発掘恐竜王国展 福井県×タカシマヤ 8/26
8月26日はいつもの生駒詣での帰りに難波へ行って、高島屋で開催中の「発掘恐竜王国展」を見ました。
福井県立恐竜博物館の化石がたくさん来阪しての企画展のようで、お知り合いの方からチケットをいただき、やってきました。
なんといってもという感じで、ティラノサウルス・レックスの頭部化石がドォーンと置かれています。
後期白亜紀、アメリカのモンタナ州で発掘された化石ということです。デカイ!
さらに、北アメリカで発掘されたティラノサウルス・レックスの足の化石です。
これで上から押さえられたら、もうあかんでしょうね。
このごつごつしたものは、恐竜の糞の化石とされています。
なぜ、糞が化石になるのか、またこれを恐竜の糞であると比定するって、どうしてできるのでしょうね。
福井で発見されたフクイティタン・ニッポネンシスという草食恐竜の前足、後ろ足の骨です。
この恐竜は、竜脚類としては日本で初めて名前が付いたということで、全長は10mくらいと考えられています。
恐竜の羽毛が生えていたというのは、もうすでに世間の知るところですが、初めてその姿を見ることが出来ました。
これは生々しいですね、当然、恐竜は恒温動物であったという前提ですが、自分の子供の頃に図鑑で見ていた恐竜とは違う世界がありました。
藤岡換太郎 深海の楽園 日本列島を海からさぐる ちくま文庫/読了・・・・・・世界の海を深海底で潜って研究している著者による日本列島を深海から見てみたという一冊。海洋科学、地球科学というのでしょうか、なかなか手ごわい本でしたが読み通しました。かしこい人が書くので、一般人が読むにはその世界の特殊な読み慣れない言葉が続々、しんどかった。そうはいっても、薄い薄いお知り合い(というても向こうは知らんやろけど)の方のお名前が二人出ていて、オッ!とかになりました。
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