関西大学OB交響楽団 第3回演奏会
今日は昼から、豊中市の文化芸術センターで開かれた関西大学OB交響楽団の第3回演奏会を聞きました。お知り合いのオーボエ奏者さんがご出演されます。指揮は、ホルン奏者でもある深谷武生さんという方で、グリーグのペール・ギュント組曲、チャイコフスキーのロミオとジュリエット、後半はブラームスの交響曲第1番というプログラムです。
このオーケストラは、関西大学の卒業生、それも幅広い年代にわたってオーケストラのメンバーだった方々が一堂に会しておられます。いつまでも趣味のひとつとして音楽、それも楽器演奏に親しまれているという事は素晴らしいですね。演奏は、深谷さんの力感あふれる指揮に引っ張られたこともあり、熱気のこもった演奏となりました。もう少しお客さんが入っていたらと思うと、すこし残念でしたね。
このホールの側壁は、壁から板状のブロックが突き出したようなデザインなのですが、思わず、先日見た奈良の槇ガ峯古墳の棚板石を思い出してしまいました。
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