葛城山を撮る JR和歌山線玉手駅 9/17
9月17日は朝からの好天に誘われ、来年の写真展のネタ撮りにJR和歌山線玉手駅まで足を運びました。
王寺駅での201系、まだまだ関西線では活躍しています。
JR玉手駅から線路沿いを西へ500メートルほど歩いたところです。
まさに眼前に葛城山が視界の真ん中にどーんと現れてきます。
神々しいとはこのことかと、本当に足が震えました。(クリックするといつもより写真が拡大します)
さて、そこで撮影しようとアングルを決めて電車を待っていると、その通過のタイミングだけ曇ってしまいました。
やってくる電車は1時間に一本、上下合わせても二本なのでがっかりでした。(このアングルは電車が近すぎるのでボツにしました)
なんとか葛城山を背景にした写真を撮り終え、歩いて御所の町並みを歩いてみました。
古い町並みの向こうに葛城山が見え隠れします。
近鉄御所駅の近くにある東川酒店です。
ここは奈良のお酒、特に地元の「風の森」で有名な油長酒蔵のお酒を数多く置いていることで有名です。
せっかくなので、風の森を一本買って持ち帰りましたよ。
下川裕治 日本ときどきアジア古道歩き 光文社知恵の森文庫/読了・・・・・・・旅の達人が歩く日本の古道、熊野古道、沖縄の古道、朝鮮通信使の古道、これは滋賀県にある朝鮮人街道という興味深々の道、さらに台湾の馬胎古道、カンボジアのアンコール古道を歩いたルポです。相変わらず、ぎりぎりの旅に挑戦している姿に共感します。この人の著作はパッと出て、パッと消えるというか、古本屋にもなかなか無いのでコンプリートに今から追いつけるかどうか、です。
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