側には東海道新幹線が並走していて、時おり轟音を残して白い長大編成が走り去っていきます。

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ひと駅移動して西山天王山駅へ来ました。やってきた5300系準急です。屋根が白くない阪急電車はいいですね。

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祇園祭のHMを付けた1300系準急です。そういえば祇園祭も天神祭もテレビで見るだけになってしまいました。

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さて、7月20日に皆さんをご案内しなければならないため、義務感に駆られて一週間前に単独でサントリー京都ビール工場の見学に行きました。

暑い中、いろいろ歩いてここに到達したときの満足感は半端ないですね。下見に来て良かったです。

2023年7月28日 (金)

かぎろひ歴史探訪・番外編 サントリー京都ビール工場へ 7/20

JR山崎駅11時集合 ⇒ 妙喜庵 ⇒ 離宮八幡宮(製油発祥の地) ⇒ 関大明神社(山崎の関跡) ⇒ ランチ ⇒ 大山崎町歴史資料館 ⇒ 大山崎瓦窯跡 ⇒ 大山崎美術館(13時~14時を予定) ⇒ 美術館バス ⇒ 阪急大山崎駅 ⇒ 西山天王山駅 ⇒ 送迎バス ⇒ サントリー京都ビール工場15時着15:15~16:25(試飲タイム含む) ⇒ 16:45送迎バス ⇒ 17:00JR長岡京駅 ⇒ 反省会

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7月20日は大山崎町界隈を歩いた後、電車に乗ってひと駅移動、西山天王山駅前から送迎バスに乗ってサントリー京都ビール工場へ向いました。

大きな醸造タンクが並ぶビール工場、写真は下見の時のものです。当日はスカッと晴れた空でした。

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このビール工場見学から参加者がひとり増えて、合計19名は番外編を始めて最も多い参加人数となりました。大山崎町に興味があったのか、ビール工場に引き寄せられたのか。

50分ほどの見学コースをめぐって、ビールの製造方法について学びました。

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お楽しみの試飲会場です。試飲会場へ入った時にプレミアム・モルツが入ったグラスを受け取って着席します。

もうのどはカラッカラでしたから、みなさんスイスイビールが入っていくようです。

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最初に受け取ったプレミアム・モルツです。普通の生中くらいの量はありそうです。

使われたホップの香りを嗅いだり、麦芽をポリポリしたりして最初の一杯は喉の奥に消えていきました。

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その後、香るエールとマスターズドリームの小さなカップビールでの飲み比べがあって、お気に入りの一杯をいただけます。

私は香るエールが好きなので、これをもう一杯いただきました。さわやかな香りが特徴のビールですが、アルコール度数は6度とこれが一番高いようです。

2023年7月27日 (木)

かぎろひ歴史探訪・番外編 大山崎を歩く 7/20

JR山崎駅11時集合 ⇒ 妙喜庵 ⇒ 離宮八幡宮(製油発祥の地) ⇒ 関大明神社(山崎の関跡) ⇒ ランチ ⇒ 大山崎町歴史資料館 ⇒ 大山崎瓦窯跡 ⇒ 大山崎美術館(13時~14時を予定) ⇒ 美術館バス ⇒ 阪急大山崎駅 ⇒ 西山天王山駅 ⇒ 送迎バス ⇒ サントリー京都ビール工場15時着15:15~16:25(試飲タイム含む) ⇒ 16:45送迎バス ⇒ 17:00JR長岡京駅 ⇒ 反省会

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7月20日は、いつもの奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を奈良以外の場所へ案内する番外編でした。

直前の雨の予報が覆り、ご覧のような快晴のもとJR山崎駅に集合です。晴男としては面目躍如ですが、少々晴れすぎて暑かったです。

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駅前から国宝の茶室「待庵」がある妙喜庵を経て、少し歩いて離宮八幡宮へ来ました。元石清水八幡宮であるこの神社は平安時代後期から油売りの専売特許を持って栄えていきました。

司馬遼太郎の「国盗り物語」では、主人公の松波庄九郎(のちの斉藤道三)が油売りとして絶妙な技を披露する場面が描かれています。

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参加人数が番外編では最高の18人となったためランチを分散でとり、歴史資料館で待庵のレプリカを見るなどした後、平安京の瓦を焼いた工房である大山崎瓦窯跡公園に来ました。

JR京都線と新幹線が走る向こうには今の石清水八幡宮がある男山があります。

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少し山を登ってやってきたのは、大山崎美術館です。長い改装期間を経て7月15日にリニューアルオープンしたところです。

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舩木倭帆さんという作家のガラス器の作品展が開催されているほか、モネの睡蓮や民芸の濱田庄司、リーチ、河井寛次郎の作品が展示されています。

1時間ほどの美術館滞在でしたが、番外編としては美術鑑賞は珍しいシチュエーションでした。みなさん楽しんでいただけたでしょうか。

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愛川晶 落語刑事サダキチ 泥棒と所帯をもった女 中公文庫/読了・・・・・・・著者による落語探偵もののひとつ、その第2作です。他には昭和稲荷町らくご探偵、神田紅梅亭寄席物帳、高座のホームズなどの江戸落語の楽屋や噺家を登場させて事件を解決していくという作品がいくつもあります。そこには、粋を信条とした落語の世界がエッセンスとして加えられ独特の雰囲気を醸し出しています。久しぶりに一日での読了です。

2023年7月26日 (水)

阪神甲子園駅 7/18

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7月18日は母親の用事で西宮市役所へ行った帰りに阪神電車で久しぶり鉄道活動、今津駅を経て甲子園駅へ移動してきました。

近鉄乗り入れに合わせて8両編成が入線できるようにホームを延長して撮りやすくなりました。大好きな9300系です。

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撮りやすくなったとは言うものの、日差しが強いので陰に入ってしか撮影できません、もちろん黄色の線の内側での撮影です。

山陽特急5000系、この日はこの一本だけしか見かけませんでした。

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阪神大震災の後に急遽補充された9000系、元々の赤いラインに戻してほしいなぁ。

ホームの端っこで待つお嬢さん、この時間帯、そこには電車は停車しませんよ。

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形式中、唯一の編成の5550系、薄いブルーの車体はこれだけになってしまいました。

他の5500系普通車は大半が濃紺色になってしまいましたが、この薄いブルーでいいんじゃないかな。

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あまりに暑かったので、甲子園駅を切り上げて尼崎駅まで帰ってきました。奈良行快速急行の1000系、酒蔵トレイン「GO!GO!灘五郷」号です。

期待した5000系は尼崎への移動中にすれ違ってしまい、この日は撮影できませんでした。またの機会に狙います。

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松木武彦 古墳とは何か 認知考古学からみる古代 角川ソフィア文庫/読了・・・・・・・認知考古学とは「人類の認知発達や社会・文化変化における認知的要因を明らかにしようとするものである」ということですが、それは良くわからないけど、古墳というものの成り立ちと、弥生時代の墳墓との違い、前方後円墳という形式の各地への伝搬とその様式の変化の推移、そんなことが緻密に書かれています。

表紙には岡山の造山古墳の航空写真が採用されています、吉備地方最大のこの古墳に行ってみたいなぁ。

2023年7月25日 (火)

阪神電車今津駅 7/18

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7月18日は、母親に後期高齢者介護保険料の振り込みによる支払いが来ていて、「これはなにかの間違いではないか?」と市役所まで確認に行ったついでに阪神電車の撮影という久しぶりの鉄道活動に勤しみました。

西宮駅ではなかなか撮影できるポイントが無いので、今津駅に移動したところ昔の阪神顔を持つ8502編成がやってきました。姫路行直通特急の仕業についているとは頼もしい限りです。

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支払いの件は、今回は年金天引きできずに特別の措置とのことで、市役所で納金して事は収まりました。

阪神では最も車両数が多い(のかな)8000系の須磨浦行き特急が通過していきました。

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今や普通車の中で最大勢力を誇る5700系がやってきました。デザインのせいなのか、顔が細く見えます。「千と千尋」の顔なしに見えるんだけどなぁ。

コロナ前はお客さんが自分でドアの開け閉めをする車両でしたが、コロナ後は車掌が開閉をしているように思います。不特定多数の客がボタンを触ることには抵抗があるのでしょうね。

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近鉄からやってきた快速急行のシリーズ21編成です。阪神線内でももうすっかりおなじみになってしまいました。

短い時間の内でしたが、さまざまな種類の電車がやってくる阪神本線でした。

2023年7月24日 (月)

ジョワン第19回定期演奏会 7/23

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昨日7月23日は、JR神戸駅から南へ5分ほど歩いたところにある神戸新聞松方ホールへ向いました。

強い日差しの下、町を歩く人々の様子も真夏の装いでした。なるべく地下街、日陰を探して歩きました。

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昨日は、ジョワンの第19回定期演奏会でした。正式にはオルケストル・クラシーク・ド・ジョワンというアンサンブルです。

テレマンアンサンブルで長く活躍された上塚憲一さんが音楽監督、指揮者として率いておられます。

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この日は、ベートーヴェンのコリオラン序曲と交響曲第3番「英雄」の間に、ドラゴネッティ(1763-1846)というコントラバスの名手が作曲した協奏曲が演奏されました。

上塚さんの解説付きで、楽曲をとてもわかりやすく紹介されて、こういう演奏会はアマオケならではですね。

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「英雄」の演奏でも、弦楽器が24名、管楽器、打楽器を入れても38名という比較的小さなアンサンブルですが、立派な音楽が聞こえてきました。

コントラバス協奏曲は、ソロで活躍されている田中寿代さんが演奏されました。大きな楽器を操るのも大変なことだと思いますが、熱演となりました。

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松方ホールのロビーから見える風景はほかのホールでは得られない開放感があります。

すぐ南の工場の護岸には潜水艦が2隻入っていました。

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ホールの南に広がる入り江にはこのような跳ね橋もあって雰囲気を盛り上げています。

海の中に悠々と泳ぐ大きなエイを2匹見ることが出来ました。

2023年7月23日 (日)

大阪フィルハーモニー交響楽団第570回定期演奏会 7/22

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昨日7月22日は、もう長年のお付き合いになる友人のお誘いを受け、大阪フィルハーモニー交響楽団の第570回定期演奏会を聞きました。

指揮は下野竜也さん、ピアノはヴァルヴァラさんというゲザ・アンダコンクール優勝者のピアニストさんが登場しました。

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フィンジの前奏曲という大変きれいな弦楽合奏の曲でコンサートは始まりました。大変印象的な音楽でした。もう一度聞きたい。

モーツァルトの27番の協奏曲、ピアノの柄がこの楽曲にぴったりはまって、大きくなく、小さくなく、透明感のある音楽が届けられました。

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大阪フェスティバルホールがある肥後橋のビルです。最後に演奏されたフランクの交響曲はこのように壮麗な音楽で締めくくられますが、フランスの音楽史、もっと広げて西洋音楽史の中で、フランクという人、この交響曲ニ短調と言うのはどのような位置を示すのかと考えてしまい、いずれもその前にも後にもフランス音楽に影響を与えていない孤高の存在ではなかったかと、そんなことを思いながら聞いていました。

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帰路につくときに見上げたビルの向こうの夏空に湧き上がる雲が見えました。

広い広いフェスティバルホール、席はホール側から勝手に指定されてしまうのに、終演後真後ろにお知り合いのY崎さんが居られたとは、いやはや。名前を呼ばれて焦ってしまいました(笑)

2023年7月22日 (土)

7月の四国詣で 新居浜駅から岡山駅まで 7/10-12

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7月12日の用事は新居浜から帰るだけ、久し振りにのんびり鈍行の旅を楽しみました。

新居浜駅にやってきた高松行きの普通です。この電車は伊予西条始発なので、かなり長距離を走る列車です。

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坂出駅で高松からやってきたマリンライナー岡山行きに乗り換えます。

この日もそうでしたが、マリンライナーはいつもたくさんのお客さんが乗っていますね。

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岡山駅に到着すると、早速やってきたのが湘南塗装の115系です。レアな編成なので、撮影出来てラッキーでした。

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国鉄型特急の381系やくもが到着しました。近寄って車体を見るとさすがに疲労度がきついですね。

2024年以降の新車導入で、この線区からも引退する予定となっています。

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日差しがきつくなってきた岡山駅、また10月にやってくるのでそこそこで退散して帰途につきました。

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平山優 徳川家康と武田勝頼 幻冬舎新書/読了・・・・・・・大河ドラマ「どうする家康」の時代考証を担当している著者による家康と武田勝頼の攻防を時代順にまとめた一冊。そこには好敵手として競い合った姿と、すぐに寝返る戦国大名の腰の軽さ、さらに武田家滅亡後に家康がとった行動が後の江戸幕府確立に向けた重要ないみがあったというくだりはとても面白いですね。

2023年7月21日 (金)

7月の四国詣で 卯之町から新居浜へ 7/10-12

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7月11日はお仕事の定例会議を終えた後、卯之町駅から特急宇和海に乗って移動です。

今回は、帰り道の途中で新居浜市へ行こうというわけです。2両編成と少しさびしい2000系特急宇和海です。

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松山で特急しおかぜの乗り換えて、この日はたまたま高松行き特急いしづちをつなげておらず、8000系特急の一番前の席を確保できました。

そこから見えた四国だけでなく西日本最高峰1982mの石鎚山です。山脈の左側のギザギサの峰が石鎚山です。

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夕方に新居浜駅に着きました。今回は駅前の東横インに宿をとりました。

もう20年以上前にほぼ毎週出張していた時期がある懐かしい場所です。

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新居浜のお友達と邂逅は「一」という簡素な名前のお店から始まりました。

仕事帰りの方々にお集まりいただき、ありがたいことです。

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こんな上品なお通しに続いて、肉とハモのしゃぶしゃぶ、刺身、椀物、揚げ物、、、、、というコースでした。

このお店の後に、ショットバー、最後は餃子でビールという流れで、もう何年振りかになる12時を回る時刻にホテルに戻りました。

2023年7月20日 (木)

7月の四国詣で 卯之町の朝 7/10-12

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7月10日から愛媛県西予市へ伺い、その日の夜は地元の方々との懇親、ガラリ夜が明けるといいますと(これは枝雀さんのお得意の語りでした)、今度は朝食をいただきに、酒蔵をカフェに改装した池田屋さんへ向いました。

私が朝ごはんをお願いしているので、早朝から開けていただいています。いつもわがままを聞いていただき感謝です。

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娘は出てきませんが、モーニングです(なんのこっちゃ)。とてもバランスの良い朝食をいつも出していただいていて、落ち着いた時間を過ごすことが出来ます。

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モーニングのあとは、珈琲をいただきます。一緒に河内晩柑を剥いていただいたのと、ヨーグルトもいただきます。

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店内には懐かしいグッズがいくつもあるのですが、夏だということもあって、かき氷の機械が置かれていました。

お店では夏ということもあって、メニューの中にかき氷もあるのですが、それは別の機械で作られていました。

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池田屋さんの裏庭に出てみました。広い広い庭があって、ここで結婚式の披露宴をされたカップルもあるそうです。

雲一つない清々しい青空を確認して、ここから市役所へ向い仕事タイムとなりました。

2023年7月19日 (水)

7月の四国詣で 卯之町の夜 7/10-12

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7月の四国詣で、往路は福岡、山口県方面の豪雨の為新幹線が遅延しているということもあり、バスで四国にわたりました。

卯之町へ着いたらあっちこっちへ挨拶して、夜はいつもの居酒屋さん「れんげそう」へGO、GOです。

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大きな黒メバル(高級魚です)の煮つけと、お造りをいただきます。

お造りは、サザエ、カンパチ、鯛、鯛の炙りに蛸でしょうか、旨しです。

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ご常連のお客さんがこの日に潜って採ってきていただいたという大きなアワビをいただきます。

こちらではこういう贅沢をさせてもらうことがあります。アワビ、旨しです。茨城県大洗町の「月の井」を合わせます。

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同じお客さんによるウニをいただきます。採りたての為、ミョウバンで洗うこともなく、新鮮な生のままのウニの味は筆舌に尽くしがたい味わいです。

岩手の地酒「廣喜」のおんざろっくというお酒を合わせました。純米原酒らしいです。

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後はいろいろいただいてお酒が進みます。カキフライに牛肉ゴロゴロのスパイシーカレーをいただいて、この夜は早めの退散となりました。

バス移動だったので疲れていたのかもしれませんね。決して飲みすぎではないので、そこはしっかりお伝えします。

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とはいうものの、いつものクーラーボックスにはこのようなラインナップです。たぶん、全種類、全酒類飲んでますね。

いつもいつも、お世話になりありがたいことです。

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磯田道史ほか 世界を動かした日本の銀 祥伝社新書/読了・・・・・・・・2022年2月に行われた石見銀山の世界遺産認定15周年記念のシンポジウムから起こされた講演集と座談会の記録です。多角的に石見銀山の歴史、魅力、未来への発信について語られています。中には、環境破壊から人間はだらしないというようなイデオロギー先生もいたり、なんだかなぁというのもありますが、石見銀山の状況がよくわかりました。ただ、座談会で、「バーチャルのプラットホーム」「カリキュラムが出来るとエデュティンメントとして」「グローバルヒストリーとしてのアプローチ」「PDCAサイクル」、それぞれ説明が必要な言葉が飛び交い、賢い先生方にしてはわかったような雰囲気和製英語で語られていて残念な思いです。

2023年7月18日 (火)

甲南大学OB交響楽団第9回演奏会 7/17

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昨日7月17日は、もう真夏の日差しという感じでしたが、川西市まで出かけて甲南大学OB交響楽団の第9回演奏会を聞きました。

ある意味義務感に駆られてという感覚でもあるのですが、お知り合いの方もご出演で良かったです。

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会場のキセラホールです。広い公園の中にありますが、あまりの暑さの為か、公園で遊んでいる子どもたちも限られた人数でした。

JR川西池田駅からは歩いて25分ほどでしょうか、もう少し近ければいいのですが。

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会場の中に来ました、1000人のキャパのホールでいたみホールくらいでしょうか。もう少しステージが大きいほうがいいかもしれませんね。

最初、2階席にいたのですが、開放していないということで1階席へ降りてきました。お客さんは200~300人ほどだったでしょうか。

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団内指揮者の藻川さんという方が、チャイコフスキーの白鳥の湖の組曲を、日本フィル、兵庫芸文オケのコンサートマスター田野倉さんがドヴォルザークの「新世界より」を振られましたが、いずれもすっきりとしたケレン味のない演奏で、好感が持てました。

田野倉さん、15日土曜日には高槻でブレスフィルと弾き振りでブラームスの協奏曲、さらにスコットランドを指揮されたところで、最近なんだかアマオケをよく指導されていますね。

2023年7月17日 (月)

大阪大学ワンコイン市民コンサート 今峰由香ピアノリサイタル 7/16

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昨日7月16日は、大阪大学会館で開催された大阪大学ワンコイン市民コンサートのお手伝い、ボランティア・スタッフとしてのお仕事に出かけました。

待ちに待ったピアニスト、今まで聞いた数多くのピアニストの中でもとりわけ素晴らしい演奏を披露される今峰由香さんの演奏会です。

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今峰由香さんは、日本では音楽大学へは行かず、関西学院大学の文学部を卒業後、ミュンヘン国立音楽大学へ留学。最優秀の成績で卒業後さらに研鑽をつまれ、シューベルト国際音楽コンクールで優勝。

ヨーロッパで演奏活動を開始されるとともに、32歳でミュンヘン国立音楽演劇大学ピアノ科教授に就任されるという異例の経歴をお持ちです。

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演奏されたのは、ベートーヴェンの最後の3つのピアノソナタです。この3曲は、ベートーヴェンのピアノ芸術の集大成、カオスの極地、混沌としたピアノ表現の中には、過去、現在、未来におけるピアノ音楽が内在し、音楽という領域を越えた世界が広がります。

今峰由香さんは、ビロードタッチの滑らかなピアノ演奏で、ぐいぐい演奏を展開され、一つ一つの音に意味を持たせた素晴らしい音楽表現を届けてくれました。まさに現代における最高レベルのピアノ演奏でした。

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大阪大学学生会館前の広場から眺めた六甲山方面の景色です。既に梅雨が明けたかのような見通しの良いすっきりとした青空が広がっていました。

今峰由香さんの素晴らしい演奏に接し、もうなんだか、何がどうなってもどうでもいい(特に意味はありませんが)、そんな浮遊した満足感に浸っていました。

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安藤優一郎 大名格差 江戸三百藩のリアル 彩図社文庫/読了・・・・・・・・江戸時代、幕府と諸大名の関係を作り上げるためには様々なしきたりや作法が定められていたという話しです。それは、石高、将軍との関係、江戸城での取り扱い、江戸藩邸のあり方、参勤交代でのやり取りなど多岐にわたる対応の仕方ひとつひとつで格差が決められていたとのこと。とても面白く読みました。

2023年7月16日 (日)

あいみょんの聖地巡礼とは 7/7

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7月7日は、辰馬考古資料館へ行った帰りに久しぶりに西宮戎神社へ行ってみました。ちょうど夏越しの祓の時期と重なり、それらしき飾りや参拝者が見えました。

ここに現在放送中の朝ドラ「らんまん」の主題歌を歌っている歌手のあいみょんさんが奉納した絵馬があるとのことでそれを見に行きました。

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あいみょんさんは西宮市の出身、それも卒業した中学は小生が通った高校のすぐ隣りにある学校とかで親しみがわきます。

平成7年の生まれということは阪神大震災の年ですね。我が家は3月5日に避難先の嫁さんの実家から自宅マンションへ戻ったので、その次の日の生まれ、なんだかわさわさしていたころだなぁと思い起こします。

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あいみょんさんが昨年甲子園球場で行ったコンサートの成功を祈願した絵馬です。祈願したおかげなのか、コンサートは大成功したようです。

あいみょんさんという歌手がいるというのを知ったのは、その頃だと思いますが、歌声がこんなだというのは、朝ドラのテーマソングを聞いてからになるでしょうか。それくらいの関心度ではあるのですが。

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阪神西宮駅から電車に乗って、今度は甲子園球場へやってきました。

この日は天気も良く、試合が開催されるだろうと思っていたのですが、夕方にパラッと降った雨の様子を見ただけで中止になってしまいました。どういう基準で試合の開催の有無を決めているのでしょうかね。

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今度は球場近くにあるマンションの一階にあるカフェにやってきました。

このマンションには高校時代の友人一家が住んでいて、一度か二度、やってきたことがあります。この辺りでも比較的古いマンションですね。

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このカフェにあいみょんさんがよく来ていたとのことで、その関係グッズがたくさん置かれていました。

ちょうどお昼ごろだったこともあり、日替わりランチをいただき、帰途につきました。

2023年7月15日 (土)

「縄文人の造成」 辰馬考古資料館 7/7

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7月7日は西宮の夙川沿いにある辰馬考古資料館を訪れました。企画展は年に2回ほどしか開催しておらず、その時期以外は閉館しているという欲のない資料館です。

西宮で辰馬というと白鷹、白鹿という酒造業の会社一族の方々ですね。よく知りませんが、その関係のところが創設した資料館なのでしょう。

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現在、令和5年度夏季教室展ということで「縄文人の造成」という企画展が開催中です。9月3日までです。

料金は大人200円ですが、65歳以上は半額になるといううれしい価格設定です。

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展示室に入ったところに目立つ縄文土器が2基置かれています。火炎土器と言うまでは行きませんが力強い造形です。

縄文時代と言いますが、圧倒的にその遺跡や遺物があるのは東日本から北日本にかけての地域ですから、関西でこれらを見られる機会というのは限られています。

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いわゆる遮光器土偶のひとつです。身体の線刻もはっきり浮き上がっています。

出土物は、青森県の亀ヶ岡遺跡のものが多く、この資料館に関わった方が亀ヶ岡遺跡に関わっておられたようです。

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渡邉義浩 横山光輝で読む「項羽と劉邦」 潮新書/読了・・・・・・・横山光輝の「伊賀の影丸」の大ファンだったので、その流れで横山光輝の「三国志」も買って読んでいたけど、4巻目で挫折した経験がありました。登場人物が多すぎるのですよね。

今回、三国志とは別の時代だけど、古代の中国の群雄割拠についてこんな本から入ろうとか思いましたが、やはり登場人物が多すぎました。頭が混乱したまま読了したけど、なかなか整理しきれていません。

2023年7月14日 (金)

国府遺跡、義侠熊田氏之碑と塔心礎石と河陽鉄道 7/4

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7月4日はいつもの生駒詣での帰りに藤井寺市にある旧石器時代から近代まで続く国府(こう)遺跡を訪ねました。

そこには、義侠熊田氏の碑というものがありました。なにやら、やくざ映画のようなものを感じましたが、実は全然違いました。

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その義侠熊田氏の碑の下には大きな塔心礎石がありました。

これは、この国府遺跡の場所にあった飛鳥時代の河内地域で最大規模を誇った衣縫(いぬい)廃寺跡の礎石ということが分かりました。伽藍などは明らかにされていませんが、飛鳥寺と同じ型を用いた瓦が出土しています。

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さて、義侠熊田氏は何をしたかというと、道明寺と柏原を結んだ河陽鉄道、現在の近鉄道明寺線の建設に当たり、付近の農民に土盛りの仕事を斡旋して農民に感謝され、その証しが碑になったということです。

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河陽鉄道は1898年に大和川の南北を結ぶ鉄道として開業したもので、現在の近鉄道明寺線の前身となっています。当時の橋げたは今も利用されている近鉄最古の橋梁です。

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JR柏原駅では201系がやってきました。今のうちに撮っておかないとは思うのですが、なかなかその機会がないですね。これから暑くなるけど、頑張ろうかな。

2023年7月13日 (木)

きまぐれ音楽探訪のお知らせ 7/15

毎月第3土曜日に開催しているクラシック音楽お気楽講座「きまぐれ音楽探訪」、今月も7月15日に大阪阿波座の長楽庵で開催いたします。

お越しになられる方は、私か長楽庵に事前にご一報いただけると幸いです。

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やっと行けました、藤井寺市の国府(こう)遺跡 7/4

7月10日からの四国詣でから昨日帰ってきました。運よく雨にも会わず、しっかり仕事したうえに多くの方々と懇親も重ねてきました。

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さて、7月4日、いつもの生駒詣でに行った帰りに少し足を延ばして藤井寺市にある国府遺跡へ行ってきました。

日本でも大変特殊な遺跡なのですが、なかなか訪れる機会が無く、いつかは行こうと思っていたところです。

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国府遺跡(黄色の枠内)は、藤井寺市の惣社、国府という地名のところにあり、場所は石川が大和川に合流する辺りの左岸の地域になります。

この日は別件もあって、近鉄大阪線の河内国分駅から歩いて石川を渡り、暑い中、目いっぱい歩いていきました。

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国府遺跡は、旧石器時代から現代まで2万年の間、ヒトが住み続けている稀有な場所であり、遺跡なのです。

普段、奈良歩きなどで感じる時間が1300年ほどですから、はるかに超える長い時間経過がある場所がここなのです。

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奈良・平安時代には河内国府、いわば河内県の県庁とでもいう施設が置かれたため、国府という地名が残っている場所でもあります。

今は国の史跡指定を受けているため、何もない空間が広がっているばかりです。国府遺跡の時間を思うと周辺に広がる古市古墳群はまだまだ新しい時代の遺跡なのです。

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永井路子 王者の妻 豊臣秀吉の正室おねねの生涯 朝日文庫/読了・・・・・・・・秀吉が天下を取って、大坂城を築城、その後の生涯で秀吉が少しずつおかしくなっていく姿をおねねの目から見ている下巻です。関が原の戦い、大坂城落城後も命を長らえ、寛永元年(1624年)まで生涯を全うしたおねねは当時としては長命の76歳で亡くなりました。

2023年7月10日 (月)

第41回ライトハウスコンサート 千里フィルハーモニア・大阪 7/9

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昨日7月9日は、お友達のヴァイオリン女史がコンミスでご出演ということで、盲導犬の支援育成のための催しである第41回ライトハウスコンサートを聞きに行きました。地道な活動が長い間継続しているのですね。

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コンサート会場のザ・シンフォニーホールです。このプロムナードはいつ歩いてもワクワク感が増します。

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この日のプログラムはこのようなもの、最初に中学生の吹奏楽、その後に澤和樹さんの指揮、川畠成道さんのヴァイオリンで、モーツァルト、プロコフィエフ、チャイコフスキーの楽曲が演奏されました。

チャイコフスキーはスケールはそれほど大きくないものの、何ともきれいな演奏でした。こんなにきれいな曲だったかなと思うほど新鮮な音楽が届きました。

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帰りに福島の踏切で出会ったのは、パンダくろしおでした。これ以上ない紀勢線のスターに萌えました。

さて、今日から2か月ぶりの四国詣でです。前回はコロナをもらって帰ってきましたが、今回はもっといいものを持ち帰りたいものです。明日、明後日のブログはお休みかな。

2023年7月 9日 (日)

大山崎町を歩く 山崎廃寺から行基の山崎院 6/27

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6月27日は、7月20日に予定している番外編の下見に大山崎町へ行ってきました。

山道を抜けると、アサヒビール大山崎美術館がありました。モネの睡蓮が数多く所蔵されている関西屈指の印象派作品の宝庫です。

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残念ながら現在は改装の為休館中ですが、7月中旬にはリニューアルオープンするとのことで、番外編の折りは新しい美術館を訪れることが出来る予定です。

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山を降りてくると、山崎院跡の石標がありました。山崎はたぶん山前ですよね、目の前に天王山があり、桂川、宇治川、木津川の三川合流地点に張り出している地形ですから。

そもそも、山崎には7世紀ころからの瓦が大量に発掘されていて山崎廃寺の存在が指摘されているうえに、その廃寺跡に行基が山崎院を建立した歴史があります。山崎院は、淀川に掛けた山崎橋の維持管理や仏教の教えに寄与したとのことです。

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山崎廃寺、山崎院の推定位置は黄色の範囲となります。狭い土地ですから、おのずと寺院の建設位置というのは決まってくるということですね。

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もう一つ、大山崎というと山崎宗鑑の名前が出てきます。戦国時代の連歌師・俳諧作者で、幼少時より室町幕府9代将軍足利義尚に仕え、一休禅師とも親しかったと伝えられています。

淀川河畔の山崎に庵を結び、いまだ連歌から余興としかみられていなかった俳諧を独立した芸術として世間に広めました。

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永井路子 王者の妻 上 豊臣秀吉の正室おねねの生涯 朝日文庫/読了・・・・・・・今年1月に97歳で亡くなった永井路子が1969年から書いた新聞小説です。秀吉の妻、ねねの目から見た秀吉をはじめとする戦国時代の武将や女たちの様子が描かれています。今では歴史感が覆った事象もあるかもしれないけれど、生き生きとした人物の動きが読み取れて、とても上質な文学となっています。後半をこれから読めるという楽しみがまだ残っています。

2023年7月 8日 (土)

大山崎町を歩く 山中の古寺 6/27

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6月27日は、7月20日に予定している番外編の下見に大山崎町へ行ってきました。

大山崎町の山中にある観音寺、地元の方々には山崎聖天と呼ばれている、平安時代の昌泰2年(899)に宇多法皇が御願寺として創建された伝えられる古寺です。

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この聖天さんには、商売繁盛家運隆昌を願う住友家、鴻池家、三井家などの信仰や、京都、堺など商人の参詣を得て大いに発展しました。

今も住友家から寄進された見事な灯篭が残されています。

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竹林の中を行く山中の道です。竹の葉が積もっていたり、倒木があるなど急坂を上り下りするのはかなり難渋しましたので、本番ではこのルートは避けていくこととします。

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その山道を通ってやってきたのは、宝積寺です。通称、宝寺。神亀元(724)年に聖武天皇の勅命を受けた行基菩薩が開創したと伝えられる真言宗の寺院です。

本能寺の変後の山崎の戦いでは、秀吉の本陣が宝積寺におかれ、その後築城された山崎城の一部に取り込まれるなど歴史の舞台でもあります。

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幕末の禁門の変では長州側の部隊がこのあたりに立てこもったため、幕府軍の攻撃を受け寺は荒廃してしまいました。

立てこもった十七烈士はここから山へ登り全員自刃したとのことで、大山崎には壮烈な歴史が控えています。

2023年7月 7日 (金)

大山崎を歩く 大山崎瓦窯跡 6/27

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6月27日は、7月20日に予定している番外編の下見に大山崎町へ行ってきました。

大山崎町歴史資料館から山裾を歩いて大山崎瓦窯跡公園にやってきました。平安京で用いる瓦を焼いた窯跡です。

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平成16年、宅地造成の際に見つかった遺跡で、窯跡が12基見つかったそうです。

発掘時の様子はこのようなもので、なかなか整然としてきれいな状況で残っていましたね。

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平安京へ瓦を供給していた窯跡の立地です。焼いた瓦を河川の運搬で平安京へ運んでいた様子が伺える立地状況です。

枚方にある牧野坂瓦窯は、4月の番外編で石清水八幡宮から歩いた時に立ち寄った地域にあります。

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さて、その大山崎瓦窯跡公園ですが、阪急京都線、JR京都線、少し離れて東海道新幹線、向かいの男山(この山の上に石清水八幡宮があります)の手前に京阪本線があり、それぞれで電車が走るのが見えます。これはなかなかの風景です。

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屋根が付いた休憩場所もあって、気候が良ければお弁当を食べるには絶好の場所なんですけれど、梅雨が明けたら暑いかなぁ?。この日は風が心地よかったですけれど。

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今村翔吾 イクサガミ 地 講談社文庫/読了・・・・・・まぁ、歴史感も何もかも無視したひどい本だが、買った本は読み通すことと決めているので読んだけど、疲れる読後感。もう今村翔吾はええかなと。その後読みだしている永井路子さんの作品に癒されています。

2023年7月 6日 (木)

マンドリン・ミニコンサートへ クラシックサロン・アマデウス 7/5

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昨日7月5日は、友人の奥さん(奥さんも友人なのですが)が出演されるマンドリンコンサートがあるとのことで、西元町にあるクラシックサロン・アマデウスへ出かけました。

「♪水曜日のお茶会♪」という企画で、ミニコンサートや蓄音機によるコンサートなどが行われるようです。

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ビルの地下にあるクラシックサロン・アマデウスの店内です。ピアノが置かれていて、演奏会が頻繁に開催されている音楽スポットです。近々、落語会も開かれるとのことで、さまざまな利用が広がる空間です。

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マンドリンコンサートが始まりました。当初はもうおひとり参加されての予定だったようですが、急きょ変更されたとか。

これから毎月コンサートをされるようなので、機会があればその折にでも、と思います。

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帰りに立ち寄った古本屋、このお店には鉄道関係雑誌、書籍がかなりの数揃えられていました。

ペラペラの冊子の時代の「鉄道ピクトリアル」もかなり良心的な価格で売られていました。古本屋へ立ち寄るのも久しぶりのことでした。

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別の古本屋で見つけた2冊を連れ帰りました。「万葉の人々」は同じ本が4冊になりました。「軽便鉄道」は資料として貴重です。

犬養先生の本ですから、他人の手にわたるくらいなら、自分で持ち帰ろうと思ってしまいます。

2023年7月 5日 (水)

大山崎を歩く 離宮八幡宮 6/27

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6月27日は、7月に予定している番外編の下見に大山崎町へ行ってきました。

まさに駅前にある離宮八幡宮です。離宮というのは、ここが嵯峨天皇の離宮である「河陽宮」(かやのみや)の跡地であったためということらしいです。

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ここ離宮八幡宮は平安時代の後期から、幕府・朝廷の保護の下、大山崎油座として油の専売特許(いわゆる株)を持ち栄えたところです。

油はエゴマの種から絞ったもので、境内には、その油を売った商人、大山崎神人の像があります。

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大山崎神人が油を売っていたエリアは西日本の多くの地域に及んでいました。

司馬遼太郎の『国盗り物語』では、油商人「山崎屋」の松波庄九郎(後の斎藤道三)が離宮八幡宮の参道で、口上を述べ、油を売る姿が描かれています。

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境内には、大きな塔の心礎石が遺されています。一部は大きく彫り込まれていて手水鉢に使われていたらしいですが、舎利孔は確認できます。

7世紀の山崎廃寺、8世紀前半の行基による山崎院、9世紀中葉に壱演が建立した相応寺などのいずれかに関わるものかと想定されています。

2023年7月 4日 (火)

大山崎を歩く JR山崎駅と喜妙庵 6/27

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6月27日は、7月に予定している奈良歩き、かぎろひ歴史探訪の方々を奈良以外の場所へ案内する番外編、それで京都府大山崎町へ行こうと思い、その下見に行ってきました。

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大山崎町へは阪急で向かったのですが、集合場所はJR山崎駅です。JR山崎駅はもうすぐ100年を迎える昭和2年(1927年)10月竣工の木造駅舎です。

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駅前のバス停の背後になにやら古い建物がありました。ここは喜妙庵といって元々は室町時代に開かれたお寺です。今の建物は大正期に建てられたものらしいですが。

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さて、ここには「待庵」(たいあん)という、唯一千利休が遺したという茶室(国宝)があるそうです。

茶室の内部は畳2枚、究極の簡素化であるとともに、初めて躙口(にじりくち)が設けられた茶室として、茶道を大きく変えた建物らしいです。

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ところがここの拝観は一か月以上前に郵便で申し込む必要があるうえ、団体は受け付けないとあります。過去によほど嫌なことがあったのでしょうね。

ただ、近くの大山崎歴史資料館に原寸大の模型が展示されているとのことで、そちらでどのようなものかは確認できるようです。

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今村翔吾 イクサガミ 天 講談社文庫/読了・・・・・・・人気の今村翔吾を進める友人がいるのですが、これはあかん。明治時代の初期を舞台にしたデスゲーム、あまりに凄惨なのと、主人公たちがご都合的に困難を克服していくのですが、時代背景とやってることが全くかみ合わない。さらに、なぜこのようなことをやっているかというネタバラシが早々にあって、ストーリーの底が見えてしまいました。次の「地」も買っているのですが、買った本は読み通すと決めているので読まなければなりません。無駄な時間になりそうですが。

2023年7月 3日 (月)

オーケストラ千里山第34回定期演奏会 7/2

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昨日7月2日は、いたみホールで開かれたオーケストラ千里山の第34回定期演奏会を聞きました。

今回は招待状をいただいていました。招待状をいただくと、いくつかアマオケのコンサートが重なっていても、招待先へ行ってしまいますよね。

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会場のいたみホールです。それほど大きなホールではないですが、高槻の新しいホールよりもステージは広いし、2階席の通路が中央を横切っているので席が適当にばらけることができるし、演奏中も比較的明るいので遅れてきた人が席を見つけるのも容易だし。

最近林立しているホールの設計者はこのいたみホールの構造や工夫を勉強して考えを改める必要がありそうです。最近のホールは2階席後方からしか入れないし、演奏中は真っ暗になるし、2階席が急傾斜で危険だし、いい所はひとつもないですから。

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指揮は、そのタクトを振る姿がかっこいい木下麻由加さん、今回もきりっとした姿勢でオーケストラを巧みにコントロールしていました。

やっぱり、かっこいいです。相撲の宇良関に少し似ているかな、親しみやすい風貌の方です。

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演奏されたのは、まずはボロディンの交響詩「中央アジアの草原にて」、超有名曲ですが生で聞く機会は意外に珍しく、過去に聞いたかどうか覚えがありません。抒情的な旋律が美しい曲です。

次のベートーヴェンの交響曲第8番は、とても立派な演奏でした。推進力もあるし、切れ味もいいし、ブラボーが飛び交っていました。

最後のドヴォルザークの交響曲第7番は、木下さんが第一楽章では指揮棒を飛ばすなど、たいへんな熱演、素晴らしい演奏でした。

これだけ素晴らしい演奏会だったのに、中途半端なレベルの演奏でのアンコール、これは全く不要でしたね。ドヴォルザークの熱演の余韻を持ったまま帰途につきたかったです。アンコール曲を練習する時間があれば、せめて最初の曲の練習に時間を使うべきでしたね。

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会場となったいたみホール、最近林立するホールと比べて改めてこのホールの良さが分かりました。

2023年7月 2日 (日)

第36回ファゴットフェスティバル 7/1

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昨日7月1日は、コロナ禍で4年越しの開催となったファゴットフェスティバルを聞きに行きました。

関西を中心としたプロもアマチュアもファゴット奏者さんが一同に会するとても素敵な演奏会です。

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前半はアンサンブルの演奏、後半は100人(以上かもしれませんが)による大合奏です。

ゲストとして新日本フィルの石川晃さん、ピアニストの永原みどりさんがご出演、とても素晴らしい演奏を聞かせてくれました。

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100人による大合奏の様子、撮影はチューニング前です。まさに壮観という光景です。

100人による、低音のチューニング、ブォーという音はまさにこの変わったアンサンブルの嚆矢というべきでしょうか。

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演奏会の前には、100人ものファゴット奏者さんが集まるということで、楽器屋さんがたくさん出店されていて、皆さん和気あいあいとされていました。

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会場となった大阪フィルハーモニー会館、大阪フィルの練習場所ですね。地下鉄岸里駅、地下鉄&南海天下茶屋駅からすぐのところです。

ロビーには大阪フィルの歴史を物語るような写真や資料、特に朝比奈隆さんに関わるものも多く展示されていて、それだけでもなかなか見ものでした。

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宮部みゆき 魂手形 三島屋変調百物語七之続 角川文庫/読了・・・・・・・・宮部みゆきのシリーズ作品、いつものめり込むほど物語の中に吸い込まれるます。早めに読み通すのがもったいないので、これでも時間をかけてじっくり読んだ方です。しかし、後半は次々にページをめくって本の中に埋没していきました。読み終えると、また次の巻が出てくるのが待ち遠しいという具合です。宮部みゆき中毒なのでしょうね。

2023年7月 1日 (土)

ベーゼンドルファーに書かれたサイン 驚き! 6/29

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6月29日は山本貴志さにのピアノリサイタルを聞きに新大阪にあるピアノの専門店、ビーテックジャパンを訪れました。

ベーゼンドルファーの専門店ですが、店頭にあった一台の木目調のピアノ、1934年製という歴史ある楽器です。

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このピアノの中にあったのが、ディートリッヒ・フィッシャー=デイースカウ( 1925年5月28日 - 2012年5月18日)のサインです。

20世紀を代表するというか、世界の中でも抜きんでたバリトン歌手でした。初めて聞いた歌曲がディースカウによるシューベルトの「魔王」だったのでその表現の深さ、見事な声による正確な表現にこれ以上のものがあるだろうかと打ちのめされた思い出があります。

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もう一人、サインがありました。歌曲伴奏者としてやはり20世紀を代表するピアニスト、イエルク・デムス(1928年12月2日 - 2019年4月16日)です。

パウル・バドゥラ=スコダとフリードリヒ・グルダとともに、ウィーン三羽烏と呼ばれた名演奏家です。

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この二人そろっての来日公演は1963年、1966年、1981年があるようで、ネットで見つけたこのチラシは1981年のもののようです。そうした名演奏家のサインを見ることが出来て、まさに眼福のひと時でした。

なお、このピアノは近年ドイツから輸入されたものということです。非売品とあるものの、価応談とありましたから、協議によっては購入もできるようです。ただし、相当に手を入れないといけないようですが。

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