交響楽団ひびき第15回定期演奏会
昨日5月5日は、尼崎のアルカイックホールで開かれた交響楽団ひびきの第15回定期演奏会を聞きました。ご案内状をいただいていましたし、お知り合いの方が、冒頭の曲だけですが、ご出演という事で、これは行くしかありませんね。開演前にロビーコンサートも有ったりして、和やかな雰囲気で始まりました。ヴィヴァルディのトリオソナタでしたっけ。
さて、演奏された曲目は、グリンカの歌劇「ルスランとリュドミラ」序曲、ストラヴィンスキーの火の鳥(1919年版)、そしてリムスキー・コルサコフのシェヘラザードです。ルスランは少しゆったり目の展開で進みましたね。希望としては、壊れてもいいから、ムラヴィンスキー張りのごっつい演奏を聞いてみたいものです。
火の鳥は、なかなか凝った演奏で、特に終曲のうねりのもっていきかたなんか、大変好みでしたね。ストコフスキーに近い面白さが感じられました。シェヘラザードは、ソロも多く、なかなか難しい曲ですね。とは言うものの、最近、この曲はアマチュアでしか聞いていないかもしれません。そう思うと、皆さん果敢にチャレンジしてますね。CDでも、なかなか名演と呼ばれる盤は見つけにくかったですが、チェクナボリアン アルメニアフィルの濃厚な演奏に出会ってから、いつもこれに悩殺されています。
谷川流 涼宮ハルヒの消失 角川文庫/読了・・・・・・・・・アニメでは、映画化された作品ですね。とても見ごたえのあった作品ですが、ほぼこの小説の内容に沿って進められていますね。アニメで、この作品群に毒されてしまっているので、本を読んでいても、声優の声が聞こえてきます。これは大変面白い体験ですね。
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