西宮交響楽団

2024年5月 7日 (火)

西宮交響楽団第120回定期演奏会 5/6

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昨日5月6日、世間はGWの最終日ということで最後の人出が感じられた振り替え休日でしたが、昼から西宮北口の芸術文化センターで開かれた西宮交響楽団の第120回定期演奏会を聞きました。

120回とはすごい歴史ですね。私も50年以上前から聞いていますから、そこそこ長いお付き合いですね。

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さて、演奏された楽曲はデュカス、サン・サーンス、プロコフィエフの大好物の3曲が並びました。

特にサン・サーンスのピアノ協奏曲第5番「エジプト風」は素晴らしい曲なのに演奏機会が少なく、たいへん期待していました。

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指揮は、横島勝人さん、手慣れた指揮スタイルで楽団をぐいぐい引っ張っていました。プロコフィエフは素晴らしかったです。

ピアノは県立西宮高校から神戸女学院と西宮の学校出身の若林里沙さん、明るい音色はサン・サーンスの音楽とマッチしていました。

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会場の兵庫県立芸術文化センターです。オペラ公演の幟が並んでいます。

佐渡さんによる今年のオペラはプッチーニの「蝶々夫人」です。華やかな舞台になることでしょう。

2023年6月12日 (月)

西宮交響楽団創立70周年記念第118回定期演奏会 6/11

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昨日6月11日は、大阪阿波座の長楽庵で開催中の写真展での私のお客さんの来庵予定が無かったので、昼から兵庫芸術文化センターで開催された西宮交響楽団の創立70周年記念第118回定期演奏会へ足を運びました。

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創立70周年とはアマオケとしてはとても長い歴史ですね。思えば、中学生の頃、定期演奏会も聞いていますから、私もずいぶん長いこと、50年以上このオーケストラを聞いていることになります。

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さて、昨日はウォルトン、エルガーという、最近特に取り上げられる機会が増えたイギリスの作曲家の作品が取り上げられました。

ウォルトンの曲は、つい最近にも兵庫芸術文化センター管弦楽団の定期演奏会でも取り上げられたところです。

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次にエルガーのチェロ協奏曲が演奏されました。この曲は古くはジャクリーヌ・デュプレの名演奏が記憶に刻まれていて、どうしても彼女の短い生涯を思い起こしてしまいます。

この日演奏された大熊勇希さんは京都市立芸大からチューリヒ芸大で学び、研鑽をつんできた若手演奏家で、とても甘い音色が印象的でした。大きな特徴ですね。アンコールでは、クラリネットのお父さんとの協演でエルガーの「愛の挨拶」とは何とも微笑ましいことでした。

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指揮は、佐々木宏さん、いつものパワフルな指揮姿でした。エルガーの交響曲第1番は初めて聞いた音楽ですが、堂々とした式典音楽のような始まりから一転混沌とした流れ、さらに軍隊を思わせる響きから今度は幸福感満載の展開、最後は勝利感に満ちたエンディングと多面的な要素に満ちた作品でした。これはネットで探して、もう一度聞きなおして勉強ですね。

アンコールの「サンダーバード」は秀逸、素晴らしい音楽なのになぜとりあげられないのかとずっと思っていた曲でした。生で聞けて良かったです。

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会場の兵庫県立芸術文化センターです。雨が上がったら、センター前の高松公園にはすぐに人が集まってきます。まさに憩いの場として利用されている様子が伺えます。

2022年11月28日 (月)

西宮交響楽団 第117回定期演奏会 11/27

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昨日11月27日は、西宮市民会館アミティホールで開かれた西宮交響楽団の第117回定期演奏会を宝塚の友人と一緒に聞きました。西宮交響楽団にはお知り合いの方がご出演です。

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昨日は、ヴェルディの歌劇「ナブッコ」序曲で始まりました。有名な合唱曲のフレーズが聞こえてきたり、とても面白い曲です。次いで、モーツァルトのパリ交響曲です。良く知っている軽快な音楽が流れました。

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今回の指揮は佐々木宏さん。そういえば、先週の川西市民オーケストラで指揮されていました。ほんとうにあっちこっちで活躍されていますね。今回、後半はブルックナーの交響曲第4番「ロマンティック」という大曲でしたが、すべて譜面を置かない暗譜で指揮されていました。すごいですね。演奏は佐々木さんらしいきびきびとした推進力のあるものでした。

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西宮交響楽団は来年に創立70周年を迎えるそうです。アマチュアオーケストラとしては、とても長いキャリアですね。私も50年以上前の中学生のころから接していて、このホールの前のほうの席でかぶりつくように聞いていたことを思い出します。近い将来の市民会館の建て替えによって、このホールも今のところの東方あるいは阪神西宮駅北側にへ移るようです。(市の計画からは今のところ判然としませんでした)

2022年5月 2日 (月)

西宮交響楽団第116回定期演奏会 5/1

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昨日5月1日は、西宮市市民会館アミティホールで開催された西宮交響楽団第116回定期演奏会を聞きました。電車で向かったJR西宮駅です。普通に207系です。この電車も体質改善が進み、このように元々の顔をしている編成も減ってきているように思います。

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今回の指揮は篠崎靖男さん、ロサンゼルスやロンドン、フィンランドなど海外での経験を積まれた方です。プレトークでは、べたべたの関西弁での解説が楽しかったです。京都のお生まれとか。

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この日は、グリーグのペール・ギュント組曲、スメタナの我が祖国から2曲、そしてシベリウスの交響曲第2番というプログラムでした。いずれもドイツ・オーストリアという音楽の中心からは少し距離のある国々の作曲家の作品ですが、それぞれ自身の国を思う気持ちが強く現れた選曲です。

曲目が決まったのはずいぶん前でしょうが、ロシアのウクライナ侵攻のこの時期、民族の主張、メッセージとして受け取らなくてはならない気持ちで聞きました。

2019年5月20日 (月)

西宮交響楽団第111回定期演奏会

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昨日5月19日は、昼から西宮北口の芸術文化センターで開かれた西宮交響楽団の第111回定期演奏会定期演奏会を聞きました。お知り合いのオーボエ工務店さんがご出演です。指揮は横島勝人さん、ピアノは武岡早紀さんです。芸文センター前の高松公園も新緑がきれいな季節となりました。
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さて、昨日はグラズノフの祝典序曲という珍しい曲で始まりました。同じ音型が繰り返し流れる部分が結構長く続くので、さてどんな展開かと思っていたら、まだ続くという事もあり、だんだん盛り上がりはするけれど、ちょっとグラズノフは個人的にはやはりしんどいな、(付き合いがあまりないもので)、そんな感じでしたね。

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次にラフマニノフのピアノ協奏曲第2番という定番の音楽が披露されました。厳かに始まったピアノ、かなりかぶりつきの席で聞いていたのですが、前半はこのピアノの音がはっきりと聞こえてきません。オーケストラの音に包まれていたというのもあるでしょうが、ピアノの鳴りが今一つだったのかな。後半はシッカリとしたピアノの音楽で聞こえてきて、オーケストラとの掛け合いも見事な大団円を迎えました。

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最後にストラヴィンスキーの火の鳥、しかも1945年版というかなり珍しい版を使った演奏でした。帰って調べたら、CD1枚だけ、この版がありました。指揮者の横島さんのぐいぐい引っ張るタクトにあおられて、大変熱のこもった演奏になり、大満足です。最後に1919年版のラスト、賛歌を演奏して1945年版との違いを見せてくれるという大変贅沢なアンコールをいただきました。1919年版は華麗ですっと音楽が入ってくる感じ、1945年版は輪郭がはっきりしてドンとインパクトがある感じでした。細かな演奏の差異はよくわかりませんでしたが。

2018年10月29日 (月)

西宮交響楽団第110回定期演奏会 マーラー9番

44908371_2186813961642933_211713351昨日、10月28日は昼から西宮北口の兵庫芸術文化センター大ホールで開かれた西宮交響楽団の第110回定期演奏会を聞きました。今回は、ハイドンのトランペット協奏曲とマーラーの大曲、交響曲第9番です。お知り合いのオーボエ工務店さんがご出演で、マーラーではトップを吹かれました。快晴の芸文センターです。

44866091_2186813891642940_822113219マーラーの前に、神代修さんのトランペットで、ハイドンの有名なトランペット協奏曲が演奏されました。指揮は篠崎靖男さん。神代さんのトランペットはきれいな音だし、切れも良いので、この曲の魅力を十分に引き出した名演奏でした。

44891553_2186813904976272_327600323後半はマーラーは、さすが十分に練習を積まれただけあって、一つ一つの音を大切にした感じが伝わってきました。また、弦楽器のぶ厚い響き、管楽器の絶妙の絡み合い、ハープや打楽器の繊細かつダイナミックな音などを聞くと、マーラーの音楽は、オーディオ装置では再現できないなぁと思ってしまいます。

福島の現場から行き来しながら練習されたオーボエ工務店さん、また、急遽入られた武庫之荘のオーボエ姉さんもお疲れ様でした。演奏する側も聴く側も、滅多に体験することができない音楽でしたね。

ところが、実はこの日はこれで終わりではなく、芸文センターでは、さらに夜の部も続けてあったという次第です。

2017年6月11日 (日)

西宮交響楽団第107回定期演奏会

Img_2059朝から妖しい雲行きでしたが、昼からの天気は何とか持ち直しましたね。今日は昼から、西宮北口の芸文センターで開かれた西宮交響楽団の第107回定期演奏会を聴きました。なにせ、中学のころから聴いているので、小生にとっては、もうお付き合いを始めて半世紀近くにもなる楽団であります。芸文センターの通路には、今年の歌劇、フィガロの結婚の幟が並びます。

Img_2061さて、今回の指揮は佐々木宏、ピアノはまだ芸大3回生の東海林茉奈。演奏会は、リストの前奏曲で始まりました。びしっとアインザッツがそろってるなんて、50年前にはあり得ませんでした。当然ですが、今ではずいぶんと変わったものです。次いで、リストのピアノ協奏曲第1番が演奏されました。ピアノは実に堂々とした演奏で、オーケストラと互角に渡り合っていました。音量も切れも申し分ありません。

Img_2062後半は大曲、ブルックナーの交響曲第7番です。好みのゆったりとしてテンポで始まったので、もう音楽の流れに身を任せるだけです。滔々と流れるブルックナーの大きな音楽の中に埋没して聞いていました。この曲の様に大きな呼吸の中に入ってしまうと、もうリズムとか強弱といったものより、音楽そのものに浸りっぱなしで、細かなことか気になりません。実に気持ちの良い時間を過ごすことができました。

2015年5月10日 (日)

西宮交響楽団第104回定期演奏会とコンサート鉄

Img_1260今日は昼から西宮のアミティホールで開かれた西宮交響楽団の第104回定期演奏会を聞いた。その前に少し時間があったものだから、さくら夙川駅まで行って定点観測をしていた。そうすると、もうすぐEF66の33号機が来ますよ!と、ご同業からの情報をいただいた。

Img_1262聞くと、13時44分の通過だという。コンサートは14時00分からである。そこを何とかEF66も撮影し、滑り込みでコンサートにも間に合った。しかし、余裕をもって会場に入らなければいけませんね。本日は白谷隆の指揮、三重野奈緒のピアノで、芥川也寸志の交響管弦楽のための音楽、グリーグのピアノ協奏曲、ボロディンの交響曲第2番が演奏された。

Img_3649演奏はいずれも熱のこもったもので十分楽しめた。ただ、グリーグの協奏曲は過年、ダン・タイ・ソンのピアノで聴き、ピアノが歌うということはこういうことかと衝撃を受けたことが大きく、また、ボロディンの交響曲も、センチュリー響の定期で聞いた名演奏が今も頭に残っていて、あの光煌めく演奏はどうやって行われたのかという強い印象があるので、そういった記憶を反芻しながら聞いた。お誘いいただきましたオーボエ娘さん、ありがとうございました。お客さんがいっぱい入って良かったですね。

2014年12月21日 (日)

西宮交響楽団第103回定期演奏会

Nso_103734x1024_2少し寒さが緩んだ頃合いを図り、アミティホールで開かれた西宮交響楽団の第103回定期演奏会まで足を運んだ。指揮は先日甲南女子大学管弦楽団でも聞いた佐々木宏。コンサートの前にプレトークがあり、本日の曲目のつかみどころを解説してくれた。演奏会は、いきなり超難しいリヒャルト・シュトラウスのドン・ファンで始まった。これは、勢いがあって良かったですね。ホールが張り裂けそうになるような音量が届けられ、やっぱりこうでないとねぇと声に出そうだった。

Img_3118ついで、ショスタコーヴィチの交響曲第9番というこれもなかなか難物が演奏された。少し落とし気味のテンポで始まり、何とか最後まで崩れずに演奏されたが、試みとしては効果的なところでテンポアップがあり、面白かったです。最後はベートーヴェンの交響曲第8番で、凝縮された音楽が聞こえてきました。実は2番に次いで8番も好きなので、年末に聞くことができて良かったです。アンコールは、カヴァレリア・ルスティカーナ間奏曲。チケットを手配いただいたオーボエねえさん、多謝です。

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