国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

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    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

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    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

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    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

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    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

  • 01 相生駅 0系の横顔
    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

  • 512号車内
    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

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    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

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    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

アンサンブル・フリー

2019年10月28日 (月)

アンサンブル・フリー第30回演奏会

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昨日10月27日は京都で行われるコンサートの為阪急電車に乗りました。時間もたっぷりあったので、桂駅で準急に乗り換えて大宮まで行き、駅からすぐのところにある王将の1号店へ入りました。何回か利用したことがあるお店ですが、相変わらず活気があっていいですね。

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お腹も満たされたので、プラプラ歩いて同志社大学がある今出川まで歩き、そこから地下鉄で北山へ向かいました。京都の町を歩いていると、古い町屋とか見るだけでも心地よいものですし、歩いていくといろいろな町に出会います。今出川までそれほどの距離も感じませんでしたから、案外京都の町というのも小さな規模なのかもしれませんね。そうするうちに、京都コンサートホールに到着です。

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昨日は、ごひいきのアンサンブル・フリー、その西日本のオーケストラと東日本のオーケストラの2つの団体の合同演奏会という豪華版です。このオーケストラを率いる浅野亮介さんの指導によりアマチュアの最高レベルの演奏が繰り広げられてきました。今回は、ステージのサイドから浅野氏の指揮姿を拝見することとしました。

浅野氏は指揮棒を持たないスタイルなのですが、見ていると決して大きくない体躯ながら、身体に比べて長めの腕、さらに長めの指が自由自在に踊るように動いていきます。右手はかなり細かな指示が出ていますし、左手の動きと相まって、音楽のニュアンスも的確にオーケストラに伝えていきます。また、アイコンタクトでも適切な指示がなされていました。そして演奏中の笑顔もいいですね。

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昨日は、リヒャルト・シュトラウスの祝典前奏曲に始まり、バルトークの中国の不思議な役人、最後にまたシュトラウスのアルプス交響曲というすごいプログラムでした。いずれもパイプオルガンが加わった重厚精緻な演奏が展開され、きわめて凄まじい音楽体験となりました。

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梶よう子 五弁の秋花 みとや・お瑛仕入帖 新潮文庫/読了・・・・・・北斎まんだらでその筆力に舌を巻いた著者の作品の続きです。前作に続くのんびりとした江戸時代の庶民の暮らしかとおもいきや、いろいろと事件が起きて登場人物たちがその渦中となっていきます。話もいろいろと盛り上がってきたので、続編が出たらこれは読まないわけにはいきませんね。

2018年5月19日 (土)

アンサンブル・フリー第27回演奏会

32946164_2053903514933979_822101587歳をとるという事は、夜になると睡魔が襲ってくる時間帯が早まるという事です。ということで、夜のコンサートはなるべく控えていたのですが、アンサンブル・フリーの演奏会とあらば、駆け付けなくてはなりません。そういうことで、夕方から神戸文化ホールへと足を運びました。

33040760_2053903501600647_171220142本日は、シューマンのピアノ五重奏曲の編曲版、これは阿部俊祐さんの編曲で、今回が初演になります。次いで、サクソフォンに松下洋さんを迎えて、旭井翔一さんのパガニーニ・リミックス、後半がブラームスのピアノ四重奏曲第1番をシェーンベルクが編曲したオーケストラ版の演奏です。いずれも、編曲という事が今回のテーマですね。

32971360_2053903498267314_530248612さて、年間数多くのコンサートを聞いている小生ですが、前半のプログラムだけで鳥肌が立ち、後半もずっとぞくぞくする快感に襲われる演奏会というのは、経験したことがありません。今夜は、まさにそれで、サックスの見事な演奏はもとより、シューマンの何とも繊細で多彩な曲想に酔いしれ、ブラームスはなんだかロックのコンサートに来ているようなパンチと重量感にやられてしまいました。

サックスの松下さん、洗足で池上政人の門下という事ですが、池上君は中学の一年下の子でしたね。向こうは知らないだろうけど、こっちは良く知ってましたよ。最近もOBバンドの関係でたまに顔を見ますね。とにかく、凄い演奏をやるもんですね、アンサンブル・フリー!

2016年5月22日 (日)

アンサンブル・フリー第23回演奏会

Img_7165梅田の沖縄料理店でランチをして、阪神尼崎のアルカイックホールに駆け付けた。本日は、アンサンブル・フリーの第23回演奏会である。最近、日本人の若手作曲家に作品を委嘱するなど新しい展開を見せているが、本日も、三好真亜沙、助川舞といった女性作曲家の作品を取り上げてプログラム構成されている。会場のアルカイックホール。

Img_7166そのほかには、マーラーの交響曲第10番とシベリウスの交響曲第7番という渋いラインナップで揃えられている。マーラーもシベリウスの曲もあまりなじみがないので演奏云々については語れないが、演奏を聴きながら、交響曲の終焉ということを考えていた。

Img_7170マーラーもシベリウスも、時代を代表する交響曲作家であることは間違いないし、多分自身もそれを深く意識していたと思われる。調性音楽から無調音楽へ変わろうとする音楽世界の中で、交響曲の終焉を誰がどの作品で仕切るかということも考えられていたのではないだろうか。

Img_7168そうした時、マーラーは健康的な問題もあって10番のシンフォニーが完成できるかどうかという不安、シベリウスは交響曲の構成すら変えてしまって7番に至っては単一楽章で交響曲とするまで行ってしまったわけで、ある意味交響曲の終焉を自身で決着させたという意識もあったのでは。この2曲が本日並んでいるのはそういう意味でも意義がある。また、それらと日本人の初々しい作品が併せて演奏されたのも符合しているような気がする。

私見では、ショスタコーヴィチの15番最終楽章の刻むようなリズムの果てで音楽が終わるシーンが交響曲の終焉ではないかと思っている。

2015年11月 8日 (日)

アンサンブル・フリー第22回演奏会

Img_5254小雨が降り続く日曜日の午後、午前中の野暮用を片付けて、アルカイックホールに駆け込んだ。今日は、アンサンブル・フリーの第22回演奏会。先日の東京でのアンサンブル・フリー・イーストの演奏会をすんでのところで聞き逃している為、ぜひ聞きたかったのだ。

先ず、ハチャトゥリアンのフルート協奏曲。フルートは阪大のドクターコースから渡仏してフルーティストになった越智章文(お名前から多分愛媛県にルーツ)。この曲どんなんかなぁと思っていたら、いきなりヴァイオリン協奏曲の出だし。そう、ヴァイオリン協奏曲をランパルが編曲してたもので、とてつもない難曲でした。それを真っ向勝負で挑まれた。最初音が十分鳴ってなかったので、どうかなと思ってたら、少しずつ輝きが増して、自分のペースもつかめてきたみたい。飽きることなく、40分の大曲を聞かせてもらった。

Img_5255次いで、山本和智という若手の作曲家のRoaming liquid(2014)for shakuhachi and orchestraという、楽団からの委嘱作品が演奏された。尺八は、黒田鈴尊。この方も早稲田から東京芸大という変なコース。いわゆる現代曲だが、例えると、目をつぶって、手探りでいろいろなものを触っている、そういう触感で、熱い、冷たい、固い、柔らかい、そして痛いとか安らぐとか、そういう体験を目の前でさせられているような音楽。大変な緊張感を伴っている部分と美しさに耽溺するようなものが入り混じっていて、そして、尺八が最初から最後まで一つの線となって貫いている。そういう意味では協奏曲ですね。素敵なチケットのデザイン。

Img_5257休憩の後は、バルトークの管弦楽のための協奏曲。このあたりまでくるともう疲労困憊でしたが、圧倒的な迫力と緊密なアンサンブルで大曲を堪能しました。近くでいびきをかくオッサンや、鈴を鳴らし続けるだれか、ビニルの袋をがさがさする奴にもめげずにです。アンコールはフルートと尺八も加わってヴィヴァルディの四季から、こういう企みもいいですね。

2014年11月 9日 (日)

オーケストラ・アンサンブルフリー第20回演奏会

Img_2899秋雨が降る中、芸文センターで開催されたオーケストラ・アンサンブルフリーの第20回演奏会を聞いた。特に記念演奏会というわけではないとプログラムに断わっているものの、ベルクの「ルル」組曲にマーラーの交響曲第9番とは、豪勢な曲目が並んだ。ソプラノは坂口浩子、指揮はいつもの浅野亮介。芸文センターから見える木々も紅葉し始めている。

Img_2900ベルクは初めて聞く曲だが、丁寧な解説が理解するに大変役立った。ソプラノによるルルの断末魔の叫びもすさまじく、面白く聞けた。これはたびたびほかのオーケストラでも取り上げてほしいなぁ、ちょいと難しい楽曲かもしれんが。

Concert_20thさて、マーラーの交響曲第9番は、十分に練習されたのか、金管、木管ともマーラー独特の音色にも染まって、高い音の密度をもって進められた。繊細で緊張感も高い最終楽章は、おもわず前に乗り出して聞き入ってしまった。達成感からか、コンミスの涙にも感動を誘われた。

オーケストラ・アンサンブルフリーの皆さん、第20回演奏会、区切りですよね、おめでとうございます。

2014年6月 1日 (日)

アンサンブル・フリー第19回演奏会

Concert_19th芸文センターで下野竜也を聞いた直後、西宮北口から今津で乗り継いで、尼崎のアルカイックホールで開かれたアンサンブル・フリーの第19回演奏会をはしごで聞いた。指揮はいつもの浅野亮介。ヴァイオリンが田中亮五、音楽もサッカーも才能を発揮する神戸大学生らしい。そして、一日のうちに、2回もブラームスのヴァイオリン協奏曲を聞くとは、何とも初めてのことだった。芸文での郷古の演奏は、さすがにプロのもので、音質も音量も深みも技巧も高みの境地にあったが、こちらの田中の演奏は一発に挑んだ熱演で、はつらつとした音楽が展開された。第2楽章のオーボエもきれいだったなぁ。

Img_2227さて、この日の注目は、休憩の後に演奏されたブルックナーの交響曲第5番。本日の4曲目である。この類似した音型の繰り返しに徹する長大な音楽は、CDなどで聴いていると、どこかで飽きてしまうのだが、生演奏だと緊張感もあるので、改めてこの音楽の骨格や音の重なり具合を目と耳で体験でき、大満足。重量感のある壮麗な建築物を見るかのような音楽を聞かせてもらった。実力の割にいつもは聴衆が少ないアンサンブル・フリーだが、本日はかなりのお客さんの入りで、終演後爆発的な拍手に包まれた。

2013年11月24日 (日)

アンサンブル・フリー第18回演奏会

Img_1527 芦屋でメサイアを聞いたのち、香枦園から阪神電車で少しずつ移動・撮影しながら尼崎まで行き、アルカイックホールで開かれたアンサンブル・フリーの第18回演奏会を聞いた。本日も指揮は浅野亮介。大勢のメンバーが集まった。アルカイックホテル前のイルミネーション、もうクリスマスです。

Img008_2 先ずはR.シュトラウスの楽劇「サロメ」から七つのヴェールの踊り。リズムの権化のような短い凝縮した音楽だが、びしっと決めたという表現が適格ではないだろうか。エキゾチックな旋律も印象的。

次いで、ベートーヴェンの交響曲第4番という、えらい表現が難しい曲が演奏された。アンサンブル・フリーのベートーヴェンというと数年前、尼崎労働センターでの交響曲第2番の名演奏が思い出されるが、本日も充実の演奏が披露された。すべての力を最後に持って行ったという感じか、第4楽章は喜びに満ちた弾け方をしていた。

Img_1529 休憩の後、R.シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」が演奏された。これはまさに音の洪水を浴びたような演奏で、底力のあるオーケストラの響きがホールに満ちた。あまりに集中して聞いていたので、ラストを迎えたとき、えっ。もう終わりかよ・・・と残念な気分。少しでも長くこの場所にいたいと思わせる演奏会だった。

2013年7月 7日 (日)

アンサンブル・フリー灘区民ホール演奏会

Img_4500湿った空気と照り付ける太陽にめげそうな日曜日、六甲道から15分歩いて灘区民ホールへ行き、アンサンブル・フリーの演奏会を聞いた。当然その途中、さくら夙川と甲南山手でカモレを撃墜。日陰に入っても、暑い暑い。さくら夙川のEF210牽引のカモレ。背景の山も湿度の高い空気のため霞んでいる。

Img_4526さて、指揮の浅野亮介とピアノの佐竹美奈子がまるで結婚式の新郎新婦のような感じでステージに現れ、モーツァルトのピアノ協奏曲第22番で始まった。今回、選曲が素晴らしい。これに続いてはストラヴィンスキーのプルチネルラである。最後にハイドンの交響曲第104番とは、「通」好みのラインナップだ。「通」というと何かくすぐったい感じがするが、超有名曲のはざまにある素敵な曲を紹介していく、まさにアンサンブル・フリーの真骨頂だろう。

Igorstravinskyモーツァルトは、少したどたどしいピアノにパンチのあるオーケストラがミスマッチな感じもあったが、何とか形にはなった。第3楽章が少し長い感じがしたが、あんなもんだったかなぁ。

ストラヴィンスキーは、ちょいと難曲に挑みすぎたきらいもあり、管楽器が苦労されていた。それにしてもこの曲を選ぶだけでも大変だよね。この曲ならもう少し透明感のある響きが欲しかった。

Haydn_portrait_by_thomas_hardy_smal最後のハイドンは、自身最後の交響曲になった曲で、やがて、この伝統がベートーヴェン、シューベルトへとロマン派の音楽をつないでいくことになる。本日の演奏も、ひょっとしたらこういう観点からなのか、きびきびと、しかも重厚に音楽が進められ、低弦の上に他の楽器の音がうまく乗っかった感じで進められた。また、最終楽章では早めのテンポから、若々しい青春の叫びも聞こえてきたりと、アンサンブル・フリーの演奏史にまたひとつ名演奏の記録が加わった。

それにしても、演奏中、楽章間の客の出入りは、何とか阻止してほしかったなぁ。待ってる指揮者もつらかったやろしね。

2013年3月31日 (日)

アンサンブル・フリー第17回演奏会

Concert_17th花曇りの日曜日、昼から自転車を飛ばしてアルカイックホールで開かれたアンサンブル・フリーの第17回演奏会を聞いた。指揮はいつもの浅野亮介、ヴァイオリンは県立西宮高校出身の岡本伸一郎。まずはショスタコーヴィチの祝典序曲で始まった。これが素晴らしかった。弦楽器群が躍動し波打つように奏で、金管が吠える。短い曲だがギュッと迫力が凝縮されていた。次いで、岡本のヴァイオリンでシベリウスの協奏曲が演奏された。暖かさ、冷たさといった温度を感じさせる美音であるし、この曲にぴったりの音色がはまった。独奏楽器でこれだけ曲想にあった音というのもあまり聞いたことがない。この人のブルッフとかも聞いてみたい。

Img_0550休憩の後、メインのショスタコーヴィチの交響曲第11番「1905年」が演奏された。この曲はあまり実演で聞いたことがなく、かつて沼尻指揮大阪センチュリー響での名演奏が耳に残るのみであるが、4つの楽章が切れ目なく続けられ、緊張の糸を切ることなくコーダへ導いた。最後、全奏が終わった瞬間、ホールの時間が止まり、チューブラーベルの余韻だけが響きとして残った。指揮者にとって、何ともかっこいい終わり方。聴衆もよく拍手を我慢して、理想的なエンディングとなった。

それにしても、こんなに難しい曲をアマオケでようやるわ。楽団の今夜の打ち上げはビール美味いだろうなぁ、どこかでお花見だろうか。

4094081623鯨統一郎 マグレと都市伝説 間暮警部の事件簿 小学館文庫/読了・・・・・・先の一冊で歌謡曲で見立て殺人事件として解決していった間暮警部が、今回は郷ひろみ、太田裕美、高田みづえ、渡辺真知子、小泉今日子、近藤真彦、中森明菜といった歌手のメドレーで見立て殺人事件を解決するという一冊。全編、言葉遊びに溢れ、もう犯人が誰とかいうストーリーなんかどうでもよくなってしまう。これは本当に推理小説なんだろうか?ミステリーなんだろうか?

2012年11月25日 (日)

アンサンブル・フリー第16回演奏会

Img_3409 雲ひとつない秋晴れの本日、本来ならばカメラ片手に鉄道沿線に出没するところであるが、ご贔屓の楽団の演奏会があるというから、鉄もやってられない。カルロス・クライバー亡き後、その指揮振りの様子では、最もヴィジュアルなタイプではないかと思う浅野亮介氏率いるアンサンブル・フリーの第16回演奏会をアルカイックホールで聞いた。

このオーケストラ、大変上手いわけだが、演奏会の度にメンバーを募るというから、固定していないのかもしれない。本日、他のアマオケで顔を覚えたプレーヤーさんが幾人もステージにおられた。関西アマオケのヴィルティオーゾ・オーケストラかいな。

Concert_16th コンサートは、バルトークの舞踏組曲という凝った曲で始まったが、オーケストラの低弦からブンという分厚い音が聞こえてきて、本日の出来の良さを期待させる。口開けにしては、実はなかなか聞きごたえのある楽曲であり、演奏内容であった。

次いで、コダーイのハーリ・ヤーノシュという、良く知っているけれどなかなか実演に接しない曲を聴いたが、まさに快演というにふさわしい内容で、金管の咆哮に久々の鳥肌が立った。ハンガリーの民族楽器であるツィンバロンをセンターに置いて、独特の響きが鳴り渡った。

Img_3411 休憩を挟んで、ブラームスの交響曲第1番という大きな曲が配された。指揮者の指向や経験が如実に表出される曲だけにどのようなアプローチがされるかと思ったら、あくまで奇異をてらうことなく進められた。全体に重厚で大柄な、じっくりと構えたテンポで進められ、それであってどこか新鮮な印象を与えるもので、昨今にない充実したブラームスを聴くことができた。長いコーダも、一瞬1975年のベーム・ウィーンフィルの来日公演のイメージが重なるくらい素晴らしいものだった。

実は、ブラームスが始まる直前に、この前のオーケストラ・ノ〇ン〇の演奏会で隣に座り、演奏中にワンカップ2本をあおったおっさんが近くにやってきたので、くわばらくわばら、座席移動した次第である。今日も酒臭かったなぁ。なんで、こんなんがクラシックコンサートに来るんやろぅ(悲)

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