大阪大学ワンコイン市民コンサート イングランドの涙 05/18
昨日5月18日は、大阪大学ワンコイン市民コンサートのお手伝いに行ってきました。
13周年記念特別大公演と題して、イングランドの涙というテーマでのコンサートでした。
演奏は、リュート、ヴィオラ・ダ・ガンバ、バロックヴァイオリンにテノールを配し、シェイクスピアになり切った語り手によってすすめられるというストーリーでした。
主宰の先生が1年以上の企画構成を考えた「500年の時を越えてとどく、悲しみの歌」の表現が会場に響きました。
演奏されたのは、16世紀生まれのダウランドの楽曲から始まり、バード、パーセル、後半は近代のクィルターに続いて、ザ・ビートルズの楽曲まで連綿と続く、イングランドの音楽でつづられました。
ビートルズの音楽も、このような古楽器とテノールで聴くと、何だかイギリス民謡のように聞こえるから不思議です。
ツツジの時期は過ぎましたが、新緑の大阪大学、そして大阪大学会館です。
昨日は学生の姿が少なく、静かなキャンパスでした。
原武史 歴史のダイヤグラム(3号車) 「あのとき」へのタイムトラベル 朝日新書/読了・・・・・・歴史の一瞬に鉄道が絡んだとされる一瞬をたくさん集めて歴史の切り口として示した一冊、それぞれの時が流れる中で、接点として鉄道が果たしていた役割が描かれています。これも3号車、3集目なんですね。
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