加古川の歴史 加古川市総合文化センター・博物館 8/22
8月22日は、いとうのいぢさんのイラスト展を見た後、同じ加古川市総合文化センター内にある博物館を覗きました。
「加古川の歴史」がぐっと集められているようです。無料です。
博物館の中には、高さ1メートルほどもある弓矢の矢を収める大きな鞘型埴輪や、三角縁神獣鏡(複製品)が展示されていました。
その他にも武具や壺などかなりの歴史的な展示物がありました。
この博物館のど真ん中には、市内の中山1号墳から移設した横穴式石室が置かれていました。
この古墳はダム建設に伴って水没してしまうところ、石室すべてを博物館に移設したもので、中に入ることもできます。
鉄道関係の展示としては、加古川の交通をまとめたコーナーに昔の加古川駅の駅舎や、加古川を走っていた別府鉄道の名残りの品などが展示されていました。
館内には、他にプラネタリウム館や宇宙科学館などがあって、いろいろな催しに使われているそうです。
小牟田哲彦 鉄道と国家 「我田引鉄」の近現代史 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・・講談社現代新書で出ていた冊子の新装改訂版ということで読んだことがあると思っていたのですが、本棚を探したけどなかったです、記憶なんていい加減ですね。内容は本の題名そのもので政治に翻弄された鉄道史というところでしょうか。最後に新幹線の海外展開についても触れています。間違ってダブリ買いしてしまったので、一冊は2Aカレチさんへ進呈しました。暑すぎて疲れていたのかなぁ。
最近のコメント