写真展「今森光彦の地球昆虫紀行」 富士フィルムフォトサロン大阪 7/25
7月25日は本町の富士フィルムフォトサロンで開催中だった写真展「今森光彦の地球昆虫紀行」を見てきました。
昆虫記で有名なアンリ・ファーブルの生誕200年記念としての企画写真展だということです。
今森光彦さんは世界の熱帯雨林、砂漠から、国内の自然環境まで、自然と人との関わりをテーマに美しい映像で伝える写真家です。
写真だけではなく、手前にあるのは紙で作られた昆虫の模型です。
面白い形態の昆虫の写真が集められています。
それぞれの名前は覚えていませんが、その面白さを最大限発揮するポーズをしっかりととらえています。
左の3枚組の写真はいわゆる素数ゼミです。別に素数の問題を扱うゼミナールではありませんが。
ものすごい数のセミが群がっています、素数ゼミはその存在を聞いたことがありますが、写真で見るとそのインパクトはすごいものです。
ツノゼミという種類のセミです。
ツノがある分、顔の表情が豊かになります。
このような面白い昆虫写真展が、夏休み半ばで終わってしまうのはもったいないですね。
宮部みゆき よって件のごとし 三島屋変調百物語八之続 角川文庫/読了・・・・・・・江戸神田の袋物屋・三島屋の次男、小旦那の富次郎が従兄弟のおちかの後をとって百物語の聞き捨て、語り捨てを行っているという設定のシリーズもの。大変面白くて、かみしめるように読み進めて、一日100~150ページを読んでも4日間かかりました。とても充実した読書期間でしたね。書名の「よって件のごとし」は小松左京の「件」になぞらえた作品かと思っていたら、そうでもなかったので新鮮でした。わかるかなぁ?
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