和歌山市立博物館 和歌山の宝ぞくぞく 07/29
7月29日は和歌山市立博物館を初めて訪れました。
常設展の中には、和歌山県で最大の玄室規模を誇る天王塚古墳の石室(玄室高5.9m)の実大模型がありました。
和歌山の古墳の特徴は、石室の中に石梁という長い石柱が横に貫いていたり、薄い石板を石室の奥に置いて石棚としている構造です。
また、使用されている石材が緑泥片岩で、この石材は板状に剥離できるのが特徴です。
これはぜひとも本物を見てみたいものですね。
和歌山というと八代将軍徳川吉宗公、これは有名な彼の肖像画、衣冠束帯の姿ですね。
吉宗は側室の子でありましたが、様々な運命のいたずらの末、八代将軍になりました。
ちなみに幼名は新之助、これはもう暴れん坊将軍の世界につながりますね。
これは蒔絵が施された火鉢とその台で、四隅に徳川を象徴する葵のご紋が描かれています。
台の足が猫足になっているのも特徴です。
古いところでは、井辺八幡山古墳から出土した相撲の力士を表現した埴輪がありました。
これは近畿地方を代表する大型の埴輪(総高113.5cm)で、ふんどしを締め、手が前方に伸びていることから、相撲の取り組み姿勢を表現しているものとされています。
門井慶喜 文豪、社長になる 文春文庫/読了・・・・・・人気作家にして、文藝春秋の創刊という総合雑誌の先鞭をつけた事業の社長として大きな足跡を残した菊池寛の生涯を描いた一冊。人生の周辺に、芥川龍之介、直木三十五、石井桃子、川端康成、横光利一などなど、果ては向田邦子までがちょいと顔を出すストーリーに引き込まれました。そういえば、出身地の高松には、菊池寛通りがありますね。
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