セント・マーティン・オーケストラ第14回定期演奏会
一昨日、11月25日は、川西市のみつなかホールで開かれたセント・マーティン・オーケストラの第14回定期演奏会を聞きました。阪急川西能勢口駅の近くになかなかお気に入りのレストランがないので、武庫之荘駅近くのタイ料理店に入ったら、これが大正解でした。さて、みつなかホールにつきました。
この日は、ベートーヴェンの「プロメテウスの創造物」序曲、ブラームスのハイドン・バリエーション、交響曲第2番というしっかりとした曲目が並ぶものでした。これだけのラインナップだと、聴く方にも頑張りが必要です。実に正統派的な音楽ですね。
演奏はこのオーケストラの特徴であるノンヴィブラートの弦楽器がストレートな表現をしていて、また指揮者の河﨑聡さんのいつもの快活なテンポが、いずれの曲目にもマッチしていて、重厚で濃度の高い音楽を聴くことができました。特に、ブラームスの第2番は、甘いところのないビターな演奏で充実していたように思います。
この演奏会には、お知り合いのご夫婦がご出演でした。お疲れ様でした。
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