急な出張で岡山へ 岡山電軌 10/14
10月14日は、急な出張で岡山へ行きましたが、昼からの会議を前に腹ごしらえです。岡山駅前にはランチを取る場所はたくさんあるのですが、観光客目当てのところは高い値段だし、地元向けにお店と言ってもチェーン店が多く、なかなかぴったりとしたところが見当たりません。
岡山での乗り換えでは、駅前の高島屋の地下にあるイートインコーナーを利用することが多いです。その中にある焼き鳥屋でつくね丼をいただきました。これくらいでちょうどいいです。注文に応じて焼きたての鳥つくねが載せられ、鳥スープがついて、715円だったかな。丁寧な仕事です。
待ち合わせまで少し時間があったので、高島屋の東側で岡山電軌の車両を狙います。大手まんじゅうのラッピング車です。
東山、または清輝橋からやってきた路面電車が次々に岡山駅前へやってきます。ライトが縦に並んでいて、窓の数が8面とやや多めなのが7000系でしょうか。
ライトが横並びで、窓が大きくなっているのが8000系、そんな見分け方になるでしょうか。一時付いていたウクライナを支援するフラッグは無くなっていました。
JR松山駅の整備では、路面電車が駅の近くまで進入して利便性をアップするとのことです。高知駅でも駅の建物の前まで延伸して便利になりました。岡山駅でも、もう少しだけ延伸して、JR駅の建物に近づけないものでしょうか。バスターミナルとも近接することですしね。
小牟田哲彦 「日本列島改造論」と鉄道 田中角栄が描いた路線網 交通新聞社新書/読了・・・・・・・・1972年、50年前に刊行されベストセラーとなった田中角栄の本にあった鉄道への理念とは何か、上越新幹線を敷設して新潟へ新幹線を通しただけではなかったようで、当時イケイケの新幹線網を全国に広げるプランでした。その他、地方ローカル線の扱いや国鉄民営化についても将来を見通した視点があったということで、今も鉄道政策にその影響を及ぼし続けているようです。
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