西天下茶屋で2200系撮影 その商店街とは 01/31
1月31日は、南海汐見橋線に復活した旧塗装の2200系を撮影するために西天下茶屋駅へ向かいました。
駅の南側にある、この踏切で、このホルモン焼き屋さんを入れたカットでどうしても撮影してみたかったのです。
そこには、まるでじゃりン子チエの世界が広がり、ホルモン焼きのええ匂いが漂っていました。
踏切の反対側には白雲龍大神の小さな祠があり、これを入れたカットも風景になります。
汐見橋線は、30分ヘッドという閑散とした路線ではありますが、大阪の下町を走るまさに「庶民の足」という雰囲気を醸し出しています。
西天下茶屋駅の北側の踏切で、今度は順光での撮影もしておきました。
汐見橋線は、正式には南海高野線の一部ですが、運行は汐見橋駅と岸里玉出の間だけに限られた孤立路線です。
西天下茶屋駅に停車中の2200系です。
汐見橋線のこの辺りは複線化されていますが、走っている車両はこの2200系ひと編成だけです。
この2200系が行ったりきたりしているというのんびりとした路線です。
さて、西天下茶屋駅の西側に広がる銀座商店街は下町のええ雰囲気を漂わせています。
商店街は、さらに南へ西天商店街、中央通商店街、南本通商店街へとアーケードが連なっていきます。
この西天下茶屋の商店街のあたりは、1996年から1997年にかけて放送されたNHKの朝ドラ「ふたりっ子」の舞台となりました。
それを記念して、商店街のスーパーマーケットの前にはふたりっ子の碑が建てられています。
岩崎ひろみ、菊池麻衣子が主演、幼いころのマナカナ、三倉 茉奈と三倉 佳奈が出演していました。
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