大阪芸術大学プロムナードコンサート2023 8/24
昨日8月24日はお誘いをいただいて、大阪フェスティバルホールで開かれたコンサートへ行きました。
お馴染みの赤い絨毯がある大階段です。建替え前のフェスティバルホールの意匠をそのまま継承しています。
聞いたのは大阪芸術大学のプロムナードコンサート2023という催しで、学生たちによる学祭イベントみたいなものかと思って出かけました。
前から3列目のまさにかぶりつき席で拝聴しました。
芸術大学の音楽イベントというだけに、登場するゲストがすごいです。
指揮の大友直人、宮川彬良をはじめ、NHK交響楽団のフルート奏者神田寛明、ヴァイオリンの川井郁子、ピアノの熊本マリ、ソプラノの小林紗羅、そしてヴァイオリンの三浦文彰などなどです。
ソリストはそれぞれ10分ほどの演奏のためにご出演とは驚きです。
ネットからの写真ですが、オーケストラの背後に混声合唱団が入って、コンサートはこんな感じでした。
大阪芸術大学管弦楽団と言っても学生オーケストラではなく、主に先生方とOBOGによる混成メンバーによる団体のようで、学生と思しき姿はあまり見られなかったです。結局、大学主導による大きな音楽イベントだったということでした。
コンサート前に腹ごしらえと言うことで、フェスティバルホールの地下にある立ち食い寿司で軽く食事、17時前のぎりぎりのタイミングでランチ寿司を食べることが出来ました。
内田宗治 関東大震災と鉄道 「今」へと続く記憶をたどる ちくま文庫/読了・・・・・・・大正12年9月1日に起こった関東大震災のとき、鉄道はどうだったか、受けた被害、混乱の中で果たした役割、復興へ向けての鉄道の存在などなど、綿密な調査によって明らかにされています。当時の写真も満載で、とても具体的な表記がされていて一気に読みました。「今」、東京が震度7の地震に見舞われたらどうなるのだろうか。
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