アンサンブル・ツヴァイ コンサート2018
風が冷たいものの、日差しが強くなってきた本日、関学オーケストラの1973年、1974年卒業生というもう還暦を過ぎられて何年も経るという方々を中心に結成されているアンサンブル・ツヴァイのコンサート2018を聴きに、JR住吉駅近くのうはらホールへ行きました。人数は50名ほどでしょうか、指揮は大西邦夫さん、恰幅があるので堂々とした指揮姿でした。
今日は、美しく青きドナウのあと、井本寛さんのピアノでラフマニノフの協奏曲第2番、休憩をはさんでドヴォルザークの交響曲第8番というなかなか重量級のプログラムが組まれています。ピアニストの井本さんも土木系の会社にお勤めという事でアマチュアさんですが、なかなかしっかりとしたピアノ演奏が楽しめました。
ドヴォルザークは、金管が活躍するダイナミックな演奏でした。演奏事故もありましたが、最後まで力を抜かずの演奏に拍手です。年齢的にもきついプログラムではなかったかと思いますが、満席立ち見の会場から熱い拍手が送られていました。
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