国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1 橿原考古学研究所附属博物館 11/19
11月19日はいつもの生駒詣での帰りに西ノ京辺りを散策したのち、まだ時間があったので、橿原考古学研究所附属博物館で開催中の「国宝・藤ノ木古墳出土品修理事業成果展1」を見てきました。
6世紀前半に築造されたと考えられる藤ノ木古墳の石室内・石棺内の遺物は、2004年に国宝に指定されました。
副葬品のひとつ、「 金銅履 」です。
これは長さ39センチ、幅12・4センチ、高さ11・2センチと、実用的な靴と比べるとかなり大きなものです。
これは金銅製の冠、鳥形や花弁状の飾りがたくさん付けられています。
冠や靴は現代の技術で当時はこんなのだっただろうと思われる復元品が作られて別室に展示されています。
被葬者の頭のあたりに置かれていた金銅製筒形品です。
長さ約40センチ、最大径6センチで中央が細くなる形状、表面には歩揺(ほよう)と呼ばれる飾りが多数付けられています。
藤ノ木古墳では金銀に装飾された刀子が7本シュッとしていますが、そのうちの銀装刀子です。
被葬者の権威を示すもので、きれいな姿で残っています。
その他いくつも修復された出土物が展示されていて、見ごたえがありました。
矢野隆 籠城忍 有岡城救出戦 講談社時代小説文庫/読了・・・・・・伊丹の有岡城、荒木村重に捉えられ1年近くも幽閉されていた黒田官兵衛を救うべく家臣が籠城している城内に忍び込んで救出したとする小説です。実際にはどのような幽閉状況だったのか、史料があまり残っていないのでわからないのですが、救出に当たった実在の人物や荒木側の人物の名前が登場しています。
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