国鉄奈良機関区

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    昭和46年に奈良機関区を訪ねています。変わりやすい天気で、晴れていると思ったら急に雨が降ってきて大変な日でした。

THE 大阪駅~特急編~

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    中高生のころ、大阪駅はまだ日常の中にはなく、特急列車を撮りに行く特別な場所であった。栄光の時代が残っていた大阪駅に発着する特急列車の姿を封じ込めました。

THE 大阪駅~急行編~

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    大阪駅に発着する急行を集めてみました。行き先によっては、ディーゼルカーの急行もあり、思えば楽しい駅だったのですね。ご興味の方は写真帖のずっと下にある「甲子園口急行物語」もご覧ください。

昭和45-47年の天王寺駅

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    天王寺駅は単に竜華や奈良方面、阪和方面への乗り換え駅だったが、紀勢線ホームは頭端駅として有名だった。 時折、乗り換えの途中、駅撮りなどしていたようだ。

竜華・昭和46年

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    昭和46年に数回に分けて竜華へ出陣しています。当時の関西線はローカルそのもの、まだまだ煙も多く残っていました。

甲子園口(その周辺)急行物語

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    甲子園口西方の踏切があったあたり、そのもう少し西側の日通の倉庫前あたりは友人たちとのたまり場でした。陽が暮れるまで電車の通過を楽しんでいました。

京都駅残照・昭和45年前後

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    昭和45年当時、京都駅へ行く機会は限られていたが、その中で残していた写真の中からいくつかを抜粋した。 京都の寺社、観光地に興味を持つのはもう少し後になった。

西宮を走った国鉄電車特急・昭和45年頃

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    国鉄時代、地元西宮でもいろいろな電車特急が走っていた。 そのすべてではないが、手元に残る写真のうちからいくつかを抜粋した。

あぁ上野駅 昭和46年

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    初めて東京へ行った昭和46年、昔の風情の残る上野駅に間に合いました。

神戸市電 最後の日

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    1971年3月に神戸市電は歴史を閉じました。その最終日に神戸市内の各所で写真に収めましたが、思えば震災前の神戸の街も封じ込めたことになりました。

東海道のんびり行

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    昭和49年5月に、当時まだ走っていた急行桜島・高千穂に乗って、のんびり東海道を東上しました。そのときの車窓風景をまとめました。

京阪滝井駅 昭和50年

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    京阪電車は今年、中ノ島新線の開通や電車の塗装変更、さらに往年の名特急1900系の引退と話題に事欠きませんが、ごく普通に走っていた昭和50年の滝井駅の様子はこんな感じでした。

昔日の近江鉄道

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    近江鉄道は、学生時代からの万葉旅行会で近江蒲生野へ行くときに撮影した程度だった。これはその一連の名残である。 「茜さす紫野行き標野行き野守りは見ずや妹が袖ふる」

マンモス機 EH10

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    国鉄が作った最大最強のマンモス電気機関車EH10。 今でこそ、8軸の電機はいろいろあるけれど、目に焼きついているのはこの機関車だ。

京都市電

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    京都へ行くと市内の移動はたいてい市電だった。 市電だと京都初心者にもわかりやすかった。 たまにバスに乗るとぐるっと市内の引き回しにあったり、とんでもない方向へ走ったりと痛い目に会ったからだ。

きーんてーつ特急

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    70年代の近鉄特急の白黒写真を集めてみました。点数も少なく恐縮ですが、関西には少ない観光特急の雰囲気だけでも伝えたい。おまけにあおぞら号も何枚か。

近鉄、ちょっと前の車両たち

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    1980年代に撮った近鉄の一般車両の中からチョイスしてみた。少し小さいというだけで、なんだか親しみを感じる車両の面白さもある。

野上電鉄、廃止3週間前

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    1994年3月末をもって廃止された野上電鉄を、廃止3週間前に友人の2Aカレチさんと訪れた。併せて周辺の鉄道へも足を運んだので、藤並駅でみた有田鉄道のキハをおまけに追加した。

阪神5314F 愛

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    阪神電車最古参の5314Fは5550Fの新規参入によっていよいよ引退の時期を迎えた。この前パン貫通幌を持つ古き阪神電車の顔を残す編成を追いかけた。

ゴハチ

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    今も人気のEF58ばかりを集めました。近所鉄の西宮、武庫川をはじめ大阪駅、少し遠くて下関。元気にゴハチが走り回っていた時代がありました。

琴電 旧型車を並べて

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    平成10年から出張が多かった四国ですが、何回かは高松に足を運んで琴電を追いました。古い写真がなぜか見つからないので、旧型車が消える数年前からのものばかりです。

RRE様HP掲載一覧

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    ブログ開設以前はRREさんの掲示板への投稿を続けていました。ここに、その投稿画像をまとめましたので、ご笑覧いただければと思います。

島原鉄道2007

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    去年の3月に出○ついでに諫早駅周辺、島原鉄道、足を少し伸ばして長崎電軌を訪問しました。島原鉄道の一部廃止は残念です。

JR九州の車両たち、諫早駅周辺

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    ラストランブームになったなは/あかつきもこのころは全然注目されず。九州はいろんな列車があって楽しめます。

長崎は今日も雨

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    長崎ではすごい雨にあいました。それにもめげず、撮り鉄に励んできました。

名鉄瀬戸線

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    名鉄瀬戸線に6750系という大手私鉄最後の吊りかけ車が走っていると聞いて訪問しました。2008.03.24

惜別 0系新幹線 

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    いよいよ平成20年11月末に引退する0系新幹線。山陽路で活躍していた近年の記録です。

四国の気動車

  • 四国は今でも気動車の天国です。その中でも、普通車の運用に供せられる車両を集めてみました。普通車だけにDCより気動車という言い方が似合います。

名鉄にあったレールバス

  • 到着したレールバスからの乗り換え
    名鉄の三河線、猿投の先には西中金まで延びる単線があり、そこには今ではその姿をほとんど見ることが出来ないレールバスがひっそりと走っていました。1987年4月、2Aカレチさんと訪れた記録です。

名鉄揖斐線

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    1987年4月に2Aカレチさんと名鉄を訪れました。 揖斐線は一時下車した美濃北方駅と黒野駅での写真です。

名鉄の旧型車

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    1987年4月 2Aカレチさんと一緒に名鉄を訪れました。 名鉄の本線あたりでもまだまだ吊り掛け車が走っていました。

名鉄岐阜市内線

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    1987年4月、2Aカレチさんと名鉄を訪れた。岐阜市内線をとりあえず撮影した後、揖斐線へと向かった。

明延鉱山とともに

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    小学生時代、明延鉱山の学校とクラス同士の文通をした。その場所がどこだか全く知らずに居たが1円電車の存在は知っていた。その地を訪れたのは随分大人になってからとなった。

鍛冶屋線~愛と死をみつめて

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    大正12年に全線が開通した鍛冶屋線はJR後の平成2年、その歴史に幕を下ろした。 また、「愛と死をみつめて」で有名なミコこと大島みち子さんはこの沿線の方で、線路を見下ろす小高い岡の上にお墓がある。

EF65 0番台原色+茶ガマ

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    かつて、全国の直流区間ではおなじみだったEF65の0番台も、今では岡山に集結する11機のみである。そのうち、原色を保っているのはわずか4両となった。

最近のCD

2021年1月26日 (火)

ジョン・ウィリアムズ イン ウィーン

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この人は誰でしょう。そう、スターウォーズをはじめ、数多くの映画音楽を作曲したジョン・ウィリアムズです。未知との遭遇、ミッドウェイ、ET、スーパーマン、レイダース、ジョーズなど数多くの映画音楽を作曲しているばかりでなく、ロサンゼルスオリンピックのファンファーレも作曲しています。1932年2月の生まれですから、来月には89歳になります。

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そのジョン・ウィリアムズが2020年1月にウィーンフィルを指揮して、自作の映画音楽を演奏したアルバムが話題を呼んでいます。昨年12月にCDとDVDが発売されていて、DVDにはその全曲が、CDには代表的な曲目がおさめられています。

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昨年のら、ら、らクラシックでその一部が放送され、満席となったムジークフェラインザールで熱狂する聴衆が映し出されていました。聴衆の中には、ピアニストのランランもいたような気がしますが、一度きりの放送だったのでよくはわかりません。

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また、ゲストソロとしてヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムターが呼ばれていて、ハリー・ポッターやイーストウィックの魔女たちの音楽を奏でていました。ネットで検索するといくつかの映像と音源が見つかりますよ。

ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルを、しかもムジークフェラインザールで自作を指揮した意義は大きいですね。彼の音楽がいくらアメリカで演奏されていても、それは映画音楽の範疇を出るものではないと思います。それがやはり伝統のあるヨーロッパで、ウィーンで演奏されたということは、彼の音楽が、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどから流れるクラシック音楽の系譜の一部として認識された証しとなるのではないでしょうか。

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ここにもう一枚、ジョン・ウィリアムズがボストン・ポップスオーケストラを指揮した自作のCDがあります。これは1980~86年にかけて録音された演奏です。ボストン・ポップスは母体がボストン交響楽団ですから、その分厚い響きが魅力ですし、ムジークフェラインに負けないくらい音響の良いボストン・シンフォニーホールでの録音ですので、大変素晴らしい仕上がりになっています。

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伊東潤 修羅の都 文春文庫/読了・・・・・・・・・鎌倉幕府を開創した源頼朝の物語です。前半は、家人、守護たちに支えられながら幕府を開くために奔走する姿が描かれていますが、後半は加齢による認知症と戦う姿、それによりそう政子の半生が中心となり、軸が移動していきます。頼朝が衰えていく姿をとらえて語られる身につまされるような小説でした。この著者、どんどん作品のレベルが上がってきていますね。

2020年12月30日 (水)

最近のCDから 伝説の指揮者たちの名演奏

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12月26日は今年最後の漁盤に出かけました。最近は宗教音楽やバロックを選ぶことが多かったのですが、今回はかつての名指揮者による鉄板の演奏を中心に持ち帰りました。

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フルトヴェングラーが1954年8月24日にスイスのルツェルンで行われた音楽祭で指揮した最後の第九の演奏です。独唱もシュヴアルツコップ、カヴェルティ、ヘフリガー、エーデルマンと粒ぞろいですし、なにせ録音が素晴らしいです。これだけ見事なフルトヴェングラーの録音は聞いたことがありません。そして、演奏の前に、フルトヴェングラーがこの曲について語っているのです。フルトヴェングラーの肉声というのも珍しいですね。スイス放送協会の録音。演奏はじっくりと音楽に接しつつ、力のこもった素晴らしい出来であったことは言うまでもないです。

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次はクナッパーツブッシュがウィーンフィルを指揮したブルックナーの交響曲第5番です。この演奏は音楽を聴き始めたころに当時の廉価盤レコードを購入し愛聴していたものです。それをCDでも聞いてみたいと思ったのですが、なぜか生々しさが減って、こちらへ音楽が届くパワーが少し足らなくなった印象でした。

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またまたブルックナーですが、これはカール・シューリヒトがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮した交響曲第4番「ロマンティック」です。録音は1955年4月5日。まだ聞いていないのでこれからの愉しみとしたいです。シューリヒトというとブルックナーの交響曲第8番の名演奏が忘れられないですから期待大です。

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今度はベートーヴェンで、ロヴロ・フォン・マタチッチがスイスのローザンヌ室内管弦楽団を指揮した1982年12月6日のライブから交響曲第6番「田園」と9つのメヌエットです。解説のU氏はオケのメンバーが少ないことから田園での力不足を嘆いていますが、決してそんなことのないガラの大きな演奏で、しかも旋律線がきれいに浮かび上がってくる秀逸な出来栄えではなかろうかと思います。9つのメヌエットはウィットに富んだ楽しい音楽になっています。

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最後の、ピエール・モントゥの指揮での2アイテムです。一つはフランス国立管弦楽団を指揮したベートーヴェンの2番、チャイコフスキーの5番、プロコフィエフの1番、ストラヴィンスキーのペトルーシュカ、リムスキー・コルサコフの金鶏という欲張った内容の2枚組、もう一つは、NDR北ドイツ放送交響楽団を指揮したベートーヴェンの2番と4番です。モントゥはあまり聞いたことがないので、これらを聴いて年末から正月にかけて勉強ですね。

そのほかにスイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンのベートーヴェンの2番と序曲集、マイケル・ティルソン・トマス指揮サンフランシスコ交響楽団のベートーヴェンの交響曲第3番も連れ帰っています。

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葉室麟 大獄 西郷青嵐腑 文春文庫/読了・・・・・・・薩摩の藩主、島津斉彬に見いだされてから、さまざまの変遷、島流しにあってそこから赦免で鹿児島へ戻るまでの西郷の青春期を描いた一冊です。とても丁寧な書き方と、大久保一蔵との人生の絡み合いとその後の二人の行く末を示唆する文章の流れに思わずうなってしまいます。人間西郷が出来上がる過程をじっくり味わうことが出来ました。このふたり、西郷と大久保がいまだに自分たちが何者であるのかを知らないうちにこの本のストーリーは終わってしまいました。余韻が残る一冊です。

2020年10月 7日 (水)

モーツァルトのピアノソナタ 様々

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先日、梅田のディスクユニオンから持ち帰ったCDから、モーツァルトのピアノソナタを紹介します。まずは、イングリット・ヘブラーの演奏です。とても可憐で凛々しく立派なモーツァルト像が描かれています。無駄に音楽の枠からはみ出すこともなく、思わず背筋を伸ばして聞き入るような良い意味で模範的な演奏です。ヘブラーさん、ご高齢ですがお元気なのですね。

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次いで、リリー・クラウスです。これはヘブラーと真っ反対にある演奏でしょうか。自由奔放に音楽が行き来します。力強いタッチで音楽がぐいぐい進んでいきます。主張の強い演奏ですが、何とも魅力にあふれた音楽が展開されていきます。

ヘブラーとクラウス、実は一週間の間に続けて聴いたことが有ります。N響名曲コンサート(指揮はワルター・ウェラー)に出演したクラウスを東京のNHKホールで聞いた後、帰ってきて西宮市民会館でヘブラーのリサイタルを聞いています。大学1回生のころのことです。

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次は、マリア・ジョアン・ピリスの演奏です。ここにはヘブラーの凛々しさもクラウスの奔放さもありません。淡々と音楽が流れていきます。音はしっかり鳴っているのに、心に感じるのはとても静謐なイメージの演奏です。誰もいないお寺でセミの声を聴いているような印象です。

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最後に、旧い時代のピアノ、いわゆるピアノ・フォルテを使った演奏です。弾いているのは、バルト・ファン・オートです。上の三人と違って男性ですが、ここにはモーツァルトをどのように演奏しようかという考えはほかの三人よりも違う支点から始まっていて、弾くことを自身が楽しんでいる演奏です。ただ、とても情報量の多い演奏、身をゆだねていると聞きどころがとても多いということですが、何度でも繰り返し聞いても飽きることが有りません。

モーツァルトのソナタの演奏、弾く人によってこんなに印象が違います。バッハもピアノも面白いですが、モーツァルトにも注目です。

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岡田暁生 音楽の危機 <第九>が歌えなくなった日 中公新書/読書・・・・・・・・・・・コロナになってみんな大変、ということですが、音楽の面からは、広い会場に多くの聴衆を集めて、フルオーケストラ、大勢の合唱団やソリストを集めて演奏する第九、今はその演奏自体も考えられません。コロナは、人が集まることで成立していた音楽会そのものを見直すきっかけとなりましたが、さて、これからどうなるのでしょうね。コンサートに行くと、矢張りナマの音が聞こえてとても素晴らしいですが、お客の中には無礼な、迷惑な、その場にふさわしくない輩もいて、それはそれでストレスにもなるんですよね。コロナでコンサートに通えない日々が続きますが、ステレオからの音楽でも十分癒されていますよ、私は。

2020年8月23日 (日)

最近のCDから ストコフスキーのチャイコフスキー交響曲第5番

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最近購入したCDの中から、ストコフスキーがニューフィルハーモニア管弦楽団を指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調を紹介します。この曲は、たいへん完成度が高いバランスを持っていますので、そこそこの指揮者がそこそこのオーケストラを振ったら、音楽としての形になるんだろうと思っています。つまり、作為のある演奏をすると品が落ちることになります。ところがストコフスキーはそのいらんことをいっぱいやって楽しませてくれています。まさにストコフスキー節の一杯詰まった演奏になっています。2楽章のホルン、アラン・シヴィルの名演奏で聞けます。

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ストコフスキーは、19世紀の1882年の生まれで、その指揮棒を持たない華麗な指揮ぶりで大変人気がありました。またフィラデルフィア管弦楽団に1912年から1940年まで君臨し、フィラデルフィアサウンドと呼ばれる世界一の音を作り上げました。ディズニー映画のファンタジアやディアナ・ダービンがモーツァルトの「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」を歌ったオーケストラの少女への出演でも知られています。(オーケストラの少女の冒頭は、チャイコフスキーの5番のシンフォニーで始まります。)

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この演奏、実はLPレコードでも所有していました。この時のレコードは当時の流行りである4チャンネルレコードでした。1977年、95歳で亡くなるまで常に新しい音の表現を求めてました。CDには、ムソルグスキーの展覧会の絵がカップリングされています。この曲はムソルグスキーの原曲をリムスキー・コルサコフが編曲したのものが一般に使われるのですが、この演奏では、ストコフスキー自身の編曲によるもので演奏されています。さすが、ストコフスキーの面目躍如といった演奏です。

2020年6月11日 (木)

久し振りのディスクユニオンで

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昨日6月10日は、いつもの生駒の野暮用の帰りに、久し振りに梅田のディスクユニオンへ立ち寄りました。梅田の辺りも人通りが戻ってきていますね。経済が活発になりつつ、新たな感染者の増加が抑えられて行ったらいいですね。

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さて、久し振りの漁盤ですが、何枚かお持ち帰りしました。まず、モーツァルトのオーボエ五重奏曲その他に楽曲を、オーボエのゲルノート・シュマルフスがレオポルダー四重奏団と録音した一枚です。シュマルフスさん、あまり録音は多くないですが、ミュンヘンフィルの首席だった人で、ルドルフ・ケンぺのお気に入りだったようです。とても堅実で心地よい演奏でした。

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ピアノ井上直幸さんと竹内啓子さんのデュオによるモーツァルトの4手のための曲集です。井上直幸さんは武庫川女子大学の教授でしたが、惜しくも63歳で亡くなられています。かつて、関西フィルの定期だったと思いますが、モーツァルトの24番の協奏曲を聞きました。哀愁に満ちたしみじみとした演奏だったことを覚えています。もうひとり、竹内さんは、あのエディット・ピヒト-アクセンフェルトの教え子さんとのこと、懐かしい名前が出ました。

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最後に、ラルフ・カークパトリックのチェンバロによるバッハのイタリア協奏曲などの一枚です。もともと音楽学者のカークパトリックさんですが、有名なゴルトベルク変奏曲とか、バッハの楽曲の録音を残しています。ゴルトベルクの演奏のようなきっちりとした音楽の格を規範として折り目正しい演奏が期待されます。

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太田和彦 町を歩いて縄のれん 集英社文庫/読了・・・・・・・・・・・・・居酒屋ライターかな、最近も盛んにテレビや著作に活躍している太田和彦による居酒屋探訪の一冊です。週刊誌に連載していたもので、それほど長くない文章が続き、読みやすかったので、一日で読破してしまいました。今回は、居酒屋での出来事というよりも自身の趣味や人生の話しが多かったかな。まぁ、さらっと読めました。

2020年5月10日 (日)

最近のCDから 柴田由貴さん バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから

久しぶりに音楽の話題です。

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大阪大学ワンコイン市民コンサートにご出演され、その後別の演奏会などを通じて少しだけお知り合いになった豊中市在住の若手ヴァイオリニストの柴田由貴さんからCDが送られてきました。先日開催されたコンサートに行けなかったので、その代わりのことかと思いますが。

柴田由貴さんは、桐朋女子高校音楽科を卒業された後渡仏、パリ市国立音楽院など手研鑚を積まれ、懐かしいヴァイオリニスト、パトリス・フォンタナローザに師事された方です。

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送られてきたCDの内容は、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番、ソナタ第2番、第3番です。去年9月に、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータの全曲演奏会を開催されたのを聞きましたが、その時と同じく、音楽に対してまっすぐな姿勢の、ど直球のアプローチです。

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彼女は以前にもイザイの無伴奏ヴァイオリンソナタの全集をCDにされています。こちらも緊張感に満ちた素晴らしい演奏が披露されています。

CDご希望の方がおられたら、弊方ブログのコメント欄にご連絡ください。どうぞ、よろしく。

2020年4月13日 (月)

最近のCD イダ・ヘンデルのブルッフ、ベートーヴェンの協奏曲

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もう先月のことになりますが、まだ大阪とかへも出かけられた頃、ディスクユニオンを訪れ、その折りにイダ・ヘンデルが演奏したブルッフとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のCDを入手しました。ラファエル・クーペリックが指揮するフィルハーモニア管弦楽団がつけています。

イダ・ヘンデル 1928年(一説には1924年)、ポーランドの生まれのヴァイオリニストさんです。子供のころから天才の名をほしいままにするというすごい経歴のまま、活躍を続けていました。今もカナダでご健在とのこと、すでに伝説の演奏家です。

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イダ・ヘンデルの演奏というと、情熱あふれる弓使いで、大きなアゴーギク、闊達なアッチェレランドを駆使して、鋭く音楽の奥に切り込んでいくスタイルで、聞いていて胸のすくような思いがします。現代の音楽家には求められない表現です。

ここにあげたCDは、2008年に来日した時に、彼女の強い希望により日本で録音されたものです。すでに、80歳となっていましたが、その歳とは思えない鬼気迫る演奏を聴くことができます。バッハのシャコンヌはワンテイクでの録音だったようです。

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イダ・ヘンデルと同年代というと、航空機事故で30歳で夭折したジネット・ヌヴーが1919年生まれ、ヨハンナ・マルツィが1924年生まれ(1979年没)と、すでに伝説となった女流ヴァイオリニストが出現していたことです。

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また、少し線は細いかもしれませんが何とも魅力的な音だったフランスのミッシェル・オークレールが1924年生まれ(2005年没)、美人で鳴らしたローラ・ボベスコが1921年生まれ(2003年没)、この辺りが比較的長命な演奏家でした。日本に目を向けると、なんといっても辻久子さんが1926年の生まれですから、同世代のヴァイオリニストだったことがわかります。辻さん、お元気でしょうか。

2020年1月 5日 (日)

年初のCD漁り

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正月早々、今年の音楽運を占う意味でも(そんなに大層かい?)、まずはCD漁りと思い立ち、昨日1月4日の午後から梅田のお店へ行ってきました。まだ正月休みの中ですから、結構混んでいましたね。そこで見つけたのが、シェレンベルガーによるモーツァルト、ベッリーニ、リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲集です。レヴァイン指揮のベルリンフィルが付けています。

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これは五嶋みどりによるパガニーニの24のカプリース全曲です。少しお知り合いのヴァイオリニストさんが新しくチャレンジされようとしている曲目、近々にその記念演奏会をされるようなので予習です。何曲かは頭に入っていますが、全曲を聞くには体力も必要かと思います。

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もう一つ、ヴァイオリンで。チョン・キョンファによるラロのスペイン交響曲とサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番です。ずいぶん昔、FM放送で聞いたこの人のヴァイオリンによるスペイン交響曲の強烈な印象、それがここにあるでしょうか。聞くのが楽しみです。

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最後に、セル指揮クリーブランド管弦楽によるプロコフィエフの交響曲第5番とバルトークの管弦楽のための協奏曲、これはずいぶんお得なカップリングという事で目についてしまいました。演奏も当然期待大ですね。

2019年12月28日 (土)

最近のCDから ハルトムート・ヘンヒェンのブルックナー7番 ムターのコルンゴルド

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12月26日は、昼から出かけ先ずは阪神百貨店で開催されている古本&中古レコードフェアに行ってきました。ざっと見ただけですが、目ぼしいものが見当たらず、また値段も高いのでいつものディスク・ヤニオンへ回りました。そこで目についたのが、ハルトムート・ヘンヒェンがオランダフィルの指揮したブルックナーの交響曲第7番です。とてもすっきりとした見通しの良い音楽が展開されていました。

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ハルトムート・ヘンヒェン、1943年ドレスデンの生まれという事で今年76歳、もう長いキャリアを積んでいる指揮者です。今年、FMから流れてきたブラームスの1番、とても面白い演奏なので誰の指揮なんだろうと思っていたらこの人でした。読売日本交響楽団とかにも来演しているようなので、関西にも来てほしいですね。

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もう一枚はヴァイオリンのアンネ・ゾフィー・ムターによるコルンゴルドとチャイコフスキーの協奏曲です。映画のETの音楽に似た旋律が滔々と流れる(当然、コルンゴルドのほうが先に作曲)大好きな曲です。むせかえるような芳香に包まれた演奏です。アンドレ・プレヴィン指揮のロンドン交響楽団が付けています。

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この演奏、2003年の録音です。そうするとこれはプレヴィンとムターが結婚していた時期に当たります。2002年に結婚し2006年に離婚してますから。録音した2003年、プレヴィン74歳、ムター40歳ですから、なんとも見事な?ものですね。(写真はいずれもネットから拝借)

2019年8月14日 (水)

最近のCDから サー・ジョン・バルビローリ

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暑い日が続きますが、クーラーの効いた部屋で寝ころびながらテレビの高校野球を見るなんぞは、よくぞ文明の時代に生まれけりという感じですが、そんなことばかりもしていられませんので、いそいそと梅田まで出ていき、いつもの中古ショップでCDやレコードを漁っておりました。そうした中、たまたまですがバルビローリが指揮した演奏がいくつか見つかりましたのでお連れした次第です。

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これはいずれもベルリオーズの幻想交響曲です。左は1969年4月30日にイギリスのロイヤル・フェスティバルホールで演奏されたものでオーケストラは主兵のハレ管弦楽団です。これを期待したのですが、音質がイマイチだし、演奏もバルビローリ独特の細かさに欠けたものでしたね。カップリングのドビュッシーの交響詩「海」はなかなか雰囲気のよろしい見事な演奏でした。

もう一枚は、バーデン・バーデンの南西ドイツ放送交響楽団を指揮した放送用録音です。ちゃっちいケースカバーにあまり期待していなかったのですが、こちらは音質良好の上、細かなニュアンスが伝わってきて、バルビローリの面目躍如の素晴らしい演奏です。まさに拾い物の一枚となりました。

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バルビローリをもう一枚。ブルックナーの交響曲第8番です。マーラーの交響曲で名演奏と言われる録音を数多く残しているバルビローリですが、彼のブルックナーは、今まで経験がなかったものですから購入しました。何とも変わった、というか、バルビローリの自由な解釈が入ったブルックナーの演奏で、伝統的とか、そういうものとは次元を異にする演奏、とても面白いです。

ついでに、クナッパーツブッシュがウィーンフィルを指揮したブルックナーの交響曲第7番、1949年の録音です。モノラルの古い録音ですが、さすがのさすが、芯のしっかりとした演奏で聞きこむと音楽の中に吸い込まれそうです。ところが家に帰って調べたら、すでに棚に鎮座していました。

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山口瞳 開高健 やってみなはれ みとくんなはれ 新潮文庫/読了・・・・・先月にサントリーの京都工場へビールの試飲、もとい、ビールの製造についての勉強をしに行ったときに売店にあった本です。鳥居信治郎が日本にウィスキーの製造を持ち込んで商品化した話は、マッサンにダブりますが、その歴史的な新産業の開拓から発展までを、サントリーの宣伝部にいて、直木賞、芥川賞を取った二人の作家によって綴られています。サントリーという会社の自由闊達な雰囲気が伝わってきます。著者にはもうひとり、北杜夫の娘で、サントリーに勤める斉藤由香さんが短い文章を書いています。

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