かぶとやま交響楽団

2024年10月 6日 (日)

かぶとやま交響楽団第64回定期演奏会 10/05

Image2_20241006062301

昨日10月5日は、招待状をいただいていたかぶとやま交響楽団の第64回定期演奏会を聞きました。

思えば、アマオケを意識して聞き始めた最初に訪れたのがこのオーケストラでした。

Image3_20241006062301

プログラムはモーツァルトとブラームス、クラシック音楽の王道のような楽曲が並んでいます。

それにしても最近ブラームスの交響曲に出会うことが多いですね。

Image4_20241006062301

指揮は浦優介さん、ウクライナで活躍されていましたが、紛争ぼっ発以降、帰国を余儀なくされ国内でもその指揮を聴く機会が多くなっています。

柔らかなタクトでオーケストラをコントロールされていました。

Image1_20241006062301

モーツァルトはきびきびとしたスタイルで楽しめました。

ブラームスの4番を聴くと秋が深まっていくように感じるものですが、会場を出るとまだ熱気が残っていました。

Image0_20241006062301

会場のアイフォニックホールです。背景の青空が綺麗です。

会場の周辺では宮前まつりということで賑やかなイベントが行われていましたが、立ち寄る時間はありませんでした。

2024年2月25日 (日)

かぶとやま交響楽団第63回定期演奏会 2/24

01_20240225065401

昨日2月24日はご招待をいただいていたかぶとやま交響楽団の第63回定期演奏会を聞きました。

アマチュアオーケストラを今のように集中して聞き始めた最初が、たしかかぶとやま交響楽団でした。もうずいぶん前のことです。

03_20240225065401

会場の伊丹アイフォニックホール、決して大きなホールではないけれど、心地よい残響とゆったりとした座席が心地よい空間です。

また、すぐ近くにある伊丹ホールよりも内装が凝っていて、少し贅沢な感じも味わえます。

02_20240225065401

演奏されたのはモーツァルトの2曲とシューマンの交響曲第2番というなかなかの充実ラインナップです。

重量級の交響曲2曲とは大したものですね。ジュピターは鳥肌物の演奏でした。

06_20240225065401

この日の指揮はおなじみの佐々木宏さん、きびきびとした指揮姿からみっしりと詰まった音がオーケストラから聞こえてきます。

佐々木さんが指揮をされるコンサートは、いつも明るい雰囲気と楽員の笑顔が見られます。ご人徳でしょうか。

05_20240225065401

会場のアイフォニックホールの外観です。音楽が建物からにじみ出てくるような、そういう建物ですね。

伊丹郷町という伊丹城の惣構えの地域にあり、しかも猪名野神社から続く参道の脇にあって付近を散策するのにも良いロケーションにあります。

81vwlssfchl_ac_uf10001000_ql80_

車浮世 天涯の海 酢屋三大の物語 潮文庫/読了・・・・・・・・今の愛知県半田にあった酒蔵の経営者が自身の発案、工夫によって酒粕から酢を造りだす技法を完成させ、さらにそれを高品質化したことにより江戸での握りずしが大きく発展したという史実に基づいた物語です。その事業の完成には三代を要したのですが、それぞれの経営者がさらなる高みを目指していく姿が描かれています。今のミツカン酢の物語です。また、その本家筋にあたる盛田家は後のソニーの盛田昭夫を輩出しています。それは書かれていないけど。

2023年5月14日 (日)

かぶとやま交響楽団第62回定期演奏会 5/13

06_20230514061601

昨日5月13日は、かぶとやま交響楽団の第62回定期演奏会を聞きました。「かぶとやま」は西宮市にある標高309メートルほどの独立峰です。

このオーケストラは1988年に阪神間の大学オーケストラ出身者によって構成され創設されたという比較的歴史のある団体です。

02_20230514061601

01_20230514061601

会場は伊丹のアイフォニックホール、建物の外も中も統一されたデザインで統一され、小さいながらなかなか凝ったホールです。

いつものように両袖の2階席、その最上席へ陣取りました。ここは演奏者の動きも見やすいですし、音もまろやかで聞きやすいのです。

04_20230514061601

さて、この日の指揮は木下麻由加さん、凛々しくも颯爽とした指揮姿はとても気持ちいいですね。

ピアノに岩城智由理さん、オーストリアのグラーツで研鑽をつまれた方で、現在は関西でも活躍されておられるようです。

03_20230514061601

最初の「フィンガルの洞窟」では、緊張気味もあったのかアンサンブルの乱れもありましたが、ラフマニノフではピアノとの掛け合いもなかなか調子づいてきて、シベリウスでは分厚い音楽でたっぷりと北欧の世界を堪能しました。

それにしても、演奏中のホール内でスマホをみるガキやおっさん、撮ったらあかんとアナウンスがあったのにカメラを構える輩もいて、客席での捉え方は幼稚園の学芸会レベルとも、言わずに置かれようか。主催者側も客席に係員を配置するなどの配慮が必要かと。

2022年7月17日 (日)

かぶとやま交響楽団第61回定期演奏会 7/16

01_20220717061101

昨日7月16日は、伊丹のアイフォニックホールで開かれたかぶとやま交響楽団の第61回定期演奏会を聞きました。天気予報では雨降りでしたが少しだけ良いほうへ変わりました。ホールの前を阪急バスが走ります。

02_20220717061101

アイフォニックホールのステージです。このオーケストラは50人ほどのメンバーなのでちょうど良いくらいの大きさになるでしょうか。客席は全部で502席、中くらいのホールですが残響1.9秒(満席時)という設計は見事です。

03_20220717061101

かぶとやま交響楽団は1988年に阪神間の大学オーケストラ出身者で創設された比較的歴史のあるアマチュアオーケストラです。アマチュアの場合、長く続けるってなかなか大変なようです。

04_20220717061101

05_20220717061101

昨日の指揮者は、最近活躍目覚ましい木下麻由加さん。その凛々しくも颯爽とした指揮姿に魅了されました。ビシッ、ビシッと叩く小気味良いタクトを見ているだけで気持ち良いものでした。シューベルトも、新世界も、彼女のすっきりとした指揮姿そのものの爽やかな印象が届きました。しばらく、追っかけをしてみようかな、木下麻由加さん。

その他のカテゴリー

2019四国の旅 JR貨物 Rayフィル かぎろひ歴史探訪 かぎろひ歴史探訪・番外編 かぶとやま交響楽団 きまぐれ歴史探訪 きまぐれ音楽探訪 その他 ひばりガ丘合奏団 みちのくひとり旅 やまとんくらぶ アイチャンオケ アミーキティア管弦楽団 アンサンブル ラ・ピアチェーレ アンサンブル・アルビレオ アンサンブル・シュシュ アンサンブル・ジョワン アンサンブル・ツヴァイ アンサンブル・デッラ・スフィーダ アンサンブル・フリー アンサンブル・プテイ・タ・プティ アンサンブル・ペルーシュ アンサンブル・ヴィオ インターネット ウォーキング鉄 オーケストラ・アンサンブル・フォルツァ オーケストラ・アンサンブル京都 オーケストラ・クラシック オーケストラ・ソノリテ オーケストラ・ノインテ オーケストラ・ブラヴォー! オーケストラ・ポミエ オーケストラ千里山 オーディオ カメラ カンマーフィルハーモニー神戸 クラシックサロン・アマデウス クラシック音楽 クラシック音楽カフェ クランクレーデ クレセント室内アンサンブル クレー管弦楽団 グルメ コレギウム・ヨハネス コレギウム夙川管弦楽団 シュタールフィル シュペーテ弦楽四重奏団 シンフォニア・スピカ セント・マーティン・オーケストラ ディスクユニオン ドイツ紀行 ニュージーランド鉄道 バス バンブスアンサンブル パソコン ファゴット・フェスティバル フェニックスフィル ブレスシンフォニーオーケストラ プリモパッソオーケストラ プロ野球 ホール・バルティカ メイプルフィル ユーアイオーケストラ ライブカメラ ラグビー ワンコイン市民コンサート ヴェデルニコフ 万葉 三宝鉄道 上甲ウィンドシンフォニー 上甲子園中学吹奏楽部 交野シティフィル 交響楽団ひびき 京急 京成 京王 京都18世紀オーケストラ 京都プレザントオーケストラ 京都工芸繊維大学交響楽団 京阪 今峰由香 伊予鉄 伊予鉄道 伊豆急行 保存車 信濃の旅 八尾フィル 六甲フィル 六甲ライナー 兵庫医科大学医療大学合同オーケストラ_ 兵庫芸術文化センターワンコインコンサート 兵庫芸術文化センター管弦楽団 写真展 切符 初演企画 北大阪急行 北摂フィル 北条鉄道 千里バロック合奏団 千里フィルハーモニア・大阪 南海 卯之町 叡山電車 合唱団 名指揮者列伝 名鉄 吹奏楽 吹奏楽団 吹田市交響楽団 四国詣で 土佐日記 土佐電 地下鉄 堺フィル 夢の国 ニュージーランド 大井川鉄道 大阪ハイドンアンサンブル 大阪フィルハーモニー交響楽団 大阪メトロ 大阪モノレール 大阪モーツァルトアンサンブル 大阪交響楽団 大阪市営地下鉄 大阪市民管弦楽団 大阪芸術大学管弦楽団 天理シティオーケストラ 奈良歩き 学園都市交響楽団 宝塚ヒルズ室内オーケストラ 宝塚響 富士急行 寝屋川市民管弦楽団 小田急 尼崎市吹奏楽団 尼崎市民交響楽団 居酒屋 山陽 岡山電軌 嵐電 川西市民オーケストラ 幻想フィル 広島電鉄 廃線跡 待兼交響楽団 指揮者 新幹線 旅行 日本センチュリー交響楽団 最近のCD 最近のLP 東京佼成ウィンドオーケストラ 東急 枚方フィル 柴田由貴 樹フィル 武庫川女子大学音楽学部 歴史探訪 水族館 江ノ電 父親のアルバムから 甲南大学OB交響楽団 甲南大響 甲南女子大学管弦楽団 白黒懐かし画像 相愛オーケストラ 相愛フィルハーモニア 神戸アンサンブルソロイスツ 神戸市地下鉄 神戸電鉄 神戸高校OBオーケストラ 福井鉄道 紫苑交響楽団 緑ヶ丘美術館 美術 能・狂言 能勢電 芦屋フィル 芦屋交響楽団 芦屋室内合奏団 若林顕 華ノ音 落語 蒸気機関車 藤井貴宏 藤田真央 街歩き 衣笠交響楽団 西宮交響楽団 西宮探訪 西武 豊中市民管弦楽団 豊橋鉄道 辻本玲 近畿フィルハーモニー管弦楽団 近鉄 遠州鉄道 鉄道 鉄道前面展望 長楽庵 関西グスタフ・マーラー交響楽団 関西フィルハーモニー管弦楽団 関西医科学生交響楽団 関西大学OB交響楽団 関西大学交響楽団 関西学生OBオーケストラ 関西学院交響楽団 阪堺電車 阪急 阪神 阪神タイガース 阪神フィル 静岡鉄道 飛行機 高松琴平電鉄 高槻フィル 高槻室内管弦楽団 高橋真珠 JR四国 JR東日本 JR東海 JR西日本

2024年10月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

カテゴリー