かぎろひ歴史探訪 開化天皇陵とならまち 4/25
JR奈良駅 ⇒ 開化天皇陵 ⇒ 漢國かんごう神社(林りん神社) ⇒ 率川いさがわ神社 ⇒ 伝香寺 ⇒ 猿沢池畔 ⇒ 俊寛塚 ⇒ 菩提院大御堂 ⇒ 元林院 ⇒ 元興寺金堂礎石 ⇒ 小塔院 ⇒ 誕生寺
4月25日は春の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪でJR奈良駅に集合、奈良の中心部を歩きました。
JR奈良駅前の広場、旧国鉄奈良駅舎と灯篭、もうすでに古の奈良の風景が始まっています。
JR奈良駅から歩いて10分ほどのところにあるのが天皇陵、隣りにあった大きなホテルは耐震補強したのに解体作業中でした。
開花天皇は第9代、孝元天皇の息子と言われ、ここ春日率川坂本陵へ葬られたとされています。
次に、漢國神社を訪れました。ここには室町時代に饅頭を初めて日本に伝えた林浄因を祀る林神社もあります。
漢國神社は、推古元年(593)創建と言われ、藤原氏に崇敬された神社です。
続いて、近くの率川神社へ。ここはゆり祭りという華やかな祭りが行われることで有名です。
奈良市内では最古の神社とされ、春日造三連社の本殿があります。
ならまちを歩きます。墨の古梅園の前です。
いまさらだと思うのですが、店内を覗き込み人も多かったです。
興福寺のすぐ南側にある菩提院大御堂です。いつも鉄柵が閉まっているので入れないと思っていたけど、鹿対策のようでした。
堂の前にはなんじゃもんじゃの樹があり、白い花がちょうど見事な満開でした。
奈良町の南のはずれにあるのが、中将姫が生まれたとされる誕生寺です。そのままやん。
当麻寺に伝わる当麻曼荼羅は、この中将姫の手によって織られたといわれています。
ならまちを歩いていると随所で見える興福寺の五重塔です。
全体の修理のための覆い屋が下段から作られ始めています。
近いうちにすっぽりと覆われてしまうことでしょう。
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