歴史探訪・番外編の下見 西宮夙川 11/4
12月4日は、来年に予定している歴史探訪番外編の下見と地元散策を兼ねて夙川を下流に向かって歩きました。
まだ紅葉が残る気持ちの良い夙川の土手道です。この道には、夙川オアシスロードの名称があります。
夙川沿いに歩き、阪神電車香櫨園駅を過ぎてすぐに西宮市の中央図書館が見えてきます。この建物の中には、西宮市郷土資料室があって市内の歴史的遺物などが展示されています。
西宮市は人口50万人弱と大きな市の割りには郷土資料室の展示スペースは小規模のものなので、予定されているこの図書館の移転計画の中で、この建物を使って歴史博物館くらいに引き上げて展示を充実してほしいところです。
西宮市を舞台にした人気アニメ「涼宮はるひの憂鬱」では、この図書館も舞台のひとつになっています。
本好きの長門有希ちゃんをキョンが図書館に連れて行って、、、、というところでした。右手前に座っているのがキョンですね。
夙川にかかる橋のうち、河口から二番めの人が通れる小さな橋が葭原橋(あしはらばし)です。この橋は、村上春樹の「ランゲルハンス島の午後」に出てくる橋として有名です。
「僕の家と学校のあいだには、川が一本流れている。それほど深くない、水の綺麗な川で、そこに趣のある古い石の橋がかかっている。バイクも通れないような狭い橋である。まわりは公園になっていて、キョウチクトウが目かくしのように並んで茂っている。橋のまん中に立ち、手すりにもたれて南の方に目をこらすと、海がきらきらと光を反射させているのが見える。」
村上春樹 「ランゲルハンス島の午後」より
夙川にかかる一番河口に近い端から蘆原橋を見ると、その先には西宮市の象徴である甲山を望むことが出来ます。
番外編の別ルートとして、山の方にある修道院やお寺などをめぐって甲山へ登るコースも検討中です。
諸田玲子 ちよぼ 加賀百万石を照らす月 新潮文庫/読了・・・・・・前田利家の側室にして、加賀前田家の三代利常の生母、その後の前田家の家系を築いていく千代保の生涯を描いた歴史小説。諸田玲子の絶妙の語り口がその世界へ導いてくれます。時間経過の順にストーリーが語られるわけではないのも読み手には一定の緊張感が与えられ、それが一連の流れを整理しながら読むため、反芻の上での理解を深めます。
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