兵庫芸術文化センター管弦楽団第39回名曲コンサート 12/15
昨日12月15日は、兵庫芸術文化センター管弦楽団の第39回名曲コンサートを聞きました。
15時から開演ということで、定期演奏会と同じ時刻からの演奏会でした。
出演はオランダ出身の名指揮者ユベール・スダーン、今までもドイツ・オーストリア系の音楽では素晴らしい演奏を聞かせてくれています。
ピアノは、なにせ長身で長い髪の菊池洋子さん、何回かその豪快な演奏に接しています。
今回はいずれもブラームスのピアノ協奏曲第1番、そして交響曲第1番が演奏されました。
ピアノ協奏曲は、ピアノとオーケストラとの丁々発止、とても力強い演奏が展開しました。
交響曲第1番は、スダーンがぐいぐい引っ張る展開で、オーケストラも上手い、とても隙の無い音楽としては立派な演奏でしたし、聞いていて幸福感に包まれる温かい音楽でもありました。
ところが、こういうブラームスをはじめ、ベートーヴェン、ブルックナーというと、どうしても私らの年代は朝比奈御大に手籠めにされているため、その息遣いや力の入れ具合というものが音楽の中に沁みついているみたいです。
家に帰ってから、朝比奈のブラームスを聞きなおしてみました。
そうそう、そこそこ、これこれという具合に、壺にはまった朝比奈隆のブラームスの演奏に改めて納得した次第です。
芸文センターの前の公園は、冬らしく電飾がきらびやかでした。
年末ですね。
原武史 最終列車 講談社文庫/読了・・・・・・鉄道というものを様々な視点からとらえ、語るエッセイ。菊と鉄道、駅と西武と、鉄道の政治学、年年歳歳、列車は何を運ぶのか、鉄道と私、コロナと鉄道というカテゴリーでそれらの話題が語られます。広い視点で鉄道というものがとらえられているのではありますが、どうしても東京中心での見方に偏っているように思います。また、四季島のような豪華列車を非難すること数度、少々飽き飽きしました。
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