富士正晴と音楽 ~未整理だった秘蔵レコート公開~ 茨木市立富士正晴記念館 1/7
1月7日は、茨木市界隈を歩き、茨木神社、川端康成記念館を経て、中央図書館に併設されている富士正晴記念館を訪れました。
富士正晴と音楽 ~未整理だった秘蔵レコート公開~というテーマで音楽好きの富士正晴が所蔵していたレコードが展示されています。
富士正晴(1913-1987)は小説家、詩人で、晩年は茨木市の竹林があるところに居を構え活動していたそうです。
おもに関西の文壇にあり、司馬遼太郎、桑原武雄らとの交流で知られます。
富士正晴が憧れ、少しだけ交流があったのがピアニストの原智恵子(1914-2001)。
日本人として初めてショパンコンクールに出場し長州賞を獲得している。写真は夫君のチェリスト、ガスパール・カサドと。
さて、レコードを見ると、古いものは、カザルス、ハイフェッツ、ティボー、ケンプなどのLPレコードもありました。
一方、バーンスタインのストラヴィンスキーの作品を振ったSONYの盤があったりして、私の世代とも重なるレコードの展示もありました。
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