かぎろひ歴史探訪 笠縫 秦河勝 10/26
近鉄橿原線笠縫駅⇒秦楽寺⇒本光明寺⇒補巌寺⇒須賀神社⇒十市御縣座神社⇒新堂神社⇒普賢寺⇒善福寺⇒近鉄橿原線新ノ口駅
10月26日は奈良歩き、かぎろひ歴史探訪ならではのルート、観光客なんかひと組もいない笠縫から出発し、新ノ口へ至るコースでした。
ルート図はかぎろひさんのブログからお借りしました、勝手に失礼。
まず訪れた秦楽寺は、秦河勝の居住地との伝説を持ち、中国風の門があります。
秦河勝は渡来人の秦氏の族長的存在で、聖徳太子の舎人でもありました。
また、ここは能楽の金春家の屋敷があったとも言われています。
次いで、本光明寺へ来ました。ここには古くから勝楽寺という寺があったものの、明治7年に廃寺となり、その後天理から本光明寺を移してきたとのこと。歴史的変遷があるお寺でした。
今はもう門を残すだけとなってしまった補巌寺です。柿の実が秋らしく映えました。
世阿弥がこの寺の二代住職から禅の教えを受けたといわれており、その碑がありました。
天皇の直轄地にあるという懸社のひとつ、十市御懸坐神社です。
以前にも来たことがあるなぁと、来てみて初めて思いだします。
以前も来たことがあると思いだすのは、十市城跡でも同じでした。
戦国時代前期のこの辺り十市氏の城、城というより砦くらいでしょうか、町割りもあったようですが田んぼの中に痕跡を残すばかりです。
近鉄橿原線を越える陸橋を渡り、新堂神社などをめぐるともう新ノ口駅、このあといつもの反省会、懇親会へと進みました。
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