江原和足作品展 ~総集編~ IKEDA文化DAYと共に四半世紀 04/28
4月28日は、池田で開かれていた「江原和足作品展 ~総集編~ IKEDA文化DAYと共に四半世紀」を見てきました。
お知り合いの方のFacebookの記事で知り、さっそく足を運んだ次第です。
会場のギャルリ VEGA、阪急池田駅の高架下にありました。
通りすがりの方もおられたのか、数人の方が鑑賞に来られていました。
絵画展なのですが、主に阪急電車が描かれていて、それぞれの場所も見慣れた風景です。
震災で崩れてしまい姿を消してしまった阪急三宮駅を出発したところの800系です。
書かれている年代は私も知らない時代のものから、現代に近い風景まで様々でした。
古い時代、地上駅の頃の阪急池田駅と、割と最近の石橋駅の様子が描かれています。
展示されている絵画の数は、もう100枚くらいになるではないでしょうか、まさに堪能しました。
この写真 ↑ はクリックすると少し大きくなります、それぞれを見てください。
阪急石橋駅の箕面線ホームに入線する900系の様子です。
作者の江原さんは池田生まれ、能勢町在住とかですが、ご高齢のため今回は会場には来られていませんでしたが、大変良いものを見させていただきました。
畠中恵 おやごころ 文春文庫/読了・・・・・・江戸の町名主の跡取り息子が主人公の、ほっこりするシリーズ物の小説。著者にはいくつかのシリーズ物がありますが、そのひとつです。最近、著者の筆力が落ちているように感じていましたが、ちょいと戻ってきたような感じ。このメンバーなら、何も起こらなくても日常の様子を描いてもいいんじゃないかな。何も起こらない小説、そういうのがあってもいいような気がする。
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