西宮交響楽団第120回定期演奏会 5/6
昨日5月6日、世間はGWの最終日ということで最後の人出が感じられた振り替え休日でしたが、昼から西宮北口の芸術文化センターで開かれた西宮交響楽団の第120回定期演奏会を聞きました。
120回とはすごい歴史ですね。私も50年以上前から聞いていますから、そこそこ長いお付き合いですね。
さて、演奏された楽曲はデュカス、サン・サーンス、プロコフィエフの大好物の3曲が並びました。
特にサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」は素晴らしい曲なのに演奏機会が少なく、たいへん期待していました。
指揮は、横島勝人さん、手慣れた指揮スタイルで楽団をぐいぐい引っ張っていました。プロコフィエフは素晴らしかったです。
ピアノは県立西宮高校から神戸女学院と西宮の学校出身の若林里沙さん、明るい音色はサン・サーンスの音楽とマッチしていました。
会場の兵庫県立芸術文化センターです。オペラ公演の幟が並んでいます。
佐渡さんによる今年のオペラはプッチーニの「蝶々夫人」です。華やかな舞台になることでしょう。
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