特別展「幕末明治の浮世絵百年 大江戸の賑わい」 東大阪市民美術センター 11/05
11月5日は、いつもの生駒詣で、仕事なんですが、その帰りに東大阪市民美術センターで開催中の特別展「幕末明治の浮世絵百年 大江戸の賑わい」を見てきました。
広重や北斎の風景画、豊国の美人画をはじめ、国貞や国芳による役者絵や武者絵から清親の光線画まで、町人文化が栄えた江戸後期から文明開化に沸く明治前期までの約100 年間に描かれた浮世絵が展示されていました。
ポスターと同じ月岡芳年の「風俗三十二景 遊歩がしたさう」、明治の文明開化を一枚の絵の中に描いています。
楊洲周延の「秋園菊花の盛」、明治になってからはこのどぎつい赤が使われるようになり、浮世絵の印象が変わります。
サイトから借りた歌川国貞の「浮世人精天眼鏡」、天保初期の作品です。
幕末ということで、手持ちの国周(くにちか)の作品があるかなと思いましたが、数点を見つけたまででした。
同じくサイトから借りた葛飾北斎の「雪月花 吉野」、天保3年の作品です。
幕末の作品の中には、天才彫師、彫竹の手によるものも何点かありましたが、さすがに細かい作りに感動でした。
村木嵐 頂上至極 幻冬舎時代小説文庫/読了・・・・・・江戸時代中期に揖斐川、長良川、木曽川の美濃三川の改修を命じられた薩摩藩の苦悩を描いた作品、この大工事が行われたのは知っていましたが、その内実はどのようなものであったか、大変興味深く読みました。工事を差配し、竣工後多額の藩費を要したことで責任をとって切腹した家老の平田 靱負(ひらた ゆきえ、1704年9月10日- 1755年)の葛藤が心にしみます。彼の墓は京都伏見の薩摩藩邸からほど近い寺にあるそうで、機会があれば訪れてみたいものです。
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