尼崎市吹奏楽団第56回定期演奏会
昨日12月13日は、梅田のディスクユニオンへ久しぶりの漁盤に行き、輝かしい成果を上げたのち、阪神尼崎駅近くのアルカイックホールへ向かいました。駅から尼崎城が見える景色にもずいぶん慣れてきました。ホールの横の川ではカモメが群れていましたが、どうも餌をあげている人でいたようです。
この日のコンサートは、初夏に予定されていた定期演奏会がコロナの影響で遅れての開催ですが、でもようやく開催できてよかったですね。会場も、検温、手の消毒、さらに一人置きの着席とルールが守られていました。まぁ、そこまでぎゅうぎゅうになるほどのお客さんもいなかったですが、おかげで安心して聞くことが出来ました。
パンフレットの表紙にあるように、真島俊夫の富士山-北斎の版画に触発されて-という曲をメインとして、楽しい音楽が並べられていました。また、田中弘さんが、尼吹の新しい音楽監督に就任したお披露目でもあったようです。きびきびしたタクトで大勢のメンバーを率いて引き出した尼吹の分厚いサウンドを楽しめた日曜の午後でした。
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