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2025年10月 7日 (火)

番外編の下見 処女塚(おとめづか)古墳を巡る歴史探訪 処女塚(おとめづか)古墳 09/22

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9月22日は阪神西灘駅から歩いて、43号線を越えてようやく3つの古墳の中央に位置する処女塚(おとめづか)古墳にやってきました。

処女塚(おとめづか)古墳は3世記後半の古墳時代初期に築造された全長66メートルの前方後方墳です。

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古墳の墳丘に上がることもでき、後方部から前方部を見たところです。

この古墳は公園のように整備されていて、中に入ると全体の姿をよく把握することができます。

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こちらは後方部から前方部を見たところです。

木々が生い茂り住宅地の中のオアシスのようです。

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レーダー解析による地形を見ると前方後方墳の姿が比較的よく保存されている様子がわかります。

前方後円墳を権威の象徴として広めたヤマト政権とは距離を置いた勢力が築いたとされる前方後方墳、古墳時代初期ということもあってロマンが広がります。

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伊東潤 鯨分限 光文社文庫/読了・・・・・・幕末から明治にかけて和歌山県太地町の鯨漁を率いた棟梁・太地覚吾の物語。外国船の鯨漁、幕府が倒れ政治が混とんとする中での情勢、南海大地震による被害からの復興、もくろんだ蝦夷地での操業の挫折、最後は大背美流れと呼ばれる100名以上の漁民の遭難など、大きな苦難に直面しながら太地町の鯨漁を支えた姿に大感動です。

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