オーケストラ・ノインテ 第30回定期演奏会 8/28
一昨日8月28日は、豊中の文化芸術センターで開かれたオーケストラ・ノインテの第30回定期演奏会を聞きました。
かつてお知り合いの方が参加されていたときは頻繁に聞きましたが、コロナのこともあり、久しぶりのことでした。
ホールの一番上の席で聞きました。響きがとても良いホールですが、このホールでは過去に、演奏中に酒を飲んだり、突然ライトを照らしたりと信じられない行動をとるお客さんがいたりするものですから気を付けていたのですが、今回はそういうこともなく淡々と演奏が進められました。
指揮はベテランの金子さん、演奏されたのは、エグモント序曲、カレリア組曲、ドヴォルザークの交響曲第8番という好みのラインナップです。以前聞いていたときと比べると、メンバーもずいぶん変わられたようで、ちょっと元気が足りなかったかなという印象でした。
赤神諒 妙麟 光文社時代諸説文庫/読了・・・・・・・・戦国末期、九州で滅亡寸前の大友家、その一つの支城である鶴崎城に押し寄せる島津軍の攻撃を16度にわたってしのいだばかりではなく、最後に奇襲で一撃を与えるという武勲をあげた女武将、吉岡妙林尼の物語。ただ、史実が少ないこともあり、著者曰く9割はフィクションです。そのため、全体の4分の3は荒唐無稽な展開なので、そこを読むのがしんどかったです。
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