阿武山古墳へ 藤原鎌足の墓? 06/18
6月18日は、近い将来の歴史探訪・番外編の下見に、一度は行ってみたかった高槻の阿武山古墳へ行ってきました。
JR摂津富田駅からバスで大阪医科薬科大学前まで行き、そこから歩いてこんな門のところまで来ました。
門の中へ入ると、緩い坂道になっていてそこをどんどん進んでいきます。
途中、こんな見晴らし台があって、高槻市内を一望できます。
実はこの門の中は京都大学地震観測所であり、一般の人は立ち入りができないのですが、阿武山古墳へ行く場合に限り許されるのです。
1927年に起きた北丹後地震(M7.3、犠牲者約3000人)後、京都大学が地震研究を進めるために1930年に設立されました。
現在はその役目を終えて、地震に関するレクチャーや施設見学をしているそうです。
さて、地震観測所の前を通り過ぎて建物の裏側へ回ると、目指す阿武山古墳がありました。
この地震観測所を建てるときに、偶然この古墳が発見されました。
古墳とはいうものの、大きな盛り土はなく、わずかにこんもりとした形状がわかる程度のものです。
阿武山古墳の発掘状況、出土品、研究結果、1982年に見つかったX線写真資料などから、ここが藤原鎌足の墓ではないかと推測されています。
となると、談山神社へ改葬されたと言われていた話しはどうなるんやということになり、古代の謎が深まるばかりなのではありますが。
中南元伸 筒井順慶の悩める六月 文芸社文庫/読了・・・・・・・本能寺の変の後、日和見、洞ヶ峠を決め込むと言われた筒井順慶の心の内を一日ごとに面白く書き進めた作品。著者にとっては初めての作品のようですが、よくできているなぁと思います。時代は切迫している時とは言うものの、人により、地域により、温度差があっただろうと思いますし、こんな感じだったかもしれませんね。
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