京都センチュリーオーケストラ第3回演奏会 8/10
昨日8月10日はお知り合いの方がご出演ということもあって、京都センチュリーオーケストラというアマオケの演奏会に行ってきました。
聞いたことのないオーケストラだったので解説を読むと、本来は京都18世紀オーケストラなんだけど、今回は19世紀の音楽も演奏するので18を取ってセンチュリーという名前にしているとか。京都18世紀オーケストラなら知っています。
オケのメンバーの中に、どういうつながりなのかわかりませんが、ホルンのF谷もおられ、そこそこの腕っこきが集まっているようです。
この日の白眉はシューマンの「4本のホルンと管弦楽のためのコンツェルトシュトゥック」です。
ドルトムントフィルのホルン首席の方をはじめ4人のホルン吹きをそろえての演奏は見事でした。
ブラームスの4番は端正な演奏でこれも見事でしたね、指揮は関西マーラーオケなどを率いておられた田中宗利さん。
会場の京都教育センターのホール、360人ほどの収容、そこに100人ほどのお客さん。
なんか昔の映画館ってこれくらいの規模のものもありましたね。
ホールは響きがなく、直接音がそのまま届く会場でしたが、手作り感は届きました。
さて、京都観光ですが、京阪の丸太町駅から鴨川を渡ったところにある、現在は酒屋になっている建物、かつての京都中央電話局上分局庁舎で登録有形文化財になっています。
以前に比べるとずいぶん綺麗に改装されているように思います。
町中で見つけたたいそうな門がある古い家、これでも銭湯です。
大正8年創業の「さくら湯」さん、16時半からの営業だそうです。
鴨川の流れの中で遊ぶ親子連れがいました、気持ちよさそうだけど、かなり目立ちますよね。
この日の京都は32.5度ほど、川面を流れてくる風は心地よかったです。
京都までは京阪電車の快速特急「洛楽」でgo-go、京橋から七条までノンストップの気持ち良さは格別でした。
当然先頭座席で、車窓風景を楽しんだのは言うまでもありません。
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