六甲フィルハーモニー管弦楽団第54回定期演奏会 3/3
昨日3月3日は、六甲フィルハーモニー管弦楽団の第54回定期演奏会を聞きました。
六甲フィルは神戸大学交響楽団のOB、OGを中心に結成されたアマチュア・オーケストラで、年2回の定期演奏会が続けられています。
六甲フィルが拠点としている神戸文化ホールです。もうずいぶん昔からお世話になりました。
令和9年以降、段階的ではありますが、現在再開発工事が行われている三宮駅前に移転するという計画があります。
さて、演奏会の方は、ウェーバー(1786-1826)の歌劇「魔弾の射手」序曲、メンデルスゾーン(1809-1847)の真夏の夜の夢の音楽、最後にシューマン(1810-1856)の交響曲第1番「春」という時代が重なるものの、ドイツ・ロマン派真っ只中のプログラムが並びました。
それぞれの演奏は、三人の団内指揮者さん、江崎さん、森さん、若林さんによって行われました。
シューマンの春は、そういえば久しぶりに聞いた感じです。タイトル付きの有名な楽曲ですが、あまり取り上げられないのでしょうか。
プログラムに使われていた風景画は、チェコ在住の吉田涼子さんがシューマンの交響曲第1番「春」をイメージされて書かれたものということです。
この辺りもアマチュアイズムが感じられ、とても清々しい気分ですね。
神戸文化ホールへ向かう途中、湊川神社に立ち寄りました。ご祭神は楠木正成。
神戸の歴史上の二大スターは楠木正成と福原に都を置いた平清盛になるのかもしれませんね。
※一泊で美味い物を喰いに行くので、明日のブログ更新はお休みです。
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