鉄道

2023年11月17日 (金)

KGOB鉄道研究会 模型運転会 11/3

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11月3日は、お知り合いがたくさんおられるKGOB鉄道研究会の方々が模型運転会を行っているというので、西宮の中央図書館がある建物のギャラリーへ伺いました。

お客さんに見ていただくというよりも、広い会場で皆さん自ら模型運転会を楽しんでおられました。

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その中から、蒸気機関車の模型がありましたので撮影して見ました。

大変珍しいC54の模型がありました。山陰線などで活躍した機関車でしたが、不具合などで短命に終わった機関車でした。右隣りはC62。

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奥にあるのはC51、手前がC59です。いずれも大変精巧な模型です。

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小さな機関車はC56です。鉄道模型の撮影はなかなか難しいです。

走っているところは、動画を撮らせてもらいお茶を濁しました。

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帰りに阪神電車の香櫨園駅で撮影をしました。

近鉄のなら鹿とれいんと丸いHMを二つ付けた山陽特急です。

2020年12月 2日 (水)

電車の窓から

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電車に乗っていて、ときどきその車窓からおやっ!と、思っても見ない車両が見えたりすることがあります。そんな話題です。まず阪急京都線正雀車庫の横を通過しているとき見えた阪急2300系です。2300系はすでに引退して久しいのですが、2301号は解体されずに残っているようです。その後、もう一両2300系が残っていることが分かりました。

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JR立花駅から乗車して甲子園口方面へ走っているとき、DLに牽かれた重量物搬送用貨物車シキが追い抜いていったことがありました。突然のことでびっくりしましたが、先頭に座っていたので思わず撮影してしまいました。

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近鉄の西大寺駅から橿原線で南下しているとき、西大寺車庫でリニューアルした団体専用列車「楽」を見ました。遠目で何かいるなぁと思っていましたが、それまで認識がなかったものですから、あわててスマホのシャッターを切りました。

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JR西宮駅に差し掛かった時に117系が停車しているのが見えました。どうも、手前のポイントが故障して停車しているようでした。車内には遠足か修学旅行かわかりませんが、多くの生徒が乗っていました。

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JR神戸線の兵庫駅の脇を通過したとき、下の線路にDLにつながった見慣れない車両を見つけました。車両のサイドにハイブリットの文字がありました。顔からみるとJR九州の車両でしょうか。

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JR尼崎駅の高架橋を走る特急こうのとり、NHKの大河ドラマ「麒麟が来る」に合わせたラッピング車両が走っているとの情報は知っていましたが、見るのは初めてでした。これは後日、しっかり撮ることが出来ました。

2019年11月28日 (木)

桂しん吉 鉄道写真展 in 茶吉庵

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昨日11月27日は、いつもの生駒での野暮用を終えて昼から近鉄恩智駅へ向かいました。駅を出てまっすぐ東へ、山のほうに歩きます。恩智神社の頓宮と言う場所があり、その脇に恩智石器時代遺跡という碑が建てられていました。解説を読むと弥生期の集落跡だそうです。古い時代から人が住み続けている地域のようです。そして恩智神社の鳥居の前に目指す茶吉庵がありました。

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この茶吉庵というところで落語家の桂しん吉さんの写真展が開催されているのです。靴を脱いで座敷に上がります。写真はA3くらいのサイズだったでしょうか。色彩と構図の妙が感じられ、とても素敵な写真が並んでいました。広い座敷をぐるりと2回まわって鑑賞しました。奥の部屋には赤い毛氈と見台があり、いつでも落語会が開けるような場所でした。

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隣の座敷ではNゲージの運転と鉄道関連商品の販売が行われていました。目を引いたのは、南海の7000系さよなら運転のヘッドマークです。実際に使われたものではなく、予備品として製造されたもので、税込8万円とは、高いか安いか。

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茶吉庵の中庭に出ました。この建物は今から250年くらい前に建てられたということで、大和川が堺方面へ流れるように変えられ、河内地域の廃川となった流域で綿の生産が始まった頃のようです。綿の生産には膨大な肥料が必要で、その肥料として干鰯が千石船で大阪へ運ばれるようになるという一大流通が富をもたらした影響もあるでしょうね。茶吉庵の近くにも大きな家が数多くありました。

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山本功次 北からの黒船 大江戸科学捜査 八丁堀のおゆう 宝島社文庫/読了・・・・・・・現代と江戸時代を行き来できる主人公が十手持ちとなって江戸時代で活躍する人気シリーズです。いつもながら設定が面白いですね。テレビでドラマ化されたということでしたが、よくみるとU-NEXTという、これはネットテレビでしょうか、そういうところでの配信でした。主演の佐久間由衣さんが綺麗なのでみたかったですが、そのうち機会もあるでしょう。本の内容は、、、読んでみてください。時代劇とSFが好きな人ははまります。

2019年11月19日 (火)

中村真理写真展 何気ない日常vol.2

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昨日11月18日は南森町のMAGというギャラリーで開催中の中村真理さんの「何気ない日常vol.2」と題された鉄道写真展を見に出かけました。天神橋筋商店街の一本東の通りに面したところでした。隣が堀川小学校で、とても目立ち建物でした。さて、入りましょう。

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朝11時からのオープン、比較的早い時間帯に行ったので他にお客さんもおられず、主催の中村さんと少しお話ができました。関西と東京を行ったり来たりされているということで、関西の鉄道スポットも多く撮影されていましたね。大きな写真は大阪駅での一コマです。

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色彩と言う点に特に注目されて撮られていて、またプリントもとてもきれいな仕上がりになるように配慮されていました。こういう点は見習いたいですね。その中でモノクロの写真が一枚あり、かえってその力強さを感じました。ゆっくりと作品を鑑賞することができ、とてもよい写真展でした。

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お腹も減ったので、天神橋筋商店街に戻り、てんぷら屋さんに入りました。ここは最近はやりの明太子食べ放題というサービスがあり、これは贅沢な気分にさせてもらえますね。てんぷらも揚げたての熱々が来るので、とてもおいしくいただきました。

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百田尚樹 錨を上げよ 四 抜錨編 幻冬舎文庫/読了・・・・・・・・・一連の錨を上げよの最終編です。とても無鉄砲でやることすべてが他人とぶつかってきた主人公が何もかも無くしてしまうストーリーですが、不死身の呈でふたたび再生してきます。その中には著者の人生との重なりもあるといわれていますが、単に読み物としても、とてもスピード感があり密度の濃い文章の印象深い作品群でした。これが、別に小説家を目指しわけではない時代の処女作品と言うのには驚くばかりですが。

2018年11月 7日 (水)

鉄道展2つ たつの市と堺市

181020_tatsuno_museum鉄道に関する展覧会が2つほど報道されていました。

 

ひとつは、兵庫県たつの市のたつの市立龍野歴史文化資料館で開かれている明治維新150年/開館30年記念特別展「たつのに鉄道がやってきた~山陽鉄道 姫新線 そして幻の鉄道~」 です。たつの市における鉄道が果たした近代化の役割や移り変わる郷土の歴史を約500点の鉄道資料から紹介されています。

 

 

 

Lif18110400250001n1もう一つは、大阪府堺市における「堺の鉄道130年展」 と題して堺市立中央図書館で開かれている展覧会です。ここでは、明治29年に計画された堺市と大和高田の間を結ぶ路線の計画でが展示されているそうです。堺市は東西方向の交通が弱点と言われていましたから、こんな路線があれば地元の活性化にもつながったものと思われます。

 

いずれも11月25日までの開催という事です。

2018年9月18日 (火)

鉄道ジオラマと絵画展

Thumbnail_image1今朝がた、新聞の地域の催し欄の片隅に、フジワラマサヒコ展という鉄道と絵画の展示会があるのを見つけて、自転車で西宮の今津まで走ってきました。今日は気温は高めでしたが、湿度が少し下がったのか、汗をかくというほどではなかったですね。この場所は今津山中町の旧国道と名神の交差するあたりです。お店の表に、このような案内が出ているのですぐわかりました。

Thumbnail_image2この展覧会、というほど大がかりではないのですが、手作りの品を置いているお店の奥で展示されています。作者は支援学校を卒業された方でまだ26歳ということですから、若いですね。ジオラマにしても、絵画にしても、若い人の感性で選んだ車両や街並みの作り方になっています。それにしても、精巧な絵画、ジオラマをこつこつと仕上げた努力には脱帽です。いろいろとすごい人がいるものですね。

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2018年5月21日 (月)

武生行き 5/15-16

Dsc08120今週前半の15日から一泊で、母親を連れて福井県の武生へお墓参りに行って来ました。今はもう武生市ではなく越前市というのですね。いったいどこやろう?と思ってしまいますが。武生での用事を終わり、福井鉄道の北府(きたご)駅から電車に乗って移動です。

Dsc08128_2やってきたのは最新鋭のF1000系フクラムの赤い編成です。途中の駅で降りて撮影しました。いわゆる低床車で、乗りやすいですし、走り出しもスムーズ、車内の音も静かでよいことばかりです。かなりスピードも出るのではないでしょうか。乗り心地は良かったですね。

Dsc08127Dsc08133そのほか、駅での交換で、黄色編成とオレンジ編成にも会いました。写真は取れなかったけれど、青色編成にも会いましたから、在籍する4つの編成すべてと出会いました。また、えちぜん鉄道から乗り入れているL型ki-boもすれ違いましたよ。

Dsc08125新型車両が活躍する一方、かつての顔であった車両たちは北府駅の留置線で寂しく並べられていました。

2017年8月 7日 (月)

昭和32年の立花駅 荷物電車

Img_2666お知り合いからいただいた一枚の絵ハガキというか、写真ハガキです。昭和32年の国鉄立花駅の様子が写されています。この電車はどうも普通の電車と違うようですね。先ず、1両だけの運行です。さらに、どうも駅から荷物を積み込んでいるかのような作業員の様子が写っています。しかも、一番先頭、3つある扉の一番右側、三宮よりの扉が閉まったままになっています。

Pict0025ということで、この車両の形式は何だろうと、FBにアップしたら関東の鉄道のお仲間から即答をいただきました。クモニ13か旧形式でモニ53だろうという事です。それらについては、すぐに調べましたが、なかなか見分けがつきません。いずれにしろ、ひとつ問題が解決してよかったです。これは、1972年5月31日に武庫川の土手で当時高校生の私が撮影したもので、丸い荷物電車のプレートが見て取れます。

2014年11月 3日 (月)

スキャン鉄から

198203pict0032_711フィルムスキャナーを購入して暇な時間があれば、デジタル化していない画像を取り込んでる。鉄道関係はすでにそのほとんどをスキャンしていたはずだが、ときおり、記憶にない写真が出てくる。1982年3月27日に札幌駅で撮影した711系である。これを撮っていたとは思わなかった。

198210pict00241982月10日に富山地方鉄道で撮影した11号という記載のある14710系電車 。名鉄からやってきた車両で、もと3800系という。11号とあるのは、クハ11号であることらしい。見た目も電車らしい電車で素晴らしいが、この一枚しかなかった。このころは特段しつこく追いかけなかったようだ。夕暮れの撮影のようで粒子も粗い。

198307pict00011983年07月のころに大阪駅で撮影したEF61 である。EF61のまともな写真は多分これ一枚ではないだろうか。京都駅では正面から撮影した白黒写真があるくらい。このような写真も撮っていたとは思わなかった。

野暮用で、多くの時間、家におらねばならなかった3連休のご褒美かと。

41fmssmtvl__sl500_aa300_北杜夫 巴里茫々 新潮文庫/読了・・・・・・北杜夫が夢か現か、現が夢かという筆致で、航海記の途中にパリに立ち寄った印象と、カラコルムの登山の過去と現在を描いた2作。北杜夫の晩年の作品らしいが、初期の幽霊や木霊に通じる空気管があって、懐かしい雰囲気が伝わってくる。解説もなく、詳しいことはわからぬが。

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