歴史探訪・番外編下見 岡町の原田神社と名監督の生家 05/20
5月20日は歴史探訪・番外編の下見として、豊中の服部緑地から西へ西へとルートをとってそろそろ阪急宝塚線岡町駅に到着というところまでやってきました。
駅前商店街のアーケードに入ったところのカーブの先に、深遠な神社のたたずまいが待っていました、原田神社です。
原田神社は白鳳期に創建されたとする伝えがあるものの、はっきりした年代は不明ですが、鎌倉時代には吹田から尼崎にかけての広い地域の産土社としてあがめられていました。
中学生のころの火野正平さんが原田神社の境内で遊んでいたと、自転車旅の放送で語っていましたね。この辺りの方です。
原田神社の本殿は、棟札から慶安5年(1652)の建立と判明しており、全国的にも珍しい五間社流造(ごげんしゃながれつくり)の形式ということです。
屋根は檜皮葺で、細部にこだわった重厚な雰囲気が伝わってきます。
境内にある摂社の一つである十二神社の本殿、一部には桃山時代の建立とされる社殿ですが、こちらもなかなか立派なたたずまいです。
境内にあるひときわ大きな楠です。
広い境内は近所の子供の遊び場としてぴったり、商店街に接する町中にある地域のオアシスとして、静寂な空間を保っています。
さて、原田神社の近くにある瀟洒な洋館ですが、こちらは映画監督の山田洋次さんの生家で、当時のまま現存しています。
寅さんをはじめ、多くの作品がある山田洋次さんは昭和6年にここで生まれ、2歳まで過ごしていたということです。
現在住んでおられる方もそういうことを知っていて、できるだけ当時の様子を残されているそうです。
下川裕治 シニアになって、旅の空 朝日文庫/読了・・・・・・・貧乏旅を旨とする著者による最新作でしょうか、今回は青春18きっぷの利用や長距離フェリー、成田空港や京都、そしてただただ歩くという国内の旅のルポでした。特に江戸時代の村尾嘉陵という人の江戸近郊への旅主には寺社参拝なのですが、その日記をもとに、現代の道をたどるという項は面白かったですね。
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