最近のCD

2024年3月 2日 (土)

藤川真弓のCDを大量ゲット ディスク・ユニオン 2/6

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2月6日は肥後橋で鉄道写真展を見た後、中古CD&レコードを求めて、久し振りに梅田のディスク・ユニオンを覗いてみました。

そうしたら、なんとご贔屓のヴァイオリニスト藤川真弓さんの演奏がいくつもあるではないですか。ということで、次々お買い上げです。

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藤川真弓さんの演奏との出会いは、そのデビュー盤、モーツァルトのヴァイオリン協奏曲第3番、第5番で、そのあまりにみずみずしい演奏に引き込まれました。

一枚目のCDは2009年1月21日に津田ホールでのライブ盤です。コレルリからバルトークまで。

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藤川真弓さんのデビュー盤は、サウスポーの指揮者パーヴォ・ベルグルンドが日本フィルを振ってサポートしています。1971年11月の録音。

次の盤は、ブラームスのクラリネットソナタからの編曲やウォルトンのソナタなどなど。2002年11月16日トッパンホールでのライブ盤です。

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藤川真弓さんのCDをその後も探し回っていたのですが、なかなか巡り合いません。

デビュー盤とは別のメンバーとのモーツァルトのヴァイオリン協奏曲全集を入手したくらいでしょうか。

3枚目のCDは、バッハのシャコンヌやショーソンの詩曲など。2009年11月26日紀尾井ホールでのライブ盤。

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そして少し1974年の古いライブ録音ながら、渡邉暁雄指揮東京都交響楽団とのシベリウスのヴァイオリン協奏曲といううれしい一枚です。

これらのCDはラッキーなことに未開封のものばかりでした。実は、このシベリウス以外はもったいなくて開封もしていません、笑。

2022年10月20日 (木)

最近のCDから ヴィヴァルディの四季+日本の春 ネマニャ・ラドゥロヴィチのヴァイオリン

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セルヴィア出身のヴァイオリニストのネマニャ・ラドゥロヴィチ、その演奏を兵庫芸術文化センター管弦楽団とのコンサートで聞いて衝撃を受けたことかあります。

とてもでかい人、顔も大きい、すべてがBIGです。そしてその音楽の勢いのよいこと、キレのあること、突き刺さるような刺激的な音色、とても個性的な演奏家でした。

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ある日、梅田のディスク・ユニオンで彼とその仲間たちであるアンサンブル・ドゥーブル・サンスが演奏したヴィヴァルディの四季がありましたので購入してみました。ジャケットを見ても、これがクラシックの、それもバロックを代表する楽曲のものとはわかりません。

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CDの表面にも、ミマニャ・ラドゥロヴィチ The 5 Seasonsとしか書かれていません。5つ目の季節は、セドラーという人の作曲によるSpring in Japan という日本に対するメッセージを込めた楽曲がつけられています。

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解説書の中の写真です。これだけ見ると、もうクラシックというよりロックか何かのCDのようです。

で、四季の演奏のほうですが、イキイキとした闊達なスタイルで、高度なテクニックに支えられ、至って真面目でかっちりとした内容だというのも面白いですね。

大阪市図書館のナクソスライブラリーからも聞くことが出来ます。

2021年1月26日 (火)

ジョン・ウィリアムズ イン ウィーン

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この人は誰でしょう。そう、スターウォーズをはじめ、数多くの映画音楽を作曲したジョン・ウィリアムズです。未知との遭遇、ミッドウェイ、ET、スーパーマン、レイダース、ジョーズなど数多くの映画音楽を作曲しているばかりでなく、ロサンゼルスオリンピックのファンファーレも作曲しています。1932年2月の生まれですから、来月には89歳になります。

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そのジョン・ウィリアムズが2020年1月にウィーンフィルを指揮して、自作の映画音楽を演奏したアルバムが話題を呼んでいます。昨年12月にCDとDVDが発売されていて、DVDにはその全曲が、CDには代表的な曲目がおさめられています。

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昨年のら、ら、らクラシックでその一部が放送され、満席となったムジークフェラインザールで熱狂する聴衆が映し出されていました。聴衆の中には、ピアニストのランランもいたような気がしますが、一度きりの放送だったのでよくはわかりません。

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また、ゲストソロとしてヴァイオリニストのアンネ・ゾフィー・ムターが呼ばれていて、ハリー・ポッターやイーストウィックの魔女たちの音楽を奏でていました。ネットで検索するといくつかの映像と音源が見つかりますよ。

ジョン・ウィリアムズがウィーンフィルを、しかもムジークフェラインザールで自作を指揮した意義は大きいですね。彼の音楽がいくらアメリカで演奏されていても、それは映画音楽の範疇を出るものではないと思います。それがやはり伝統のあるヨーロッパで、ウィーンで演奏されたということは、彼の音楽が、バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンなどから流れるクラシック音楽の系譜の一部として認識された証しとなるのではないでしょうか。

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ここにもう一枚、ジョン・ウィリアムズがボストン・ポップスオーケストラを指揮した自作のCDがあります。これは1980~86年にかけて録音された演奏です。ボストン・ポップスは母体がボストン交響楽団ですから、その分厚い響きが魅力ですし、ムジークフェラインに負けないくらい音響の良いボストン・シンフォニーホールでの録音ですので、大変素晴らしい仕上がりになっています。

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伊東潤 修羅の都 文春文庫/読了・・・・・・・・・鎌倉幕府を開創した源頼朝の物語です。前半は、家人、守護たちに支えられながら幕府を開くために奔走する姿が描かれていますが、後半は加齢による認知症と戦う姿、それによりそう政子の半生が中心となり、軸が移動していきます。頼朝が衰えていく姿をとらえて語られる身につまされるような小説でした。この著者、どんどん作品のレベルが上がってきていますね。

2020年12月30日 (水)

最近のCDから 伝説の指揮者たちの名演奏

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12月26日は今年最後の漁盤に出かけました。最近は宗教音楽やバロックを選ぶことが多かったのですが、今回はかつての名指揮者による鉄板の演奏を中心に持ち帰りました。

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フルトヴェングラーが1954年8月24日にスイスのルツェルンで行われた音楽祭で指揮した最後の第九の演奏です。独唱もシュヴアルツコップ、カヴェルティ、ヘフリガー、エーデルマンと粒ぞろいですし、なにせ録音が素晴らしいです。これだけ見事なフルトヴェングラーの録音は聞いたことがありません。そして、演奏の前に、フルトヴェングラーがこの曲について語っているのです。フルトヴェングラーの肉声というのも珍しいですね。スイス放送協会の録音。演奏はじっくりと音楽に接しつつ、力のこもった素晴らしい出来であったことは言うまでもないです。

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次はクナッパーツブッシュがウィーンフィルを指揮したブルックナーの交響曲第5番です。この演奏は音楽を聴き始めたころに当時の廉価盤レコードを購入し愛聴していたものです。それをCDでも聞いてみたいと思ったのですが、なぜか生々しさが減って、こちらへ音楽が届くパワーが少し足らなくなった印象でした。

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またまたブルックナーですが、これはカール・シューリヒトがシュトゥットガルト放送交響楽団を指揮した交響曲第4番「ロマンティック」です。録音は1955年4月5日。まだ聞いていないのでこれからの愉しみとしたいです。シューリヒトというとブルックナーの交響曲第8番の名演奏が忘れられないですから期待大です。

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今度はベートーヴェンで、ロヴロ・フォン・マタチッチがスイスのローザンヌ室内管弦楽団を指揮した1982年12月6日のライブから交響曲第6番「田園」と9つのメヌエットです。解説のU氏はオケのメンバーが少ないことから田園での力不足を嘆いていますが、決してそんなことのないガラの大きな演奏で、しかも旋律線がきれいに浮かび上がってくる秀逸な出来栄えではなかろうかと思います。9つのメヌエットはウィットに富んだ楽しい音楽になっています。

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最後の、ピエール・モントゥの指揮での2アイテムです。一つはフランス国立管弦楽団を指揮したベートーヴェンの2番、チャイコフスキーの5番、プロコフィエフの1番、ストラヴィンスキーのペトルーシュカ、リムスキー・コルサコフの金鶏という欲張った内容の2枚組、もう一つは、NDR北ドイツ放送交響楽団を指揮したベートーヴェンの2番と4番です。モントゥはあまり聞いたことがないので、これらを聴いて年末から正月にかけて勉強ですね。

そのほかにスイトナー指揮シュターツカペレ・ベルリンのベートーヴェンの2番と序曲集、マイケル・ティルソン・トマス指揮サンフランシスコ交響楽団のベートーヴェンの交響曲第3番も連れ帰っています。

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葉室麟 大獄 西郷青嵐腑 文春文庫/読了・・・・・・・薩摩の藩主、島津斉彬に見いだされてから、さまざまの変遷、島流しにあってそこから赦免で鹿児島へ戻るまでの西郷の青春期を描いた一冊です。とても丁寧な書き方と、大久保一蔵との人生の絡み合いとその後の二人の行く末を示唆する文章の流れに思わずうなってしまいます。人間西郷が出来上がる過程をじっくり味わうことが出来ました。このふたり、西郷と大久保がいまだに自分たちが何者であるのかを知らないうちにこの本のストーリーは終わってしまいました。余韻が残る一冊です。

2020年10月 7日 (水)

モーツァルトのピアノソナタ 様々

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先日、梅田のディスクユニオンから持ち帰ったCDから、モーツァルトのピアノソナタを紹介します。まずは、イングリット・ヘブラーの演奏です。とても可憐で凛々しく立派なモーツァルト像が描かれています。無駄に音楽の枠からはみ出すこともなく、思わず背筋を伸ばして聞き入るような良い意味で模範的な演奏です。ヘブラーさん、ご高齢ですがお元気なのですね。

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次いで、リリー・クラウスです。これはヘブラーと真っ反対にある演奏でしょうか。自由奔放に音楽が行き来します。力強いタッチで音楽がぐいぐい進んでいきます。主張の強い演奏ですが、何とも魅力にあふれた音楽が展開されていきます。

ヘブラーとクラウス、実は一週間の間に続けて聴いたことが有ります。N響名曲コンサート(指揮はワルター・ウェラー)に出演したクラウスを東京のNHKホールで聞いた後、帰ってきて西宮市民会館でヘブラーのリサイタルを聞いています。大学1回生のころのことです。

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次は、マリア・ジョアン・ピリスの演奏です。ここにはヘブラーの凛々しさもクラウスの奔放さもありません。淡々と音楽が流れていきます。音はしっかり鳴っているのに、心に感じるのはとても静謐なイメージの演奏です。誰もいないお寺でセミの声を聴いているような印象です。

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最後に、旧い時代のピアノ、いわゆるピアノ・フォルテを使った演奏です。弾いているのは、バルト・ファン・オートです。上の三人と違って男性ですが、ここにはモーツァルトをどのように演奏しようかという考えはほかの三人よりも違う支点から始まっていて、弾くことを自身が楽しんでいる演奏です。ただ、とても情報量の多い演奏、身をゆだねていると聞きどころがとても多いということですが、何度でも繰り返し聞いても飽きることが有りません。

モーツァルトのソナタの演奏、弾く人によってこんなに印象が違います。バッハもピアノも面白いですが、モーツァルトにも注目です。

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岡田暁生 音楽の危機 <第九>が歌えなくなった日 中公新書/読書・・・・・・・・・・・コロナになってみんな大変、ということですが、音楽の面からは、広い会場に多くの聴衆を集めて、フルオーケストラ、大勢の合唱団やソリストを集めて演奏する第九、今はその演奏自体も考えられません。コロナは、人が集まることで成立していた音楽会そのものを見直すきっかけとなりましたが、さて、これからどうなるのでしょうね。コンサートに行くと、矢張りナマの音が聞こえてとても素晴らしいですが、お客の中には無礼な、迷惑な、その場にふさわしくない輩もいて、それはそれでストレスにもなるんですよね。コロナでコンサートに通えない日々が続きますが、ステレオからの音楽でも十分癒されていますよ、私は。

2020年8月23日 (日)

最近のCDから ストコフスキーのチャイコフスキー交響曲第5番

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最近購入したCDの中から、ストコフスキーがニューフィルハーモニア管弦楽団を指揮したチャイコフスキーの交響曲第5番ホ短調を紹介します。この曲は、たいへん完成度が高いバランスを持っていますので、そこそこの指揮者がそこそこのオーケストラを振ったら、音楽としての形になるんだろうと思っています。つまり、作為のある演奏をすると品が落ちることになります。ところがストコフスキーはそのいらんことをいっぱいやって楽しませてくれています。まさにストコフスキー節の一杯詰まった演奏になっています。2楽章のホルン、アラン・シヴィルの名演奏で聞けます。

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ストコフスキーは、19世紀の1882年の生まれで、その指揮棒を持たない華麗な指揮ぶりで大変人気がありました。またフィラデルフィア管弦楽団に1912年から1940年まで君臨し、フィラデルフィアサウンドと呼ばれる世界一の音を作り上げました。ディズニー映画のファンタジアやディアナ・ダービンがモーツァルトの「踊れ、喜べ、幸いなる魂よ」を歌ったオーケストラの少女への出演でも知られています。(オーケストラの少女の冒頭は、チャイコフスキーの5番のシンフォニーで始まります。)

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この演奏、実はLPレコードでも所有していました。この時のレコードは当時の流行りである4チャンネルレコードでした。1977年、95歳で亡くなるまで常に新しい音の表現を求めてました。CDには、ムソルグスキーの展覧会の絵がカップリングされています。この曲はムソルグスキーの原曲をリムスキー・コルサコフが編曲したのものが一般に使われるのですが、この演奏では、ストコフスキー自身の編曲によるもので演奏されています。さすが、ストコフスキーの面目躍如といった演奏です。

2020年6月11日 (木)

久し振りのディスクユニオンで

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昨日6月10日は、いつもの生駒の野暮用の帰りに、久し振りに梅田のディスクユニオンへ立ち寄りました。梅田の辺りも人通りが戻ってきていますね。経済が活発になりつつ、新たな感染者の増加が抑えられて行ったらいいですね。

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さて、久し振りの漁盤ですが、何枚かお持ち帰りしました。まず、モーツァルトのオーボエ五重奏曲その他に楽曲を、オーボエのゲルノート・シュマルフスがレオポルダー四重奏団と録音した一枚です。シュマルフスさん、あまり録音は多くないですが、ミュンヘンフィルの首席だった人で、ルドルフ・ケンぺのお気に入りだったようです。とても堅実で心地よい演奏でした。

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ピアノ井上直幸さんと竹内啓子さんのデュオによるモーツァルトの4手のための曲集です。井上直幸さんは武庫川女子大学の教授でしたが、惜しくも63歳で亡くなられています。かつて、関西フィルの定期だったと思いますが、モーツァルトの24番の協奏曲を聞きました。哀愁に満ちたしみじみとした演奏だったことを覚えています。もうひとり、竹内さんは、あのエディット・ピヒト-アクセンフェルトの教え子さんとのこと、懐かしい名前が出ました。

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最後に、ラルフ・カークパトリックのチェンバロによるバッハのイタリア協奏曲などの一枚です。もともと音楽学者のカークパトリックさんですが、有名なゴルトベルク変奏曲とか、バッハの楽曲の録音を残しています。ゴルトベルクの演奏のようなきっちりとした音楽の格を規範として折り目正しい演奏が期待されます。

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太田和彦 町を歩いて縄のれん 集英社文庫/読了・・・・・・・・・・・・・居酒屋ライターかな、最近も盛んにテレビや著作に活躍している太田和彦による居酒屋探訪の一冊です。週刊誌に連載していたもので、それほど長くない文章が続き、読みやすかったので、一日で読破してしまいました。今回は、居酒屋での出来事というよりも自身の趣味や人生の話しが多かったかな。まぁ、さらっと読めました。

2020年5月10日 (日)

最近のCDから 柴田由貴さん バッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータから

久しぶりに音楽の話題です。

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大阪大学ワンコイン市民コンサートにご出演され、その後別の演奏会などを通じて少しだけお知り合いになった豊中市在住の若手ヴァイオリニストの柴田由貴さんからCDが送られてきました。先日開催されたコンサートに行けなかったので、その代わりのことかと思いますが。

柴田由貴さんは、桐朋女子高校音楽科を卒業された後渡仏、パリ市国立音楽院など手研鑚を積まれ、懐かしいヴァイオリニスト、パトリス・フォンタナローザに師事された方です。

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送られてきたCDの内容は、バッハの無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番、ソナタ第2番、第3番です。去年9月に、無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータの全曲演奏会を開催されたのを聞きましたが、その時と同じく、音楽に対してまっすぐな姿勢の、ど直球のアプローチです。

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彼女は以前にもイザイの無伴奏ヴァイオリンソナタの全集をCDにされています。こちらも緊張感に満ちた素晴らしい演奏が披露されています。

CDご希望の方がおられたら、弊方ブログのコメント欄にご連絡ください。どうぞ、よろしく。

2020年4月13日 (月)

最近のCD イダ・ヘンデルのブルッフ、ベートーヴェンの協奏曲

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もう先月のことになりますが、まだ大阪とかへも出かけられた頃、ディスクユニオンを訪れ、その折りにイダ・ヘンデルが演奏したブルッフとベートーヴェンのヴァイオリン協奏曲のCDを入手しました。ラファエル・クーペリックが指揮するフィルハーモニア管弦楽団がつけています。

イダ・ヘンデル 1928年(一説には1924年)、ポーランドの生まれのヴァイオリニストさんです。子供のころから天才の名をほしいままにするというすごい経歴のまま、活躍を続けていました。今もカナダでご健在とのこと、すでに伝説の演奏家です。

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イダ・ヘンデルの演奏というと、情熱あふれる弓使いで、大きなアゴーギク、闊達なアッチェレランドを駆使して、鋭く音楽の奥に切り込んでいくスタイルで、聞いていて胸のすくような思いがします。現代の音楽家には求められない表現です。

ここにあげたCDは、2008年に来日した時に、彼女の強い希望により日本で録音されたものです。すでに、80歳となっていましたが、その歳とは思えない鬼気迫る演奏を聴くことができます。バッハのシャコンヌはワンテイクでの録音だったようです。

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イダ・ヘンデルと同年代というと、航空機事故で30歳で夭折したジネット・ヌヴーが1919年生まれ、ヨハンナ・マルツィが1924年生まれ(1979年没)と、すでに伝説となった女流ヴァイオリニストが出現していたことです。

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また、少し線は細いかもしれませんが何とも魅力的な音だったフランスのミッシェル・オークレールが1924年生まれ(2005年没)、美人で鳴らしたローラ・ボベスコが1921年生まれ(2003年没)、この辺りが比較的長命な演奏家でした。日本に目を向けると、なんといっても辻久子さんが1926年の生まれですから、同世代のヴァイオリニストだったことがわかります。辻さん、お元気でしょうか。

2020年1月 5日 (日)

年初のCD漁り

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正月早々、今年の音楽運を占う意味でも(そんなに大層かい?)、まずはCD漁りと思い立ち、昨日1月4日の午後から梅田のお店へ行ってきました。まだ正月休みの中ですから、結構混んでいましたね。そこで見つけたのが、シェレンベルガーによるモーツァルト、ベッリーニ、リヒャルト・シュトラウスのオーボエ協奏曲集です。レヴァイン指揮のベルリンフィルが付けています。

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これは五嶋みどりによるパガニーニの24のカプリース全曲です。少しお知り合いのヴァイオリニストさんが新しくチャレンジされようとしている曲目、近々にその記念演奏会をされるようなので予習です。何曲かは頭に入っていますが、全曲を聞くには体力も必要かと思います。

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もう一つ、ヴァイオリンで。チョン・キョンファによるラロのスペイン交響曲とサン=サーンスのヴァイオリン協奏曲第3番です。ずいぶん昔、FM放送で聞いたこの人のヴァイオリンによるスペイン交響曲の強烈な印象、それがここにあるでしょうか。聞くのが楽しみです。

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最後に、セル指揮クリーブランド管弦楽によるプロコフィエフの交響曲第5番とバルトークの管弦楽のための協奏曲、これはずいぶんお得なカップリングという事で目についてしまいました。演奏も当然期待大ですね。

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