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2025年10月 8日 (水)

番外編の下見 処女塚(おとめづか)古墳を巡る歴史探訪 御影郷の酒蔵 09/22

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9月22日は阪神西灘駅から東へ歩いて灘にある3つの古墳をめぐりましたが、そのルートは灘五郷のうち西郷と御影郷の真ん中を貫きます。

西郷を過ぎ、御影郷に入ると酒蔵がいくつも続きます。

神戸酒心館として多くのお客さんを迎える福寿です。

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阪神大震災で酒蔵が全壊したものの、大手の酒蔵のタンクを借りて醸造を続ける大黒政宗です。

今は小さな事務所ですが、将来は自社での醸造をもくろんでいることと思います。

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同じく阪神大震災で全壊した泉酒造ですが、「仙介」、「琥泉」という銘柄を立ち上げ、それが大ヒット。

今では敷地内に工場を建設して自社醸造までこぎつけています。

若い女性社長とまたまた若い杜氏が頑張っている酒蔵で、応援のため一升瓶を出張先の愛媛県西予市の居酒屋さんへ送りました。

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これは永正二年(1505年)以前の創業とされる老舗の剣菱酒造です。

灘五郷26蔵の日本酒と「旬、地元、相性、発酵」をテーマにした食が楽しめる元酒蔵の飲食店、灘五郷酒所を開設しています。

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有名な菊正宗の本社です。大規模な工場がこの辺りに広く存在しています。

本社の脇には、日本柔道・オリンピックの父として知られる嘉納治五郎生誕地の碑があります。

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最後に白鶴の資料館にやってきました。

大正初期に建てられた本店壱号蔵を利用した資料館で、昔の酒造りの様子を、蔵人姿の人形を用いてわかりやすく再現しています。

試飲ができるのは、福寿、泉酒造、白鶴ですが、利用した方はお酒を買いましょうね。

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