三年ふぐを求めて明石から淡路島へ 3/4
3月4日は、淡路島在の次男がフグを食べに来ないかとのことで、家族でそちらへ向いました。
まずは明石まで行って、駅前をプラプラ、大漁旗がぶら下がる魚の棚商店街を散策しました。
ちょうどお昼時分になったので、軽く食事を取るべく、明石焼きのお店に入りました。なんと明石焼きが15個も並んでいます。
明石では以前は、明石焼きのことを玉子焼きと称していましたが、今では明石焼きの表示が目に付きます。
時間があったので、明石駅の北側すぐにある明石城へ行ってみました。
お城の南側に広がる芝生、小学校3年生の遠足でここへやってきて撮ったクラス写真を今でも持っています。60年近くも前のことです。
明石港からはジェノバラインの船で淡路島へGO-GO、高波にも安定した運行が可能な双胴船ですね。
この日は天気も良く、それほど寒くもなかったのでオープンな2階席で景色を楽しみました。
明石海峡大橋の下をくぐっていくところはこの航路のハイライトです。こんなものを人間が作ったんだぁと、いつも感心します。続く。
矢野吉彦 高校野球と鉄道 100年を超える関係史をひもとく 交通新聞社新書/読了・・・・・・高校野球の鉄道輸送の始まりは、豊中球場を使ったため阪急によって行われました。ただ、輸送能力が脆弱だったこととと球場の収容人数が満足しなかったことから、甲子園球場を造り、西宮戎神社への大量輸送技術を持っていた阪神が事業を担うようになって今日に至っています。また、国鉄による地方からの団体輸送にもそれぞれ大変な苦労とノウハウがあったようでそういう鉄道と高校野球の関わりをまとめた一冊です。
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