交野の町歩き 続き 6/10
6月10日は、藤阪から長尾へ歩いて王仁博士墓を見た後、河内磐船まで移動し、今度は交野の古い町並みを歩きました。
土壁が露わになった大きな屋敷は、交野桜の銘柄で有名な山野酒造の建物です。
豪壮な長屋門が迎えてくれましたが、お酒のショップは門の反対側にありました。
ショップはたくさんのお酒が並んでいましたが、試飲とかはどうもなさそうな感じでしたが、どうなんでしょう。
町中を歩いていると、お寺が集まっている地域がありました。
いわゆる寺町になるのでしょうか、浄土真宗の無量光寺と、何だか迷い込んだ名前のわからなかったお寺です。
さらに歩いて私部(きさべ)城址へやってきました。
私部城は戦国時代のこの辺りの安見氏の居城で、平城の遺構として貴重なものだということです。
私部城址の廻りをま歩いていると、はっきりと堀跡とわかるところがありました。
手前は水田になっていますが、土塁がかなり当時のままと思われる遺構が残っていました。
藤澤志穂子 駅ものがたり 人とメロディの中心に鉄道があった 交通新聞社新書/読了・・・・・・・大阪環状線の各駅や京阪電車の駅では、それぞれの駅に因んだ発車メロディが設定されていて、よく耳にしますね。そういう事例を集めて、町と音楽とのかかわりをまとめた一冊。とはいうものの、最近の曲はようわからんので、なんとも想像のしようもないのもあったけど、荒城の月など、古いところは良くわかりました。駅の様子とか、そこを走っている車両との関わりとか、もう少し鉄道寄りの内容が欲しかったけど。
こんなサイトで、いろいろ紹介されているみたいです。ご当地駅メロディー資料館
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