秋の四国詣で 伊予鉄市内線
先月の四国詣で、2日目となる9月26日のお昼前は伊予鉄道古町駅で過ごしていました。郊外電車も撮ったし、光線の関係で少し撮りにくいけど、市内線の路面電車も何枚か撮りました。路面電車は今までも飽きるほど撮影しているので、どうしても食指が動きにくいですね。新旧塗装が並んだところの一枚。
さて、松山から卯之町への移動の為、再びJR松山駅前に戻ったところ、タイミングよく坊ちゃん列車がやってきました。昔、本当に走っていた伊予鉄道の蒸気機関車を忠実に再現したディーゼル機関車ですが、実は、後ろの客車も忠実に再現されています。これは良いものが撮れました。
柴田克彦 山本直純と小澤征爾 朝日新書/読了・・・・・・・・この二人がいなかったら日本のクラシックは存在しなかったとも書かれていますが、音楽の普及、大衆化に取り組み、大きな成果を上げた山本直純は、いろいろなことがあって、なかなか正当な評価がされていません。特に、漏れ聞くその天才性について、本書はかなりのページを割いて書かれていますね。それだけでも十分な内容ですが、小澤征爾、はじめ、奇跡的に同年代にそろった日本の音楽の天才たちの関わりを克明に綴られています。
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