かぎろひ歴史探訪 真弓と檜前 大田皇女のお墓を訪ねる 続 10/09
近鉄飛鳥駅⇒岩屋山古墳⇒許世都比古命神社⇒越塚御門古墳(大田皇女の墓)・牽牛子塚古墳(斉明陵)⇒飛鳥駅前⇒吉備姫王(斉明帝の母)の墓⇒欽明天皇陵⇒カナヅカ古墳⇒鬼の雪隠・鬼の俎⇒天武持統合葬陵⇒中尾山古墳(文武陵)⇒高松塚古墳⇒飛鳥駅
10月9日は秋の奈良歩き、かぎろひ歴史探訪で飛鳥を歩き、真弓から檜前へやってきました。
有名な鬼の雪隠、鬼が使ったトイレだという石造物ですが、実は巨大なくり抜き式石室の上部分が転げ落ちたものですね。
鬼の雪隠の北側、丘の上にはそのくりぬき式石室の土台部分が露出しています。
こちらは鬼の俎板と呼ばれていて、鬼がここで料理をしたという伝説ですね。
いずれにしても全国で数例しかない、高度な技術が必要な、くりぬき式石室の中では最大のものとなります。
さらに歩いて、万葉旅行でも何回も訪れた懐かしい天武・持統天皇合葬陵へやってきました。
東西38m、南北45mの巨大な八角形墳で五段築成と考えられており、天武天皇のために築かれましたが、後に702年に亡くなった持統天皇が天皇として初めて火葬され、合葬されているそうです。
さらに歩いて、天皇陵にしか採用されていない八角形墳である中尾山古墳にやってきました。
この古墳の石室は90cm四方と小さいことから火葬墓であるとされ、文武天皇陵であることが有力視されています。
最後は有名な高松塚古墳へやってきました。
今では石室は分解されて修復施設へ搬送され、ここには何も残っていませんが墳丘は当時の様子を復元しています。
この古墳に隣接して、有名な万葉美人などの絵画を模写したレプリカを展示する施設があります。
高松塚古墳の南側にある小さな丘の上に犬養孝先生揮毫の万葉歌碑があります。
立ちて思ひ 居てもそ思ふ 紅の 赤裳裾引き 去にし姿を 巻11-2550 作者未詳
この歌碑の撮影をしていて、みんなの列から遅れてしまいましたが飛鳥駅へ向かうショートカットですぐに追いつきました。
田淵久美子 ねねと秀吉 上 河出文庫/読了・・・・・来年の大河ドラマで秀吉とその弟の秀長が取り上げられるので、今の出版界は秀吉、秀長で盛り上がっていますが、これもその一連でしょうか。この作品は秀吉の妻、ねねが主役の物語で終始ねねの気持ちの揺らめきが語られています。作者は大河ドラマなどの作品を著述した人で、やや語り口が多め、説明しすぎの嫌いはありますが読みやすい文体です。
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