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2025年10月11日 (土)

兵庫芸術文化センター管弦楽団第163回定期演奏会 10/10

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昨日10月10日は、兵庫芸術文化センター管弦楽団の第163回定期演奏会を聴きました。

9月からのシーズンが始まり、2回目の演奏会となりました。

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演奏されたのは、メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とシューベルトの交響曲第8番という名曲2つというプログラムでした。

まぁ、それほど緊張して対峙するほどのラインナップではありませんね。

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指揮はベルリンフィルで長年クラリネットの首席をしていたオッテンザマー、まさに名人の中の名人ですね。

シューベルトのこの曲をメリハリをつけてダイナミックに表現していましたが、それがいいかどうかは好みのわかれるところです。

アンコールでメンデルスゾーンの小曲がクラリネットでヴァイオリンとともに披露されたのはうれしかったですね。

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メンデルスゾーンの協奏曲のソロはヴェロニカ・エーベルレという方、16歳でベルリンフィルにデビューというくらいで、どういう履歴なのか、解説を読んでもよくわかりません。

ヴァイオリンの音も堅い感じだし、比類なき技術と書かれている割には音程が怪しいところもあったりと、よくわかりませんでした。

9784569767550

伊東潤 武士の碑(いしぶみ) PHP文芸文庫/読了・・・・・・西南戦争における顛末を薩摩藩士だった村田新八を主人公に書きとおした大作です。ヨーロッパ視察も果たした村田がどういう感覚でこの絶望的な内戦に挑んだかを緊張をもって語られています。西南戦争、西郷隆盛はいくつもの作品になっていますが、これも素晴らしい一冊でした。

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