奈良 興福寺境内を歩く 09/10
9月10日はいつもの生駒詣での帰りに奈良へ足を延ばし、近鉄奈良駅から東へ向かいました。
そうすると自然と興福寺の境内に入ることになるのですが。
東向き商店街から不開坂を上ると鎌倉時代に再建された国宝の北円堂があります。
鎌倉時代1210年の再建で、興福寺に現存する中で最も古い建物ですが、現在東京国立博物館で特別展「運慶 祈りの空間―興福寺北円堂」が開催中のため、弥勒菩薩さん以下、皆さん関東へご出張中です。
こちらは、つい最近の2018年に再建された中金堂です。
中には、興福寺ご本尊の釈迦如来さんのほか、薬王菩薩さん、薬上菩薩さんが左右におられます。
その他四天王さんがおられますが、中金堂ができたのを機会に南円堂から移されています。
さて、その中金堂と並んで見えるのが覆い屋で覆われた五重塔です。
五重塔は昨年から始まった修復作業中で、5~6年くらいは残念ながらこのままの様子のようです。
江戸時代に再建された南円堂、江戸趣味のごてごてした建物ですが、なぜだか特に外国人が集まる場所です。
この建物の背後には鎌倉時代の名建築である三重塔がありますが、少し隠れたルートにあるため、そちらは静謐な空気が残っています。
五重塔の北側にある東金堂、室町時代の1415年に再建されました。
屋根を少し広げた感じが好きで、興福寺の中でも私の好みの建物です。
このように興福寺の境内を歩いて、奈良公園の方へ向かいました。
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