西ノ京の蕎麦と垂仁天皇陵へ 9/6
9月6日は、いつもの生駒詣での帰りに西ノ京界隈へ行き、まずは唐招提寺へと思うものの、腹が減っては云々で、蕎麦のランチとしました。
何だか緑色の細い細い麺ですが、みっちりとしていてボリウムは見た目以上、かき揚げもトウモロコシのてんぷらも美味でした。
お店は薬師寺から唐招提寺へ向かう途中にあったよしむらというお店です。
平日の昼間とはいえ、こんな暑い日にと思うくらいの満席でしたが、しばらく待って座ることが出来ました。
まぁ、ほかに気の利いたお店もないところですから、仕方ないですね。
唐招提寺からの帰りには近鉄尼ヶ辻駅へ向い、途中の垂仁天皇陵に立ち寄りました。
電車の中からも見る御陵ですし、ここへも何回も立ち寄っていますね。
垂仁天皇陵は、広々とした周濠の中に浮かぶ全長227mの古墳時代初め(5世紀初め)の前方後円墳です。
右端に天皇のために不老不死の実を採りに行ったという田道間守(たじまもり)の墓が浮かんでいますが、江戸時代の周濠拡張工事で残った外堤の一部だとは味気ないことなのですが。
垂仁天皇陵近くを走る近鉄橿原線の電車です。
水稲もかなり大きく育ってきました、はやく新米として市場に出てほしいところですね。
川辺謙一 最新図鑑 鉄道の科学 車両・線路・運用のメカニズム 講談社ブルーバックス/読了・・・・・・・ブルーバックスとしては3冊目の「鉄道の科学」であるらしい。ということで書棚を見てみると、1980年刊の丸山弘志、2006年刊の宮本昌幸著の本がありました。しっかり読んでいましたね。時代がそれだけ進歩していますから、視点も変わってきたようで、環境面、防災面への記述が多くなっているようです。
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