歴史探訪・番外編の下見 西宮港発展の礎 住吉神社 12/4
12月4日は歴史探訪・番外編の新しいコースの下見のため、西宮市内をプラプラ、西宮浜近くにある住吉神社へ来ました。
ここには江戸時代の米穀商 當舎屋金兵衛を顕彰する碑と菱垣廻船の模型が置かれています。
金兵衛は阪神間に風待ちの港が無いことを憂い、西宮港に築堤を造るべく享和元年(1801年)西宮神社に勧進帳を置いて資金集めを行い、沖堤防の建設をもくろみました。
さらに西宮神社から住吉神社を勧進し工事を進めた結果、建設された築堤は西宮港を良港にし、その後の西宮の発展に大きく寄与したということです。
築堤により漁業も発展し、西宮では宮じゃこと言われるイワシ漁が盛んになりました。
イワシは食べることもありましたが、干し鰯として肥料に使われることが多かったようです。
有名なのは、西宮で作られたお酒を江戸へ運ぶために西宮港から江戸へ向けて新酒番船が出発してレースを競ったことです。
当初は大阪の川口にあった樽廻船問屋と西宮から出発して競っていたものが、後に公平を期すためにすべて西宮浜から出発したそうです。
上は川口から出発する新酒番船の出発の様子です。
住吉神社から鳥居を見下ろすとその先にはヨットハーバーと海が広がります。
今の住吉神社は、明治初期に今より海側にあったものが現在地へ移設されたとか、当初はもっともっと海に面した神社でした。
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